チェーンが空回り(歯飛び)を起こすので電動ドリルと砥石での強引な改善と最終的に至った結論

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カセットスプロケット一番小さいギアのときにチェーンが空回りする不具合に悩まされていました。
チェーンが空回りするのは想像なのですが、たぶんチェーンが空回りします。
一番小さいギアにして走っていてちょっと力をかけるとときどき、「ガクン」と衝撃とともにペダルが前に進みます。テンション調整などいろいろしてみましたが、改善されませんでした。

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歯飛びの問題

ギアの形を矯正してみる

自転車を買ってまもなくそういう現象が起こったので初期不良ではないかと思っていましたが、持ち込んで見てもらうのが億劫だったのでずっと我慢して数年経ってしまっています。

自分で思いつく方法で治してみることにしました。

前からチェーンリングの形がおかしいのではないかとあたりをつけていましたが、分解して正面(真横かな?)から見るとまさにチェーンリングの谷の弧の形が不揃いの箇所があります。

ただし知識不足なので効率的な変速のためにギアの形が微妙に変わっているかもしれないということは無視します。

その不揃いな弧でもチェーンへの引っ掛かりの食いつきが悪そうな箇所に対して用意しておいた砥石で削ってしまうことでチェーンの引っかかりが強化されると考えております。

ギアのすべりを改善する刃物

このような砥石を電動ドリルドライバーの先端につけてチェーンリングに押し付けます。写真の砥石はある程度使い込んである形なので丁度よく瓢箪のような形をしていますが、最初は三角錐の形をしています。
闇雲に押し付けるのではなく

ギアのすべり改善図

弧の前方向を少し深くするよう意識してグリグリ削ってみました。
左の絵の赤い印のあたりを狙って進行方向に向けて砥石を押し当てます。
どうせだから一回りすべての弧を鍛えなおしました。
さて、結果どうなったか。
このあと試験走行してみたところ改善されました。
今までとほぼ同様の力をいれて漕いでもチェーンが空回りしませんでした。
もっともたったいま修理したばかりなので自分で加減して走ってしまっているかもしれません。
あとで意識せず普通に走行したときに空回りしなければ本当に改善されたといえるでしょう。

削り加工2回め

【追記】
カセットスプロケット
自転車屋さんでチェーンだけ新品に換えてもらったものの歯飛びが再発して、結局あまりなにも効果が無かったような気がして凹んでました。長期休みでどこかに行こうと思っていたけど自転車のコンディションが悪いと途端にモティベーションが下がってしまいます。

平凡な人間なので・・・

それではせっかくの長期休暇が無為に終わってしまうのでなんとか何処かへ出掛けるべく再び歯飛びを自分で治すことにしました。

って結局これかよ。

カセットスプロケット
砥石の治具をドリルドライバーでぐるぐる回して前と同じように歯の溝を深く削るように押し当てました。
削っては走り削っては走りを繰り返したほうが効果が分かるのでしょうけど、その日の外気温は人間にはちょっとキツイ37度という環境だったので早く終わらせないと命にかかわります。

溝を削ること5分ぐらい、ひと回り削ったら自転車に装着して走ってみました。
やっぱり飛んであまり効果なし(涙)

なぜか?

歯をよく観察したら一番小さい歯の厚さだけが少し厚いような気がします。溝を深く削っていくと断面がそのまま見えてきて他の歯と比べて厚くなっているようにみえるのです。この歯の厚みによってチェーンが溝の谷へしっくり落ちるのを妨げているのかもしれません。そこで今度は歯のエッジ部分を削り落とすように、いわゆるC面取りする要領で削りました。

カセットスプロケット
歯のエッジ部分が光って削ったのがなんとなくわかるでしょうか。
これでいくらかチェーンが谷底に落ちて歯飛びが軽減するか?

結局、完全な改善は出来ませんでした。ただ昨日よりはマシになった気がします。こんど顕著に症状が現れたら今度こそカセットスプロケットごと交換しようかな・・・と思います。そんなに高価ではなさそうなので。

結局ダメなので自分なりに出した結論

【さらに追記】
やっぱり自転車のギアが歯飛びをします。その歯飛びがどうにも気になるのでネットで調べてみました。

すると結構同じ障害で悩んでいる人がいる(いた)ようです。
下のほうでサイトを紹介させてもらいますが、内容をかいつまんで申し上げると歯飛びの原因として以下のことが考えられるようです。

  • 後ろギアの歯が磨耗している
  • 前ギアの歯が磨耗している
  • チェーンが磨耗しているか伸びてしまっている
  • ミッシングリンクがあるところで起きる

これらのことを知らずにてっきり後ろのギア(面倒なのでこのように呼ばせていただきます) のトップ側の歯がおかしいとばかり思っていました。だから一所懸命砥石でガリガリ擦ったりして改善すると思っておりました。

しかし前述のように原因は後ろのギアだけとは限らないということが徐々に分かってきました。
今度の休日には自転車をじっくり観察、とくに前輪のギアを観察したいと思います。ミッシングリンクは付いていないはずで、チェーンは先日新品に交換したばかりなのでこれらの部位には嫌疑はかからないと考えられます。

参考にしたサイト

彦兵衛のブログ〔hiko-bay’s blog〕

【さらに追記】
チェーンの摩耗という問題はあまり走行しないうちに新品のチェーンに交換しているので考えられません。

スポーツオーソリティで変えてもらいましたが余程粗悪なチェーンを売りつけられたということは考えられないので。

そしてこれまでの経験から新しく自転車を買ってそれほど年月経ってなかった、それほど乗り込んでなかった、したがってそれぞれのギアやチェーンの摩耗及び伸びなど可能性は極めて低い。

つまり最初から粗悪なコンポーネントだったのではないかというのが一番納得のできる結論ではないでしょうか。

ジャイアントという超一流メーカーではありますが、もともとの価格が高くないモデルだったのでコンポーネントが高級ということはなく逆にホームセンターで売っている粗悪品より少しマシな程度だったのです。

それをドヤ顔してブログ記事にしていた自分が今更ながら恥ずかしい。

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