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ドローン音付き動画静止画撮影、かんたんホバリング、宙返りもできるらしい小さめレビュー【PR】動画あり【追記複数】

この記事は 約6 分で読めます。

ドローン
【追記】都合上おすすめ商品カテゴリに入れてしまっておりますがオススメできない商品です。

今回は個人用ドローンのサンプルをレビューする記事です。今を遡ること数週間前にも1台のドローンをサンプルで提供いただいたばかりなので比較するには好都合と思い、再びご提供を受けることにしました。

人生ドローン2台目です。自分で買った自動車もまだ2台なのに最先端テクノロジーグッズであるドローンも早2台目です。このペースだと軽く自動車を追い越しそうです。

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動画・静止画撮影、宙返りもできる、室内でも遊べたドローン

開梱して中身の確認

▼今回のものは前回より小さめです。箱の大きさだけで比較するならほぼ半分です。ただしドローン本体としては半分とまではいかず2/3程度でしょうか。

同梱物を紹介します。

  • 本体
  • ブレードカバー4個
  • 脚2本
  • サンシェード付きディスプレイ
  • 予備バッテリー1個
  • ディスプレイ充電用USBケーブル
  • バッテリー充電用ACアダプター
  • 予備ブレード左右各2枚で計4枚
  • microSDメモリ4GB
  • microSDメモリリーダー
  • 組み立て用精密ドライバー1本
  • 日本語説明書

ドローン
▼機能とは違いますが、ちょっとうーんと渋い顔になってしまうのはバッテリーの充電が専用ACアダプターで、付属ディスプレイの充電が専用USBアダプターという点です。こちらは素人なので同じような充電体系に出来ないのかいって思ってしまいます。
ドローン

組み立て

▼脚を本体下に嵌めてビス留めする箇所が4箇所。
ドローン

▼ブレード保護枠を4箇所のブレードに1つずつ付けてそれぞれ1箇所ずつのビス留め。
ドローン

▼プロポに自分で用意した単3電池を入れる。
ドローン

▼外部ディスプレイにアンテナを取り付けたものをプロポに合体させて送信機が完成。
ドローン

飛ばしてみた

▼部屋の中で簡単に飛ばせます。前回のドローンは安定性がいまいちで部屋の中での飛行はちょっと無理そうでしたが、これはかなり簡単にホバリングができます。
ドローン

▼あまりにも簡単すぎて居眠りしてしまうところでした、というほどではありませんがかなり簡単で初心者でもほぼ飛ばせると思います。さすがに上と下の画像は飛ばしながら自分で撮ったのではありません。
ドローン

感想、良い点、良くない点など

良い点

  • ホバリングが簡単
  • 動画がぶれない
  • 動画では音も取れる
  • 小さいので上手く操作すれば大きさぎりぎりの狭いところも潜っていける
  • プロポの電池ボックスがビス固定ではないので手軽
  • 充電時間が短い

簡単に解説します。

・ホバリングが簡単なのは機能として優れているからだと思います。そしてプロポの上下操作スティックが真ん中に戻るようになっているので手を離してフリー状態にするとその場でホバリングしてくれるのです。

・動画がぶれないのは素晴らしいと思います。振動がカメラに伝わっていないのですね。

・小さいからなわけではなく安定性が高く操作がし易いからかもしれませんが、狭いところもブレずに移動が容易です。

・プロポはドローン本体と違って激しい振動はないので電池ボックスをビスで固定する必要は無いと思います。したがってビス固定ではないこの機種は良いです。

・これはバッテリーの持ちが悪いのと表裏一体ではありますが、容量が少ないだけに満タンに充電するまでの時間が短いです。

良くない点

  • バッテリーの持ちが悪い
  • 本体バッテリーの充電がAC電源専用
  • 補助ディスプレイはスマホにすれば不要なのでは
  • 補助ディスプレイの充電端子が専用USB(せめてmicroUSBなら)
  • 組み立てるためのビス留め箇所が8箇所と多い(足で2個x2、ブレード部で4個)
  • 不満点ではありませんが危険箇所でブレードを止めたい(急停止したい)ときについ自動車運転の癖でブレーキを踏むようにスティックを前に倒してしまうので自動車運転に慣れている人ほど注意ですw

簡単に説明します。

・バッテリーが500mAhしかなく普通に室内の無風の場所で飛ばしていても5分程度しか遊べません。短すぎます。

・本体バッテリーの充電がAC充電器でしかできないのは外へ持ち出して追加充電するのに厄介です。USBで充電できればモバイルバッテリーで充電できる利点があるのに。充電時間が早いだけに残念です。

・補助ディスプレイが付属していますが、スマホでも良いかと思います。必ずしもディスプレイが必要というわけではなくあくまでも補助です。実際には補助ディスプレイを見ながらだけの操縦は不可能ではないかと思っていますので無ければないでいいんです。ただスマホを持っていれば繋げて見られますよという程度でイイかと思います。

補助ディスプレイの充電端子が専用USBケーブルですが、こういうのは結局外へ持ち出すときに持ち物が増えて煩わしいんです。microUSB接続なら普段から持ち歩いているので道具が増えずに済みます。

ビス留め箇所が多いのは面倒です。箱にしまうときに手間が少ないに越したことはありません。

最後のブレーキを踏むようにスティックを奥に倒してしまうのは自分の癖ですから機能の問題ではないでしょう。

以上のように長短ありますが面白く遊べそうです。一番問題のバッテリーの持ちの悪さは3.7Vの仕様なので改造は可能かと思ってます。

【追記】その後比較のために飛ばそうとしてみましたところバッテリーが満タンにもかかわらず飛ばなくなりました。原因はわかりません。考えられる可能性としては外で飛ばして多少砂塵がかかったかなというところです。

お金を払ってまで買うものではないという結論が最終です。やはりもっと払わないとまともなドローンで撮影はできないと思ったほうがよいでしょう。

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