自転車の話です。
ドロップハンドル使ってるんですけど、末端についていたエンドキャップがいつのまにか紛失していて片側だけになってました。
こういう部品てはっきりいってなくてもぜんぜん困らないんですけど、左右非対称という点でやっぱり違和感があります。
だったらもう片側もとってまえで解決できなくもないのですが、無くても困らないけどないと寂しい部品なんです。
そういった多少複雑な心境でしたが自分にしては珍しく機能的にはなんの意味もないと思われるパーツを買いました。
ざっとレビューです。
ハンドル末端につけるエンドキャップ
エンドキャップ外観観察
▼こんな形でころころしてます。青い部分がゴムになっていて真ん中をボルトが通っており、ボルトを締めることでゴムが広がってハンドルの内側で動かなくなるという仕掛けです。
▼一応寸法です。ハンドルに入れるときの内径の参考になります。直径18mmです。
▼これはボルト先端からの長さで外側に出る部分を省いた寸法です。約30.5mmでした。
▼フタ部分の直径で25.5mmでした。ここの部分がでかすぎるとみっともないし、小さすぎると情けないですからなるべくハンドルに合ったものを買いましょう。だいたいみんな一緒でしょうけど。
▼調整できる六角サイズは対辺3mmサイズです。
エンドキャップ取り付け
今までついていたのは自転車買ったときについていたプラスチック製のキャップです。
▼簡単に落っこちてしまうので薄手の両面テープを貼ってなんとか維持していました。それでも片側落っこちて紛失しました。
▼外した後のハンドル末端です。何も考えずエンドキャップを買いましたが大抵のハンドルに付けられるはず。
▼装着完了。わずか10秒。簡単です。
テープがボロくなっていてみすぼらしいですがエンドキャップはビシっと決まってます。
まあクルマ好きが鉄ホイールからアルミホイールに変えるようなものですね。走行にはほとんど影響ないけどそこそこドレスアップが図れるというものですか。
今日はこう思ったよ
毎度こういう装飾をするわけではありませんが、ハンドルに穴が開いたままだとやや精神的にも不安定になるので、ここはひとつ清水の舞台から飛び降りたつもりでエンドキャップなるものを買って嵌めてみました。
結果後悔はしていません。重量はやや増しですががんばります。