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自転車泥除けと輪行のための分解両立の改善

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Street fashion
Street fashion / Bobsphotography.nl

泥除けの付いた自転車で輪行している人もいるかもしれません。

あるいはこれからそういう自転車で輪行する方の参考になればと思って載せておきます。
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自転車の泥除けは固定されています。タイヤがクイックリリースレバー(着脱可能)で留めてあるタイプは普通泥除けなどという無粋なものはついていませんが、自分の自転車は通勤でも使うつもりで買ったのであえてクリックリリースで&泥除けつきのジャイアントの安物を買いました。
輪行でいざタイヤを外す前に泥除けを外さなければなりませんが、これがボルトで各所に固定されているとそれだけで時間がかかるし下手をすると作業中に落っことして紛失するなんて憂き目にも逢いかねません。実際遭いました。
泥除け留めボルト

そこでまずボトムブラケット側の固定ボルトにひとつナットを噛ませて隙間を設けて固定します。
泥除け着脱合理化こんなかんじです。
泥除け支え金具

そして泥除け支え金具は最初からこのようについています。いままでは輪行のたびに(そんなに何度も輪行行ったわけではありませんが)この金具も外していましたが、付けたままで泥除けを潜らせるだけです。

泥除け楕円を開放
さらに泥除けの末端部分が従来は楕円形の穴が空いておりボルトで留めるようになっていました。それを切り離して開放します。そうすると後ろから泥除けをタイヤの形に沿って移動させ泥除け支え金具を潜らせ、ボトムブラケットに付いているボルトの隙間に滑り込ませるのです。
あとは後部側についているシャフトをフレームに固定すればOK。
シャフトとフレームは従来どおりボルトで固定する必要がありますが、ボルトの作業は2箇所だけになります。いままでは4個のボルトを外したりつけたりだったので作業量はざっくり半分になりました。しかもボルトをなくすリスクも軽減されてよい改善ではなかったかと思います。

これで素早く泥除けの着脱が可能になります。

 

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