自転車系のハードレビューです。それもみんな大好きコックピット機能追加系です。
冒頭写真はかなり雑な部品寄せ集めに見えますが、仕方ありません。これらがファスナー付きビニール袋に入って配送されてきたのですからww
今回はロードバイクのステムに取り付けられるサイコンホルダーの紹介をします。サイコン(サイクルコンピュータ)か?じゃ関係ないなと思うなかれ。
サイコンホルダーといっても普通のスマホでも使えます(付けられる)からガチガチサイコンユーザーでなくてもウェルカムな商品なんです。
どういうものか、取り付け方法とともに紹介します。
ロードバイクのステムにつけるサイコンホルダーにスマホつける話
▼買ったのはここじゃないけどAmazonのこれとおそらく同じです。
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アタッチメントの種類
左からCATEYE用アタッチメント、GARMIN用アタッチメント、BRYTON用アタッチメントだそうです。自分個人としてはGARMINを一番知っていておそらく有名なサイクルコンピューターメーカーで、CATEYEもそうですよね。BRYTONて知りませんでしたがこれもサイコンのメーカーでした。
各サイコンメーカーによって装着アタッチメントが違うわけですね。
メインアーム
ハンドルステムに装着するアーム本体です。
ノーブランドの中華品質なので作りは多少雑ですが金属製なのでバキッと割れることはないでしょう。
ロードバイク用サイコンホルダー組み立て
今回はガーミン用アタッチメントをメインアームに取り付けます。なぜガーミン用を選んだかというとスマホ側のマウントもガーミン用を入手したから。
それ以外のアタッチメントでも付け方はまったく一緒です。
順番は必ずしも以下に説明するとおりでなくて構わないと思います。
▼付属のビスで2箇所固定します。ちなみに最初で最後の中華品質を痛感したのがここで穴位置が微妙に合っておらず少々強引にビス止めしました。まあ樹脂が壊れるほどではないですが精度の低さはさすがと唸ります。
▼裏側にビスが少し出てくるぐらいまではめ込みます。
▼アームの裏側にさらにGoProマウント(?)を共締めします。このときGoProマウントが浮いたままビス締めしちゃうと最後樹脂部分が壊れると思われますのでしっかり密着させて共締めしましょう。
▼さらにそのGoProマウントにライトホルダーを付属ビスで固定します。ここでは角度を決めずに軽く締める程度で良いでしょう。
実車に付けてから角度を決めましょう。
▼さらに付属のクッションに貼られている両面テープの剥離紙を剥がしライトホルダーに貼り付けます。
▼最後に付属のゴムバンドで懐中電灯を固定します。ちなみに画像の懐中電灯は以前買いましたNEXERAのけっこう明るいやつです。
スマホケースに自転車コンピュータホルダー取り付け
▼中国製ということしかわからないパチもんではありますがまあ使えそうです。
▼実際に買ったのはAmazonではありませんがこれで同様の機能は果たせるはずです。
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▼両面テープで貼るようになっています。裏面の写真は省略しますが3Mの厚めの両面テープが貼られています。
▼スマホのケースに貼り付けます。特筆することはなく問題なく貼り付きます。貼り付き強度もそこそこありそう。
ロードバイクのステムに取り付ける
▼安物のロードバイク(ミニベロしかも通販で買った)のステムにサイコンホルダーを取り付ける前の状態がこちら。
上側の2本のボルトを外して取り付けます。必ずしも上の2本と共締めでなく下の2本と共締めでもいけます。
上下の2本で組み合わせて付けることも出来るかもしれませんが機能を果たせないでしょう。
▼上の2本に取り付けました。付属の長いボルトとスペーサーと平ワッシャーでつけます。工具は自前で必要ですが、特に余分に必要な部品はありません。
▼サイコンもスマホも懐中電灯も付けないときはこのような外観になります。
完成形
▼スマホ取り付けた状態です。いい感じです。走っていて楽しそう。トピークのライドケース付けてたときとちょっと位置が変わっただけなんだけど。
まあ、ライドケースはスマホしか付けられないけどこれはサイコン付けられるから拡張性が天地ほど違うよね。多分サイコンなんて付けないだろうけど。
▼いいんじゃない?
▼運転中に見るとこんな感じになると思われます。
▼さらに懐中電灯も装着してみます。後ろが金網で見辛いですか?
▼こんなふうになります。ライトの向きは予め決めてビスでしっかり固定しておいたほうが良さそうです。
ロードバイクのステムに固定するサイコンホルダーの感想
この記事執筆時点では実際にはまだ走っていません、というかここずっと自転車で長距離走っていません。
でも常に走りたい欲求はありますし、快適に走りたい欲求を満たすべく今回もこんなサイコンホルダーというようなものを取り付けてみたわけです。
これは今までつけていたトピークライドケースと違ってサイクルコンピューターもつけられるスグレモノですからより汎用性が高いといえます。
つまり本格的に走る人はサイコンを付けられますし、ぼくみたいになんちゃってロードバイカーでスマホで地図見ながらポタリングがメインという人はスマホのカバーに装着アダプターを貼り付けてスマホを装着できるわけです。
しかもほとんど金属製ですから頑丈です。さらに懐中電灯も同時に取り付けられるので夜間走行時にも安全性を確保しやすいです。
ということで良いことばかりならべてますが、難点はないのでしょうか。おそらく金属部分はそう簡単に劣化しないと思われますが、樹脂部分、特にライトホルダーの部分は紫外線に常にさらされていると劣化の進行が早いと思いますから保管は日陰が良いでしょう。
それと良い点としてもう一つ気づいたのが、ライトホルダー部分の固定はGoPro用の形状をしていますからライトの代わりにGoProを取り付けて走ることもできます。実際にはやっていませんがおそらくできるでしょう。
以前にGoProもどきのカメラをレビュー用でもらってほとんど使っていなかったけどこれならつけたいときにいつでも自転車につけられますので、付けて走ってみようかな。
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