基板代がたったの4000円!サンヨー食器洗い乾燥機を購入から12年後に修理して無事蘇生あと10年は使いたい

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サンヨー食器洗い乾燥機DW-SX3000修理
チョット前からサンヨー製の食器洗い乾燥機(DW-SX3000)の調子がすこぶる悪くなってまして「ほぼ使えない」状態が1年あるいはもっとつづいていたでしょうか。

食器洗い乾燥機がなくてもやっていけないことはないのですが、ときどき無性に食器洗いが面倒くさくなって新しいのを買ってしまおうかという気持ちにもなったりします。

しかしきょうび新しい据え置き型の食器洗い乾燥機を買おうとするとほぼパナソニックの独占市場で6万円は下らないという高価格帯です。そんなに払えません。

そこでたとえ3万円(修理依頼の電話では言われた)かかっても修理して直るのなら安いものだと考えて修理を依頼することにしました。

銘機サンヨー食器洗い乾燥機DW-SX3000

故障とみられる症状について

サンヨーの製品には銘機が多いと個人的には思っています。昔は電話機だったり、テレビだったり、そして今回の食器洗い乾燥機は通常の台所用洗剤も使える食器洗い乾燥機です。今ではそんなの売ってません。

売っていないどころかどこのメーカーも撤退してしまい今ではまともに生産しているのはパナソニックぐらいなものなんです。ほかはビルトインでシステムキッチンの引き出しに食洗機が設置されているという奴。ビルトインなんてしてしまったら故障して使い物にならなくなったらどうすんねん?って思いますが、きっとなにか解決方法があるんでしょうね。

そして今回のうちの食器洗い乾燥機です。

通常の動きは以下のフローのようになります。

給水

洗浄

排水

給水

すすぎ

排水

給水

すすぎ

コースによって洗浄時間が長かったり、すすぎ回数が多かったりという具合ですが、基本的には給水→洗浄→排水→数回のすすぎという流れになっています。その結果として終わったら食器がキレイになっていて水を節約しているらしいのです。

で、なぜ故障と判断したかというと、以下の様なフローで動いているようだったのでおそらく故障なのではないかと判断しました。

給水

排水

給水

排水

給水

排水

給水

排水

給水




何度目か(いつのまにか)に洗浄
その後挙動不明
最後にエラー音で終了
そしてフタを開けると食器は概ねキレイになっていますw

まあ食器は概ねキレイになっているので故障とはいえないのかもしれませんが、食器洗い機って「水を節約しますよ」って触れ込みで売ってますよね。うちが買ったサンヨーのDW-SX3000もそんな触れ込みだったと思います。

ところが上記フローを見てわかるとおり給水と排水を数えきれない回数繰り返してものすごく水を無駄使いしているように感じられたのです。

しかも給水直後にいきなり排水をしてしまうので最初に洗剤を投入しておけません。いつのまにか洗浄らしき動きをしているので洗剤を入れるタイミングがわからないのです。これはこれで洗剤を使わず洗えてエコ(ロジー&ノミー)ではあります。

しかし給排水を限りなく繰り返す動きには耐えられません。水を使いすぎます。いくら洗剤を使わずにそこそこキレイになるからといって水の使用量が本来の数倍ではエコとはいいきれません。

そこで修理を依頼しました。

パナソニックに修理依頼

サンヨーの製品、しかも買ってから12年も経っていますが修理は可能でした。まずネットで受付してくれます。
修理のご相談 – サポート – Panasonic
ここのサイトからまずは修理の依頼を申し込み電話が折り返しかかってくるのを待ちます。電話がかかってきたら都合の良い日を予約して決定します。

保証期間は過ぎているので当然ながら有償修理なのですが、電話だけでおおよその価格を案内してくれますので、その時点でそんなにかかるなら辞めようという選択をすることもできます。

しかし前述のように新品の据え置き型食器洗い乾燥機を買ったらほぼ6万円は下らないご時世です。電話では「35000円程度かかる場合もございます」と言われましたが、買うよりは安いので全然OKッスよ〜とガッテンしました。

サービスマンが来て修理

サービスマンの人が時間通り来てまず症状を確認します。立ち会いたかったので土曜日に来てもらいました。予約の電話のときにも話はしていたのですが、同じことを説明しさらにサービスマンが直接症状を見ます。

まず疑うのは簡単に直せるところからになり、最初はセンサーです。
サンヨー食器洗い乾燥機DW-SX3000修理

食器洗い乾燥機には数種類のセンサーが設置されています。

  • 水位のセンサー
  • 水の汚れ具合のセンサー

ほかにもあるかもしれませんが、これらが複合的に判断して水を排水します。後ろのフタを外したり天板を外したりしてそれらのセンサーの具合を確認、清掃しては再度運転してみましたが、異常がなくなりません。

台所の食器洗い機を置く場所というのがそもそもそんな広々した場所でないのと、室内はエアコンをかけていたとはいえ台所へはあまり涼しい風が行き渡らずなかなか過酷な作業環境です。まあ屋外よりはマシでしょうけど。

ぼくもクレーム対応の仕事には慣れているので対応の人に厳しい態度はまったく取りません。だってサービスマンの責任じゃありませんから。あくまで時間はかかろうがなんだろうが治してくれれば嬉しいよという気持ちでした。
サンヨー食器洗い乾燥機DW-SX3000修理

で、どこのセンサーも異常は見られないということで次に疑うのは基板であるということになりました。機械系の部品不具合だったらそんなに価格は凄まじくかからないだろうと思っていましたが、基板となると高いんだろうなあとちょっと不安も感じながらも治ればいいかと自分を慰めつつ基板の交換作業を見守っていました。

そして基板交換が済んで再度運転してみたところ正常に動いたのです。理由はわかりませんが基板が不具合を起こしていたということがわかりました。

これで食器洗いをこの機械にさせることができるようになった瞬間です。いくらかかろうと嬉しいよ。
サンヨー食器洗い乾燥機DW-SX3000修理

さて無事交換も済んで決済となって驚きました。なんと基板代は4000円しかかからないというのです。なぜか旧サンヨーの食洗機、洗濯機あたりの基板は高く取らないことになっているのだそうです。

そうなると料金は合計で

部品代4000
技術料6800
出張料2500
消費税1064
合計14634

です。
まさかこんなもんで済むとはまったく期待していなかっただけにびっくりです。3万は覚悟していたんですけどね。3万払ったつもりで焼き肉でも食いますかね。
サンヨー食器洗い乾燥機DW-SX3000修理

疑う箇所

今回のうちと同じような給水、排水を繰り返してしまう場合の疑う箇所といえば「満水センサー」と呼ばれるような部品のところに異常が起きていないか。とはいえその満水センサーがどこにあるのかは本当に詳しい人でないとわからないかもしれません。

あとは水の汚れ具合を検知する「光センサー」も見てみるほうがよいです。

それらに明らかに異常が見られないときは基板を疑うべきでしょう。センサー類は掃除すれば直る場合がありますが、基板だけは掃除したからといってどうにか直るものでもありません。

ただ自分で基板がおかしいとかわかったとしてもサービスマンに来てもらうと結局最初から確認されるでしょうから無駄かもしれません。修理を呼ぶのなら自分でやたらいじらない方が無難です。

治った食器洗い乾燥機をさらに使い倒そう

動かなくなったからといって新しいのを買おうかなとちょっとだけ迷いましたが、14000円ちょっと払っただけで今までどおりに使えるようになったので新品を買わなくて正解でした。

ある程度値の張るものはすぐに新品に変えずに修理して使うという手段も十分有効であるということを痛感しました。

Amazonで扱っている食器洗い乾燥機

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