本業がキツすぎてブログを書くエナジーがほとんど残っていない吉田哲也です。
それでもネタとして取っておいてある話を書くことにしましょう。
ソフトバンクショップにある商品の解約をしに行きました。
iPhone人気もあるでしょうが、整理券を取ってから30分以上待たされてようやく窓口に行けました。
つまらない不要なものをiPhoneと一緒に契約する
2年前にワシのiPhoneを契約するときにあるスーパーに入っている携帯ショップで行いました。
スーパーとかに入っているショップで契約するとそのスーパーの商品券がもらえたりする場合があるという淡い期待を毎回していますが、iPhoneは人気機種なので実際にはなにもオマケがつきません。
それどころかなぜか抱き合わせで非常につまらないものを一緒に契約させられたのです。
これってイイの?って今考えれば非常に疑問ですが、iPhoneを契約したい時ってほかのどんな抱き合わせ商品にも抗えないんですよね。
そのつまらないものとはフォトフレームなんです。
基本料金は690円ぐらいですが、最初の2年は基本料金はかかりませんという話でした。
これは基本料金をとるくらいですから通信機能が備わっていて、要するに通話もネットもできないけど携帯電話同様に通信できるのです。
何メガバイトかメモリを内蔵しているので、そのフォトフレームに設定されたメアドに写真をメールで送ると自動的にフォトフレームの写真に追加されて表示されるようになるというわけです。
そんなものいらなかったのですが、なぜか抱き合わせで買い取りいただかなければなりませんとのことだったのです。
「2年経ったら解約自由ですが、それ以前に解約すると解除料9800円ぐらいかかります」とのこと。
めんどくせーと思いつつ2年間指折り数えて待ちました。
そして待望の2年満期の日が10月20日だったのです。
不要なオプションを解約に行く
2年経ったらiPhoneも分割支払いが完了します。
ですからiPhoneも買い替えようと予約したのですが、まだ在庫が確保できたという連絡がきません。
さきほどの不要なフォトフレームも2年経ったら解約できて猶予期間が2ヶ月あります。
つまり2年経った日から2ヶ月間は違約金を取られずに解約できるのです。
ただiPhoneの在庫確保ができていないので、確保の連絡がきてからでいいかな?と何日か待っていました。
でもいつまで不要なフォトフレームを手元に置いておくのも妙に落ち着かなかったので15日程度経過しましたが、解約しにいくことにしたのです。
整理券を取って30分以上待った後に窓口で解約の手続きをしました。
満期から2ヶ月経過していないので当然「契約解除料」はかかりません。
日割りで料金はかかる
契約解除料はかかりませんが、15日程度経過しているのでその期間は使っていた物とみなされます。
つまり30ぶんのの15日分は基本料金を請求されるそうです。
気をつけましょう。
おそらく日本全国で似たようなことは起こっていると思いました。
家電量販店や大型スーパーのテナントなどでiPhoneやその他の携帯電話を購入するとき抱き合わせでどうでもいいようなもの、例えば今回のフォトフレームやその他の月払い料金のかかる商品を契約させられる人は全国でおそらく120万人ぐらいいると思います。勝手な想像ですが。
「2年間は基本料金もかかりません、2年経ったら解約して結構です」という言葉にまんまと乗せられて不要なフォトフレームとか契約させられている人が大勢いるのかもしれません。
ちなみに息子がiPhoneを契約したときは某家電量販店でしたが、そのときはもう一つ携帯電話を契約させられました。
普通の携帯電話ではなく予め決めた3件の番号にしか発信できず、着信はどこからでもできるという奴で主に子供に持たせる用という印象です。
そのとき息子がつきあっていた彼女の預けたのですから噴飯ものです。その彼女とはいまでは全く他人になり電話もちゃんと返してもらっています。
まとめ
ということで携帯電話を契約するときにつまらない不要な物を抱き合わせで契約させられることがありますが、しっかり満期に解約しましょう。会社を有給取ってでも!
でないとせっかく解約してすっきりすると思っても日割りで料金を請求されて不愉快な気分になります。