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ブロンプトン買ってみたいろいろな箇所の印象#ブロンプトン

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ブロンプトンは畳むと小さい
ブロンプトンの自転車を買いました。

価格はけっこうしますが、たとえばAppleのiPhoneを普通に買うような人であれば普通に納得できる価格設定であると思います。

せっかく大きな買い物をしたので詳細な話と写真はおいおい載せていくとしてどんな自転車であるのかを感じたまま記しておきたいと思います。

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ブロンプトン購入の記録

畳んだ状態から崩れない

畳む順序がありまして、畳んだ状態にするとメカニカルに固定された状態になって崩れません。

まるで寄木細工みたいなんです。よく考えてあります。
ブロンプトン

そしてハンドルを曲げるときにも自由落下させればカチッと固定されます。気持ちいいんです。

フロントキャリアブロック

ヘッドチューブに金具が溶接されていて樹脂のブロックを取り付けられるようになっています。

ヘッドチューブにバッグを付けることができるのでハンドルが重くならずフラつかないで走行できるというものです。

ブロンプトンを買うときにこのキャリアブロックをオプションで着けてもらうと5400円かかりますが、自分で買ってつければ3680円で済みます。(記事執筆時の価格)

ブロンプトンに付けた記事はこちら

ちなみに別メーカーの自転車であるにもかかわらず強引に取り付けたこともあるくらいこれが好きです。

【品質自信あり暴挙】フロントキャリアブロックの取り付け用金具をヘッドチューブに溶接#ブロンプトン
本家ブロンプトンの話ではありません。以前からクリーンスピードのエスプレッソというミニベロ自転車にブロンプトンのSバッグを取り付け出来るようにチマチマと改造してきました。今までは自分を騙していました。仮付けしていただけみたいな状態だったんです...

持ち手がサドルになる

折りたたんだときに持つ部分に指がかけやすいよう波打っているんです。

ブロンプトンのサドル

しかもこれ展開時に引き上げて座ればサドルとして使えます。なんて言い方をしたくなるくらい機能を二分しています。つまりサドルと取っ手。

滑車で畳んだときもスイスイ

シートステーという後輪用のフォーク部分に2個と後輪泥除けに1個滑車がついていて3輪で接地します。オプションで荷台をつけると泥除け部分の1輪の代わりに2輪になって合計4輪で接地できます。

これによって畳んだ状態でもスイスイと転がして運ぶことができます。輪行の姿にして持って歩くのがなかなか大変だったんですよね。

それが転がしても運べるとなるとうれしくなります。

泥除け支えシャフトが左右非対称

畳んだときの最適な状態を形成するために泥除けステーのシャフトが左右非対称になっているとことにも驚きます。

普通の自転車じゃないです。美しいです。

空気入れが標準装備

▼空気入れが標準装備というだけで驚きなのですが、ちゃんと自転車にピタッとフィットしてくっついているんです。違和感なし。2台目の自転車を買ったら常備する空気入れも買わないとかなあなんて思っていましたが標準で付属しているんですね。驚き。

ブロンプトンの空気入れ

まとめ

とりあえずはこんなところなのですが、いちいちここはこうなってますという説明を自転車屋さんで聞きながらまるでMacやiPhoneをつくるApple社みたいな作り方をするものだと感じました。

つまり美しさと機能を両立させた製品です。そしてそれらを究極的に完成させると結構なお値段になるということ。

だんだんいろいろブロンプトンについてネタにしていきたいと思います。

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