DAHON泥よけ取り付け20インチクリーンスピードのエスプレッソへ

DAHON泥よけ取り付け
クリーンスピードのエスプレッソという自転車に乗っています。
でもこの自転車には泥よけがついていません。
泥よけがついていないと雨天はもちろん雨上がりの走行も水はねを起こし走っていて不快なものです。

そこで以前から懸案となっていた泥よけの取り付けを行うことにしました。
買ったのはDAHONの20インチ用です。
そのままでは付きません。多少の改造や部品継ぎ足しなどが必要ですがやってできないことはありません。
では紹介いってみよう。

取り寄せたDAHONの泥よけ20インチタイプ

内容物

ついてくるのは以下の通りです。

  • 前後の泥よけ本体
  • 固定用V字シャフト(?)
  • 後ろ固定用プレート
  • シャフトを固定するワッシャー付きボルト前後計4本
  • 前輪側トップ固定用長ボルト2本(長さ違い)
  • 後輪側の前固定用短ボルト1本
  • 平ワッシャー数個
  • V字シャフトと泥よけ固定用樹脂部品とビス&ナット

DAHON泥よけ取り付け

▼長い2本は前輪側固定用、中くらい2本は後輪固定用、短い1本は後輪側の前固定用だと思います。
DAHON泥よけ取り付け

後輪への泥よけ取り付け

▼とりあえず後輪にかぶせてみました。
大きさは大丈夫そうです。大きさが合わなかったら先に進めませんからね。
DAHON泥よけ取り付け

▼しかしエスプレッソの場合、ブレーキがキャリパータイプであるためタイヤとの隙間が極めて狭いです。
このように泥よけを潜り込ませると、あわや干渉かというぐらいの隙間のなさです。
まだこの時点では無事に取り付け出来るか未知の世界です。
DAHON泥よけ取り付け

▼さらに悪いことに、って買う前からわかっていたことではありますが、後輪用の泥よけの前方部分の固定が難しい構造です。
自転車側には固定用のネジ穴はありますが、離れすぎています。なにか板をあてがうなどしないとここの固定は不可能です。
DAHON泥よけ取り付け

▼ひとまずブレーキを外します。六角レンチで裏側から緩めます。
DAHON泥よけ取り付け

▼緩めるとこのように軸となるボルトが入っていますので、ここに後輪泥よけ用ステーを共締めします。
DAHON泥よけ取り付け

▼ステーを共締めしますが、ここでポイントは「ステー側の穴は長穴になっているので、できるだけ上に引っ張って固定」します。
少しでもタイヤと離れる方向に引っ張っておかないとタイヤと泥よけが干渉します。
DAHON泥よけ取り付け

▼できるだけ上に持ち上げた状態で固定してもこんなに接近しています。
かなり不安。
DAHON泥よけ取り付け

▼泥よけ本体とV字シャフトを固定します。
DAHON泥よけ取り付け

▼V字シャフトと泥よけ本体を固定する樹脂部品とビス&ナットです。
DAHON泥よけ取り付け

▼これの取り付けは簡単です。
DAHON泥よけ取り付け

▼裏から見るとこんな感じ。きつく締めすぎると壊れると思うので適当に加減して締めましょう。
DAHON泥よけ取り付け

▼V字シャフトの先端をフレームに固定します。
DAHON泥よけ取り付け

後輪側完成といいたいが

▼このようにサクッと取り付けできました。
が、
DAHON泥よけ取り付け

▼ただ前部の1カ所は未固定です。
DAHON泥よけ取り付け

▼しかも、このようにシャフトが長過ぎてタイヤとの距離が離れすぎています。
ここが離れすぎているということは真上のプレートを支点として前方は近すぎてしまうということは容易に想像できますね。
改善が必要です。っていうかこのままでは走行できません
改善箇所がわかったところで前輪に移ります。
DAHON泥よけ取り付け

