出雲に来て蕎麦を食べた話です。まあ結論はタイトルのままなんです。
とくに内容を読んで新しい発見ができるかどうか・・・
昼になる前に腹ごなしをしておこうと、わたくし一人で稲佐の浜に歩いて行く途中にある角の八雲に寄ったんです。
空腹だったからかもしれませんが、びっくりするほど美味しい蕎麦なんですね。
店内は12時までまだ20分ぐらい前だというのにほとんど席が埋まってました。
空いている席に座って
「このお店のオススメはなんですか」
仲居さんに聞いちゃいます。一人旅だと会話する機会がないので、ついついこういうお店に入ったら店員さんに普段聞かないことも聞いてしまうものです。
聞いたら一番安いのを勧められたからそのまま頼んだんです。693円の三段ソバです。
ソバが出来てくるまでの間に目の前にある中庭をボンヤリ見ているだけです。
中居さんはみんな若い女の子たちで、愛想も悪くなくていい感じの店です。
そして運ばれてきたのがこのソバです。
三段重ねになっていて量は多くありませんが、爺になってくるとこれくらいで十分と感じます。
上にかかっているのはネギ、刻み海苔、もみじおろしです。
右に写っている急須みたいなのに蕎麦ツユが入っています。
面白いことに蕎麦ツユに漬けて食べるのではなく、ツユをかけて食べるのだそうです。
このようにしてダラダラとかけて食べるのです。
ソバの味を楽しむためにわたくしはツユを少なめにかけます。
そして湯呑茶碗にはそば湯が入っていてそこに最後に蕎麦ツユを入れて飲むのだとか。
ちょっと普段食べているソバと趣が違っていてよろしいのではないでしょうか。
それにしても空腹だったからというのもあるかも知れませんが、実に美味いソバでした。
なんでしょうね?
余談ですが、箸入れに組み立て式の箸置きが置いてありました。
店の電話番号等書いてあるのと、三つ折りにして箸置きにどうぞと書いてありました。
ソバは美味いわ、仲居のお姉ちゃんは若くて愛想も悪くないわでこれは繁盛しますよ。
自転車をで回れればすごく面白いであろう出雲大社近辺でしたが、あいにくの大雨で歩いての訪問でした。
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