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伯方島に入り黙々と進み多々羅大橋に登る

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1 伯方橋から見えるビーチ
大島大橋から伯方島に向って走りながら左手を見るとなにやらプライベートビーチらしききれいな浜辺が見えます。
こんなところにプライベートビーチか?と疑問に思うのはホテルらしき建物が見当たらないためです。
いったい何をするところなのでしょうか・・・

2 伯方の塩ソフトクリーム
伯方島に入ってまもなく道の駅があります。
道の駅 伯方SCパークです。伯方の塩ソフトクリームというものを売っていたので早速食べてみました。ピントがぼけて済みません。ほんの少し塩の風味がしました。前面に出てはしょっぱい(関西風にいうと辛い)ので隠し味程度ですね。
美味しかったですよ。
ここのソフトクリームはサイクリングチケットを買ったときに一緒についているクーポンを出すと50円引きになりますから利用するときは忘れないように出してください。
売り場にもちゃんと書いてありますから大丈夫でしょうけど。

3 伯方橋から見えたビーチ
さっき伯方橋から見えていたプライベートビーチらしき浜は実はここの道の駅に隣接した浜辺でした。きれいな浜辺で夏は海水浴場になるんでしょうね。もう秋なので泳いでいる人はもちろんいませんでしたが、家族連れが何人か遊んでいました。

走りやすい自転車道
伯方島はそれだけで走りすぎます。
次の島までの渡しになる大三島橋へ向う坂道を登り始めます。こんな広い道が自転車とバイクの専用道路です。如何に二輪車のお客さんを誘致しようと考えておられるか察せられます。本当にほとんど走りやすい道でした。

大三島橋から
大三島はしまなみ海道で一番大きな島ですが、この大三島橋は小さな橋です。
右を見ると伯方島と大三島が昔はくっついていて自然に離れたのが想像できるような凹凸の形になっています。
地図で見ても良くわかりますよ。

6 大三島橋から
大三島橋を渡っています。この頃になると自転車で走行している人はまばらな感じでした。
実際は大勢走っていたと思うのですが、いったい皆さんどこにいるのでしょう?

大三島橋から
大三島の海岸線を望みます。
端に吹流しが写っていますが、ほとんど無風で走りやすかったです。

大三島から多々羅大橋を見る
大三島に入ったら次の多々羅大橋まではほとんど直線コースを無駄なく走ります。
とはいってもほとんどが海岸線沿いではないのでやはり景色は平凡です。
はるか遠くに多々羅大橋が見えてきました。
あそこまで走ってもまだまだ終わりではないと思うとちょっとだけやるせない気持ちになってしまうのはわたしだけでしょうか・・・

多々羅大橋登り始め
ようやく多々羅大橋に上り始めます。多々羅大橋のすぐ袂に道の駅 多々羅しまなみ公園があります。なんかこの頃になると早く走りきらなければという焦りが出て道の駅に寄って一休みという気分になれませんでした。ちなみにお昼も食べずに走り続けておりました。

多々羅大橋を見る
多々羅大橋がもうすぐ見えてきますが、あまりにも上のほうにあるのでなかなか辿り着けません。そのうちこんな自衛隊のヘリコプターなんて展示してある場所も通ります。なんのこっちゃと思いましたが、記念に写真を撮っておきました。

多々羅大橋までのスロープ
やっぱり橋へ上がるまでにこのような自転車と歩行者用のスロープをずいぶん登ります。ちなみにバイク用には別の道があります。
降りるときは楽しいのですが、登るときは苦痛です。

3人目の地元民
今日3人目の地元民の方との触れ合いです。
坂を一所懸命上ってきたら向かいから降りてきたおじさんが、
「がんばって~」だって。
「どこから来たの?」と聞くので
「埼玉県の熊谷です」と答えると
「うあー懐かしいなあ」ですって。
また?奇遇過ぎでしょ?
なんでもこのオジサン、このしまなみ海道の島の一つの出身らしく、いつも自転車で日本中を旅して廻っているそうで熊谷にも寄ったことがあるらしいのです。それで「懐かしい」と言ってしまったようですね。
で、このおじさん、わたしの引っ張っていたトレーラーが偉く気になったらしく「いいね」「いいね」と繰り返していまして、「おれも買おうかな」とおっしゃっておりました。

そうすればサイクルトレーラー愛好者の会に入れてあげましょうよ。
と考えたのはいうまでもありません。

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