前輪側DAHON泥よけ取り付け

▼さて、後輪の改善事項がわかったところで次は前輪です。
後輪と同様にキャリパーブレーキのユニットを取り外します。
DAHON泥よけ取り付け

▼前輪側泥よけには固定用プレートが最初から固定されていますが、ここの部分をフォーククラウンの前に付けるか後ろに付けるか迷うところではあります。
ただ、後ろだとナットがプレートの穴を通らないのでボルトがスムーズに通る前側に付けることにしました。
DAHON泥よけ取り付け

▼V字シャフトを固定するのは上のブレーキとクラウンを潜らせてからです。
もっともタイヤを外してから作業すれば、先にV字シャフトを取り付けても問題ありません。
DAHON泥よけ取り付け

▼ありゃりゃ、前輪もV字シャフトが長いです。
泥よけ後部がずいぶんタイヤと離れてしまいます。
DAHON泥よけ取り付け

▼ということは前方の泥よけ先端はタイヤとピッタリ密着してしまってます。
これでは走行できません。
DAHON泥よけ取り付け

▼シャフトを結構切らなければならないでしょうか。
おそらく2〜3cmぐらい(適当すぎますか?)切る必要がありそうです。
DAHON泥よけ取り付け

前輪側の改造方法

▼いきなり改造してしまってますが、長さを適当に見当付けてザクッと途中部分を切り落とし、溶接してもらいました。
これは溶接できる設備と技術が必要ですから、誰にでも参考になるというものではありませんね。
DAHON泥よけ取り付け

▼万人に参考になるわけではありませんが、なんとか適当な位置によるタイヤとのクリアランスが確保できてそうです。
DAHON泥よけ取り付け

▼ネジ止めする部分も当初のフック形状のままですから難なくつきます。
DAHON泥よけ取り付け

後輪の改造についてはセカンドオピニオン

▼後輪はもう少し誰でも真似できそうなやり方を考えてみます。
適当な樹脂の塊をどこかで探してきてこんな風なブロック状に切り落とし、穴をあけます。
穴は泥よけとシャフトを固定する樹脂部品と同じピッチと径です。
さらに少しえぐるように削ってます。わかりますでしょうか。
DAHON泥よけ取り付け

▼こんなふうに固定することを想定しています。
ちなみに付属のボルトでは短くてナットまで届きませんので10mm程度長いボルトを調達します。
DAHON泥よけ取り付け

▼いきなり完成させてしまって申し訳ありませんが、こんな感じに取り付けます。
これならシャフトを切断する必要も、溶接する必要もなく、泥よけの位置を任意に固定できます。
まだ遠かったら白い部品をもう少し薄くすればよし、近すぎたらもう一度作り直せばいいのです。
もとのシャフトを切らずに使えるのはうれしいですね。
DAHON泥よけ取り付け

▼多少の微調整はしたものの一発でうまくいってこのように前と後ろでタイヤとの距離が均一になりました。
もちろんタイヤを回してみてちゃんと回ることは確認します。
泥よけとタイヤの距離がすこぶる近くてまるでローダウンのクルマみたいなカッコ良さがあります。
DAHON泥よけ取り付け

前後ほぼ完成

前後ともきれいに付きました。
一カ所固定していない(後輪側の前部)ところがありますが、急ぐ必要なさそうなぐらい安定しています。
いずれ最後の1カ所もきっちりしますが、見切りで公開です。
DAHON泥よけ取り付け

今日の吉田哲也はこう思ったよ

普通ロードバイクには泥よけがないですが、水はねが嫌で仕方がありませんでした。
ブロンプトンの自転車には最初から泥よけがついていてうらやましなあとも思いますが、これでこの自転車も互角です。

重量は多分200グラムぐらいの増量だと思います。
自分の体重を落とせばなんてことない重量ですね。

過去にもクリンスピードのエスプレッソのカスタマイズについて記事を書いています。