小学校1年生のときの学級誕生日会で自分の性格を決定的に思い知らされた事案

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随分昔の黒い歴史話をずーっと温めていて、もう十分熟成されたことかなと思って公開しましょう。

子供とは天使にも悪魔にもなります。悪気なく人を傷つけるようなことをやってしまうものかなと過去の経験ながら思ったりもします。それは小学校1年生か2年生のときだったんです。
今はもうそんな風習ないかもしれませんが、そのころは毎月誕生日会というのがありまして、その月に誕生日を迎える生徒をクラスでお祝いする会があるんです。

毎月誰かしら誕生日の子はいるので毎月クラスの学芸会みたいなことをやっていたわけです。

その誕生日会ではなにやら幾つかのグループに分かれて出し物を披露していました。手品をやるグループあり、寸劇をやるグループあり、ただわんわんと吠えてみせるだけの犬のモノマネみたいなかくし芸をやるグループありといった感じだったでしょうか。

まあ、毎月のことですから特に意外性はないです。

で、その毎月行われる誕生会の最後にプレゼントタイムってのがあったんです。誕生日の子以外の生徒たちが一人ひとり自分の家から何かしらプレゼントを持ち寄って教壇の前に並んで待つ誕生日の生徒の誰かしかにプレゼントを渡すんですね。

1人しか誕生日の人がいない月なんか全員からのプレゼントを独り占めですよ。まあ月に1人ってことは実際にはなかったですが。とにかく数十人からのプレゼントを数人で山分けみたいな感じなわけです。

で学年の最終月である3月です。ぼくは3月生まれなので誕生日会の主役です。

いつものようにみんなしてつまらない芸を披露したあとのプレゼントタイムです。

3月は誕生日の生徒が5〜6人ぐらいいたでしょうか。平均すれば誕生日の奴1人あたり5〜6個のプレゼントがもらえる計算です。

さて、自分のところにはいくつプレゼントがくるだろうかと待っていました。

でもみんな僕の前で止まる様子はないんです。プレゼントを家に持って帰るのに困らないようにとわざわざ紙の手提げ袋まで用意して立っていたのに。

ああ、そうなんだ。
みんなぼくのことなんて祝おうって思ってないんだね。っていうか重要人物じゃないんだね。

いつからこんな人から重要じゃない、無視して大丈夫って思われる子になってしまったんでしょう。まだ7歳か8歳ですよ。

そして現在に至りますがやっぱり当時の性格から変わっていないと思っています。嫌われないけど好かれない。そう。居てもいなくてもあまり問題ない存在。

そのプレゼントをもらえなかった瞬間に「お前ら覚えてろよ」とは思いませんでしたが、もうみんな忘れてるだろうな。

別に覚えてなんかいませんよね。他の人で誕生日プレゼントもらえなかった人もいたかもしれませんけど自分だって誰が何個もらったかなんてまったく記憶ないです。

ただあの子はもらえなかったんじゃないかなって想像するくらいです。よく昔はクラスに1人ぐらいキモい子がいたじゃないですか。小学校1年ぐらいだと授業中に失禁しちゃう子とか。

そこまでキモがられてはいなかったと思うけどほぼ同等に見られていたのかなと思うとちょっとショックも感じます。

40数年たって十分熟成されたと考えてこうして文章を書いていますけど小学生っていうか子供って残酷だよね。空気読むとかしないもんね。

今そういう場面に出くわしたらぜったい全体を見渡してもらえていなそうな人にこれどうぞって自分ならやると思います。それだけ成長したってことかな。

でもその当時だれからもプレゼントをもらえなかったのは性格になにかしら人を遠ざけるところがあるであろうからで、それが今でも友達がいないという点でも納得できる話かな。