前日はまんまと寝過ごして早起きができませんでしたが、その翌日はちゃんと5時前に起きることが出来、近くの押切橋という橋までサイクリングしてきました。
サイクリングといっても数キロ程度の走行です。
早朝のサイクリングをすると綺麗な朝焼けのほかにも見えてくるものがあります。
メモとして残しておきたいと思います。
偉そうな書き出しでしたが、早朝のサイクリングは微妙に面白いです。
ただ問題点がやはりいくつかあるので克服しなければなりません。
初の早朝サイクリングが冬至間近でしたので夜明けは一番遅いわけで、従って寒さもこれから冬至を過ぎてしばらくまでどんどん厳しくなります。
先日買った例の指出し手袋を装着して出かけましたが、まったく指先が寒くて話になりません。真冬は指出しのハーフグローブは適さないことがわかりました。
おそらく気温は0度ぐらいだったのではないかと思います。
指先が冷たくて凍傷になる恐れがあります。
やはり真冬は指出し手袋はやめたほうがいいかもしれません。
暗くて危険
夜明け前ですがまったくの闇というわけではありません。朝焼けが見えてきていて1日の中で一番幻想的な時間といってもいいでしょう。
ただ、まだ夜の範疇ですから気をつけないと事故に遭います。
まず、散歩している人がいます。1日24時間のうち誰かしら散歩している人はいると思って走ったほうがいいでしょう。しかもこういうエアポケットみたいな時刻に散歩している人はお年寄りだったりします。当然お年よりは反射神経が鈍っているので避けてくれるだろうなどと期待してはいけません。
また、早朝にはランニングしている人もいます。ランニングしている数人の子どもを見かけて驚きました。
いくらだんだん明るくなっていくといってもまだ夜だと思って灯火はもちろんのこと、走っている人は近づいてくるのも早いのでなるべく遠くにいるときから検知できるように気を張る必要があります。
夜明け前でも結構クルマが多い
日の出時刻が6時40分ぐらいの季節です。
ただし、日の出が6時40分といっても6時前から少し明るくなっています。(熊谷市の話)
朝焼けが綺麗ですが、そんなのに見とれて走っているとトラックにはねられそうになります。
早朝は余計危険です。そんな早い時間にのこのこと自転車で走っている奴などまずいる筈ないというのがトラックドライバーの常識でしょう。
いくら自転車の方が交通弱者といっても車道を堂々と走っていて引っ掛けられては何にもなりませんので自己防衛は必要です。
薄明るくなったとはいっても、早朝はトラックドライバーも油断していると思って間違いないです。できるだけ歩道を走るようにしたいものです。ただし先述のように歩行者や走っている人にも注意が必要です。
散歩している人がたまにいるかもしれませんのでそういう人を自転車で引っ掛けないように気をつける必要はあります。
まとめ
つまり、早朝は意外に危険な時間帯であるということです。
朝焼けに見とれたければ必ず安全な場所に自転車を停めて見とれましょう。
寒さ対策と安全対策さえしっかり出来ていれば楽しいですよ。