2013年に買った大久保製作所の輪行袋が輪行のときには役に立っていました。
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しかし先日川越にぶらっとサイクリングに行った折、疲れていたせいもありふとその場に置いてきてしましました。
さて輪行袋を入れる袋がないとなるとこれまたサマになりません。裸で持って出歩くなどできませんし、川越駅に問い合わせてまで取り戻すというほどのものでもありません。
こんなときは100均で適当なものを探すのがいちばん手っ取り早くて経済的です。
やってみましょう。
100均で材料買って輪行袋入れる袋製作
▼近所の100均セリアにこんな巾着袋が売られていましたのでこれを使うことにしましょう。
本当は円筒型をしたのがよかったのですが、なかなかそこまでおあつらえ向きのものはなく、長方形マチ付きといった仕様です。
しかもちょっと大きめかなという印象です。まあ大は小を兼ねるといいますから使ってみましょう。
▼今まで輪行袋セットとして入れていたのは輪行袋本体と肩掛けベルトそしてハンディツールです。
▼口が広いので今までより楽に入れられます。かなり余裕です。余裕すぎるくらいです。いややっぱり余裕過ぎます。
▼本当はカッパを入れるのにちょうど良さそうな袋です。輪行袋を入れるにはずいぶん余裕があります。輪行袋だけなら2つ入れられそうなくらい。
▼先日買ったボトルの太さによって調整できるボトルケージにつけることもできますが、高いボトルケージが輪行袋で塞がるのもあまりおもしろくありません。
いままでリアタイアのフォーク根本に結わえていたのでできれば同じようにしたいですね。
▼そこで買ってきたのはサラリーマンがスーツの足首に付ける裾縛り用バンドです。
ほかにも候補としては面ファスナー単品というのもありましたが、この足首に巻くゴムバンドのほうが手っ取り早いのでこちらの方を採用です。反射テープまでついています。
▼2枚入っていてそれぞれ長さは約33cmです。
▼適当にミシンを駆使して袋の胴部分にこんなかんじで縫い付けます。位置は適当に決めました。
▼今まではこの位置ではなく反対側に載せるように取り付けていましたが今回はここのデッドスペースを活用してみます。とくに足や他のものと干渉する恐れはなさそうです。
▼おーっとー、まるで図ったように後ろに反射テープが後ろを向いていて安全性に貢献してくれそうです。
今日はこう思ったよ
無くし物をしたからといっていつまでもクヨクヨしているのはやめましょう。
新しいものを手に入れるぞと前向きに捉えれば明るい気持ちになれますよ。
そうやってぼくはいつも後ろ向きになる気持ちに喝をいれています。
輪行袋そのものは高くて買い直すのは憂鬱ですが、輪行袋を入れる袋ぐらいは100均で適当に調達できるので気分が変わって良いのではないでしょうか。