先日サイクリングで尻の痛みを緩和するためにサドルの交換をしてみました。
久しぶりに交換した小奇麗なサドルですが乗ってみて意外に感じたのがハンドルが近くなってしまったという現象です。
こんなことってある?
よく見るとサドルの細さ(太さ)が違います。このちょっとした違いによって上体の位置が少し前に出てしまうのでしょうか。いやそれしか考えられません。
Photo:Brooks Saddle By Ukbeth
サドルを戻すか?と考えましたが、長距離走った時のあの尻の痛みを考えるとやはりサドルのクッションは良いほうが無難かも。
ネットや自転車雑誌をちらちらと見ていて考えました。
いずれもハンドルの位置を変える或いは持つ位置を変える案です。
価格でいうと
- エルゴンバーエンド付グリップが2380円から
- エンドバーが1500円(送料込み)から
- DHバーが2300円から
- ハンドルポジションチェンジャーが2600円(送料込み)ぐらいから
という具合です。
コストで考えるとエンドバーのみ買うのが一番安上がりです。
ドレスアップ感ではDHバーが一番派手です。
値段の割に一番地味なのがハンドルポジションチェンジャーですね。
本当は全部欲しいところですが、全部同時に付けられないので断腸の思いで選択しなければなりません。
それぞれそれなりに効果はありそうな気がします。
ただ輪行のことを考えると派手なDHバーは断念かもしれませんね。
ハンドルポジションチェンジャーがさりげなくおしゃれではあるでしょうけれどエンドバーも力を入れ易いという利点があります。
迷います。