iPadなどのタブレットで読書をすると眩しいと感じることはないだろうか。
夜真っ暗な寝床で読むこともしばしばあるが画面を一番暗くしてもかなり眩しい。
iPadって基本、画面が白いから部屋を真っ暗にして見ると相当眩しい。
そんなときやってみた設定がかなり効果的と感じたのでご紹介する。
iPadでの色反転設定
画面の色を反転させるのだ。
▼[設定]->[一般]->[アクセシビリティ]を開き、色を反転というスイッチを切り替える。
これで画面が反転し本の色が黒くなる。
今まではこんな色が反転した画面なんていったい誰がいつ使うんだ???
とまったく想像できなかったが、そう、こういう時に非常に都合よく使えるのだ!
部屋が真っ暗闇であるとヒトの瞳孔は周りの微弱な光をとらえようと広がる。猫みたいにね。
広がった瞳孔でiPadのRetinaディスプレイの白すぎる画面を見たら目によろしくない。
であるから画面を反転させて読書をしよう。
本当は真っ暗な部屋の薄灯りで読書をするのは目に良くないとか、いやいや視力の低下とは因果関係がないとか議論は尽きない。
しかし少なくとも眩しい画面を見るよりは黒い画面を見ている方が目が疲れなかった(気がする)。
良いのか悪いのかわからないが、黒い画面にしたとたん読書をしていて1ページも読まないうちに眠りに落ちてしまった。
是非iPad等で寝床で読書をしたいと思っている方は試してみてはどうだろう。
▼ただし通常のホーム画面はめっちゃ見難いから読書だけにとどめておこう。