2020年新型コロナの流行とともに観光業の振興のためにGOTOトラベルという政策が打ち出された。
ぜんぜん旅行できるような状況じゃなかった(車買うつもりで必死で貯めてた)んだけど嫁氏と函館行きたいね〜なんて話になって「じゃあ行っちゃおか」と急遽決めてなんと行こうと決めてから5日後(月曜日に決めて土曜日に出発みたいな)ぐらいには函館に降り立つというすごい行動力だなと我ながら感心。
ということでビデオを今回すごく真面目に撮ってきてYouTubeにまで上げちゃったりしたけど一応ブログ記事も真面目に残しておこうと思いここに記す。あとで自分で見返して懐かしむ目的が半分。
1日目
羽田空港混んでた
新型コロナ流行で臆病な方はでかけないだろうからたとえGOTOキャンペーンといえども羽田空港空いていることを少々期待していたがあにはからんや。混んでた。
まあ本当はガンガンみんな旅行して経済を活性化させないとコロナどころじゃなく危険な状況になってしまうので混んでたほうが正しいんだけど。
自分も嫁氏も一応ゴールドのクレジットカード持ってるからラウンジ利用した。別に無理やり利用しなくても良かったんだけどどうせ年1ぐらいしか旅行しないし、折角の機会だから利用した。
で、トイレ利用したんだけどそこのトイレットペーパーのホルダーがシャレオツすぎて使いづらくてつい要らん動画撮ってしまった。これ空港の関係者見たら普通の家庭用に近いホルダーに変えてくれ。
飛行機内三密やん
飛行機の便数もかなり減らしているとみえて乗った函館行きは大型でないとははいえほぼ満席。これって三密っていうんじゃないんかい。
ずっと息止めてるわけいかんしなあ。まあ一番の懸念は飛行機が落ちることだったので無事函館空港に着陸できたのがなにより嬉しかった。飛行機は嫌い。
U字型の空気枕を持ってきていたはずなんだけど舞い上がってしまっていてどこにしまったかわからなくなってしまってちゃんと寝られなかった。といってもたかだか1時間半程度なんだけど。
十字街までバスと市電乗り継ぎ
最初から計画していたけどいちいち嫁に否定されるからこの時点ですでに帰りたいなんて思ったりもして嫁に任せていたら空港の案内所で市電の2日フリーパスが買えた。
函館空港の1番バスのりばに行ってバスに乗る。湯倉神社前で降りて市電に乗り換える。市電の駅「湯の川」までは徒歩1分。ほぼバス停から見える。
湯の川駅は始発駅なのでレールがそこで終わっていて車止めがある。市電の車止めを見るのは初めてだったからちょっとテンション上がった。市電はバスみたいなもので焦らなくても頻繁に来る。
ホームがあるんだけど乗り口は決まっていて必ず進行方向に向かって左側だった。どっちだろうなんて迷わなくていいね。もっとも間違ったとしてもすぐ線路を渡って反対側のホームにいけるんだけど。
バスと同じで乗車したら整理券を取るのが通常なんだけど自分たちは2日間フリーパスだから整理券を取る必要はなかった。
1両編成だから1台の車両の前後に運転席がある。市電内で喋りながら撮影してたら隣の爺さんが妙な目で見ていたらしい。かまわんわ。
市電はレールの上を走るということ以外はほとんどバスと一緒で信号でも止まるし、車内放送もほとんどバスだ。んでなぜかあちこちに押しボタンもある。どうせすべての駅止まるから要らんだろうと思うんだけどな。
あとひとつ気づいたのが、学生さんも大人もほとんどの地元の人が市電を降りるときに運ちゃんに「ありがとうございました」って言って降りるんだ。えらいわ。埼玉でも東京でも考えられんわ。文句行って降りる奴は少なからずいるだろうけどお礼言って降りる奴見たことない。
あと市電専用の信号はオレンジ色の矢印。自動車用で青い矢印って関東では普通に見るけど函館ではそれと並んでオレンジ色の矢印も掲示されている。
ホテルは十字街交差点近くのラ・ジョリー元町byWBF
ホテルは十字街の交差点のすぐそばでおそらく昔は中心地だったんじゃないかなって感じ。いまはそうでもない。
ホテルについてはほとんど動画も残していないけど感じはすごくいいから是非おすすめしたい。値段も安かったし。非の打ち所は殆どない。
強いて言うなら部屋数が少ないのと大浴場が1個しかないからもともとは男女が時間別だったんだろうけど、コロナブームで1日に5〜6家族限定先着順ということになってしまっている。
赤レンガ倉庫街
戦争で消失したかどうか知らんけど昔のまんまっぽい赤レンガの倉庫街がある。ホテルから徒歩数分で行けるのがうれしい。
さすがに最初に開港した街だけあって西洋風の佇まいがあえて残してあっていいわ。横浜と似てる。横浜もよくはしらんけど。
ガイドブックによく出てる金森の倉庫前も通った。人気Youtuberトーマス様が見たラッキーピエロにも行った。
適当に歩いていると行き止まりがある
リラノートチャーチベイ函館っていう教会の敷地を通って水路のほうへ行ったら行き止まりだった。
函館市北方民族資料館
せっかく北海道へ行ったんだから北海道のディープな部分も知っておこう。そんなときは函館市北方民族資料館へ行ってみるのがベストだ。
【函館市北方民族資料館】 函館市文化・スポーツ振興財団
先住民族アイヌのことがいやというほど説明されている。ほとんど覚えていないけど嫁氏はえらく感激していた。入る前は変な顔してたが、出た後は「見てよかった」と言っていた。おすすめ。
坂いっぱい
いちいち坂に名前がついていて確認しきれなかった。一応一番有名な八幡坂も見た。
聖ハリストス教会も見たけど一個一個教会を見て回るのも行く前は楽しみだったが実際に行ってみると1つ見れば十分かなとも思う。
函館山からの夜景を見に行く途中で1日目終わり
函館山の展望台へ行くがここで1日目の動画を終了した。函館山だけで長いのと2日目はそんなに長くなかったはずなので展望台を2日めに含めることにしたのだ。
まとめ
函館弾丸2泊3日旅行の1日目はこんな感じだった。
おそらくこの内容は誰得だからあとで自分で読み返して懐かしむだけのものにしかならないだろう。そして写真をぜんぜん掲載していないが動画を見ればほとんど内容がわかるようになっているのでもし読んだなら動画も一緒に見ておいてもらえると函館旅行の参考になるかもしれない。
二日目
三日目