先日ローソンのスウィート「完熟アルフォンソマンゴーココ」に参った記事を書きましたが、思いのほか好評でした。
さてここでひとつの疑問ができました。
ローソンでこれだけ美味しいマンゴー味のスウィートがあるのだから、ほかのコンビニでも同様に美味しいのがあるに違いない。
サイクルトレーラーの次にマンゴー好きを自負している自分としては調べないわけにはいかないと買いに出張ってきました。
頂上作戦などというと聡明な読者の方はある映画を思い出されるかもしれません
そうです。
仁義なき戦い 頂上作戦を思い出すでしょう。
まあそれはさておきまして、家族にも食わせるべく大人買いをしてみました。
外観
▼横からみると3段構造のように見えます。
すなわち上から生クリーム、マンゴー色のクリーム、マンゴー色だけど半透明のゼリー状のもの?という構成のようです。
フタを開けてみると白い生クリームにソースがかかっています。
ローソンの「完熟アルフォンソマンゴーココ」ではクリームもマンゴー色でした。
白いクリームにはマンゴー味がついていないのでしょうか?
▼一匙すくって食べてみます。
どうやら白い生クリームは普通の生クリームのようです。
ソースだけがマンゴー味です。一見物足りなさを感じますが、これでいいのでしょうか?
▼さらに深く穿ってみると下からゼリーがすくい取れました。
マンゴー味です。
甘さはもちろんありますが、少し酸っぱさが全面に出ています。
▼マンゴーゼリーの甘酸っぱさと生クリームの甘さを同時にすくって楽しむと良いかもしれません。
▼半分くらい生クリームを攻略したときに斜め上から見ると、生クリームの層が結構厚いということがわかりました。
なるほど(勝手に)合点がいきました。
酸っぱめのゼリーと甘い生クリームを同時に食べると良いということです。そのために生クリームの層が厚めになっているのでしょう。
▼そしてマンゴー色のクリームはババロアみたいです。
生クリーム、ゼリー、ババロアと交互に食べるとバランスよく味わえます。
ファミマの「夏cafeゼリーマンゴー」の感想と結論
今回いただいたファミマのスウィートは 先日のローソンのスウィートと比較するとかなり甘さを抑えているという印象です。
だからといって甘くないのかというと甘いですよ。
後味でいったら今回のファミマの「夏cafeゼリーマンゴー」がスッキリとしています。
つまり、こってり甘い甘いマンゴースウィートが食べたいと思ったらローソンの「完熟アルフォンソマンゴーココ」を食べると幸せになれて、甘さを控えたスッキリ感のあるマンゴースウィートを食いたいと思ったらファミマの「夏cafeゼリーマンゴー」がオススメなのです。
見事に両社は棲み分けを果たしているといえるのではないでしょうか。
同じような味にしたら必ず優劣がついてしまいますが、片方は甘さを強調、片方はやや酸っぱさを強調ということです。
今回は2個続けて食べてはいないので最終的にガックリ感はなく好印象で終われました.
これもやはりコンビニ商品の倣いとして、夜買いにいくと品切れになっていることが多いです。(時間を空けて観察した)
なので大人買いで買うなら昼間のうちです。
残るは漁夫の利を狙う山守組の山守義雄か
さてローソン、ファミマと来たら最後に控えているのは現代人なら誰でも察しがつくことでしょう。
近日中に何か売っているか見てみます。
何もなかったらこれで完結です。
コンビニ業界2位を争う2社のマンゴー味スウィートは引き分けと判断します。
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