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親が健在なうちにインターネットがやっと実現

この記事は 約5 分で読めます。

ADSLを諦めた今、無線によるインターネット接続という選択肢を残すのみになりました。(本当はほかにもあるけど考えるのがおっくう)
そこでさっさと申し込みをしたのが価格コム経由でSo-netのWIMAXです。
So-netがいちばん安かったので選択しました。

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インターネットにつなぐ回線の種類について

これから親にインターネットを使わせてあげようと考えている方の参考になるかわかりませんが、一言二言残しておこうと思います。

うちの実家の親の場合、光回線という選択肢は今後も含めて100%ないでしょう。
なぜなら「そんなにヘヴィーに使わない」だろうと確信しているからです。

そりゃyoutubeやニコニコとかで動画ガンガン見まくりだとか、映画ダウンロードしちゃう(そんなサービスあるかもしれませんがわたくしも利用経験ありません)とかなら光回線じゃなきゃねって話ですがそうでもありません。

10秒に1回程度画面のどこかをタップするとか、ずーっとスクロールしつつリンクされていない部分を一所懸命タップするとか普通にやりますし、当分そんな操作でしょうから不要です。

2013年の現在はインターネット回線の選択肢として大きく、光、ADSL、無線WAN、ケーブルテレビ回線とあると思います。

光は早いですがまだまだ高額でよほどお金に余裕があるか、かなり大きなデータを扱いスピードが必要であるなどの理由でないと使わないでしょう。

そうはいっても現在はADSL回線の契約数より光回線の契約数の方が上回っているといいます。

いったい何にそんなに使うんだろう?とわたしなぞ不思議に思いますが、おそらく僻地だと光回線じゃないとつながらないのかもしれません。

ADSLは50Mbpsぐらいのサービスもありますが、実際のスピードはそこまでは出ないのが現実です。

ただ安いのでうちは10年以上YahooBBを使っているし、今後もサービスが継続している限り使うつもりです。

もしかしたら契約数が減少してサービスを終了する可能性はありますね。

無線WANとはこのたび親のために契約したWIMAXやイーモバイルなどの回線です。

ADSLよりは割高なものもありますが、なんといっても契約が手軽で機器が届いたらすぐに使えるし、外へ持ち出しもできます。

携帯電話と同様で契約期間が満了したら乗り換えも簡単です。
gmailなど使っていればメールアドレスが依存してるということもなく、携帯電話よりさらにしがらみ無く契約の変更ができます。

ケーブルテレビの回線はケーブルテレビを見る家庭ではお得かもしれません。
料金は光とADSLの中間ぐらいでしょうか。

ケーブルテレビも日本全国でかなりの人口カバー率があるでしょうから、それに伴ってほぼどこでも利用できるサービスです。

親のところの場合

うちの親のところではADSLを引くことはできませんでした。
詳しくは別の記事で散々述べたのでここでは触れませんが、親ですからもう若くありません。

しかも電話工事とか結局面倒です。
なので無線での接続がいちばん簡単だったなあと契約してから「これで良かったんだ」と実感しています。

親は旅行好きで1年に数回でかけています。
そんなときにこれからはiPadとwimaxルーターを持って行けばどこでも好きなところでインターネットを使って調べ物ができます。

老いてからとはいえ楽しみができたのではないでしょうかね。

ユーザーインターフェイスについて気づいたこと

親の操作している様子を見ていて気づきましたが、スクロールさせると画面が上下いずれか、あるいは左右もときどき流れます。

あれって完全に静止している状態でないとタップが効きません。動いているときにタップしても効かないんですよね。

それも指が同じ点を押して一瞬止まらないと効きません。

親が操作するのを見ていてわかりました。

まったく使い方の解らない人が触ると、タップするときでも同じ点を指さずに指が画面に触れた瞬間ちょっとずれたりするんです。

そのちょっとした指のズレをiPadはタップと認めません。

そこんとこ年配者向けのUIとしてダメですね。
iPadではありませんが、パソコンのマウス操作でも同じようなことが言えます。

ダブルクリックしたつもりでもマウスカーソルがちょっとでもぶれると反応してくれません。

年配者の操作ではそういうことが往々にしてあると思います。
基本ソフトの仕事だと思いますが改善して欲しいところです。

まあ慣れれば普通に出来るようになるでしょうが、うちの親をはじめとする年配者は腕の筋力が弱っていたり、指や腕を静止していられないということが多々あります。

指先だけに軽く力を入れて押すとかも難しいのかもしれません。

親の操作を見ていて「iPadってかなり便利で完璧かと思っていたけど年配者からみたらまだまだかも」と感じました。

届いた機器について

メーカーはNECだと思います。
本体、ACアダプター、USBアダプター2種類、説明書、ドライバーCDが入っています。

本体は小さいです。iPhoneと比べた写真を撮れば良かったのですが、撮り損ないました。
短い方向はiPhoneとほぼ同じで、長い方向はiPhoneより数cm短いくらいです。
厚さはiPhoneより少し厚いです。

こちらはAppleストアから直接買ったiPadです。
箱の写真しか撮りませんでした。

なんとかAppleIDを登録してFaceTimeを実行です。
うちにいるはずの息子(親から見たら孫)を呼び出しました。
昼寝していたらしく寝ぼけ眼ですが、無事テレビ電話ができました。

ほかにもiPadを使えば無限にいろいろなことができるのですが、なかなか想像するのは難しいでしょうね。
なにしろパソコンのひとつも触ったことがない夫婦ですから。

でもiPadなら普通のパソコンよりずいぶん簡単に使えるようにできていますからマスターできることを願っています。

当面は使い方を教えに頻繁に実家に帰らなければならないでしょうか。

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