息子が1400円入った財布を拾って交番に届けた美談

仕事中に息子からLINEがきまして、お金を拾って交番に届けたが権利について説明するから保護者に来てほしいと言われたそうなんです。

そしてその後のやりとりをしたなかで時間の価値について考え込んでみました。

1400円拾って警察に届けた

1400円拾って警察に

たかだか1400円拾って交番に届ける息子18才も正直です。
警察も金額が半端なだけにちょっと当惑したでしょう。

これが100円200円なら踊る大捜査線のように超法規的措置を取ってくれたに違いありませんw

でも1400円とちょっと良さげな皮の小銭いれともなると警察も届けられたら書類書いたりなどの処置をしなければならないです。

で、会話にもあるように拾得物の落とし主が現れたら5%〜20%の権利を主張できるらしいんです。さらに一定期間(3ヶ月と言われたらしい)待って落とし主が現れなかったら拾得者のものになりますよね。

当該物件の価格 〜中略〜 の5%~20%に相当する額の報労金を拾得者が請求した場合は、拾得者に支払わなければならない(遺失物法28条1項)。
引用:遺失物 – Wikipedia

その拾得物の権利を主張するのに未成年者だと親の承諾だか同意だかいるみたいです。

そんなわけでLINEで息子から1400円の権利のために呼び出しくらちゃったわけなんですけど、こっちは仕事中ですし、仕事終わったあとでも最大1400円のために時間使いたくないなあと思ってそんな権利放棄しろといったわけです。

だって時は金なりじゃないですか。

これがもし息子が10万円拾って同じ連絡が入ったら即会社早退して交番に出向きますわwww

だって最大10万円ゲットじゃないですか。まあほとんど息子の権利ですが親としても1割ぐらいもらえるかもしれないしw

最悪(?)落とし主が現れても10000円はゲットだし、それが満額息子のものになってもその分くれてやる小遣いを親としては減らせて負担が減りますわ。

なのでいったいその閾値はいくらぐらいかなあなんて感がてみます。

拾得した金を正直に警察に届けるとしていくら以上なら権利を主張するか

拾ったお金の最低10%が自分のものになるまでのプロセス

つまらぬことを考えて見ますが、10000円だったらどうでしょう。
最大10000円ですが最低1000円です。10000円貰えたら嬉しいですが、1000円になったらバカバカしいと思いますか?

それはそれまでに使った時間との兼ね合いを超高速で計算しているのです。

ではプロセスを考えてみましょう。

番号行為時間またはカロリー
1何か見つける0.5秒(12cal)
2拾う1秒〜2秒(23〜46cal)
3モノを確認する3秒(69cal)
4お金なら勘定する1〜30分(23~41400cal)
5警察に行くと決め動き出す30分〜1分(41400〜23cal)
6警察までの移動10〜30分(166〜500円)
7警察での調書処理30分(500円)
8親の移動30分〜(500円〜)
9親の手続き30分(500円)
10帰りの移動10分〜(166円〜)
11あの金はどうなったかときどき考える推計30分(41400cal)
12お金を受け取りに行く10分〜(166円〜)
13また面倒な手続きをする30分(500円)
10帰りの移動10分〜(166円〜)

参考サイト(勉強によるカロリー消費は!?)を基に1秒あたり23カロリーで考えました。

上記の試算を合計するのは面倒なのでしませんが、羅列してみただけで結構な労力がかかるということがわかりました。

これらをペイできるためには相当な報酬がないと権利を主張する気にはなりません。それどころか見つけても拾う気にもならないかもw

ということで試算結果と整合するかわかりませんが、個人的には手元に5000円以上入る見込みがないと拾って警察に届ける手間を使うモチベにならないかなと思ってしまいます。

しかしこんな結論ではいけません。

今日の吉田哲也はこう思ったよ

金額の多寡にかかわらず拾ったお金は警察にきちんと届けましょう。
遺失物法

権利を主張するのは個人の自由です。

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