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風呂あがりの暑さ解消と風呂場使用後の乾燥促進というマルチパーパス扇風機設置

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マルチパーパス扇風機

めちゃくちゃタイトル考えましたwww
言いたいことはタイトルで言い尽くしましたのであとは写真とビデオをご鑑賞ください。
構想すること1ヶ月、予算約2,800円。施工期間2時間ぐらいでつくりあげました。

どんなふうにマルチパーパスかというとタイトルのとおりです。
人が風呂から上がった時は人に風が向くようにして、人がいないときには浴室内に風を送って湿気の滞留を抑制してカビの繁殖を防ぎたいという目的です。

浴室内に風を常に送ってカビ繁殖の抑制になるのかという疑問がわきますが、かならずしもぜったいカビは増えないという確信はもちろんありません。

しかし壁やその他細部の水分が除去できれば当然カビの繁殖は無風状態よりは抑えられると確信しています。

現にこのマルチパーパス扇風機を設置するにあたり普通の床置きタイプの扇風機を一晩中稼働させたところ、朝になって床や壁の水分が今までよりずいぶんと減少して浴室内部全体がカラッとした雰囲気になったという体験は何日かに渡り済ませております。

ということでこのような仮説検証にもとづいて今回のマルチパーパス扇風機の設置に至ったわけです。

ではいちいち説明していきますので真似したい方はどしどしやってください。自己責任で。

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風呂あがりの暑さ解消と風呂場使用後の乾燥促進というマルチパーパス扇風機設置

扇風機買う

例によってAmazonで買いました。今回購入の条件になったのは足を板に固定しやすいかという点です。
このような低いタイプの扇風機はたいてい足が何かしら平らな形状をしているので板に固定が困難ということはありません。
マルチパーパス扇風機

▼開封の儀を一応やっておりますが、扇風機の開封ではあまりテンションあがりませんね。
マルチパーパス扇風機

マルチパーパス扇風機

▼後ろ側はこのようになっております。扇風機のファンを囲む網部分はほぼ半球の形をしていてちょっとカワイイです。抱きしめたくなります。もうすぐ活躍の場を与えられて張り切って働いてくれるともっと抱きしめたくなります。
マルチパーパス扇風機

▼スイッチは切り、弱、中、強の切り替えのみです。首振り機能やタイマー機能はありません。
至ってシンプルな構造で逆に故障しにくいと予想できます。
マルチパーパス扇風機

▼足の裏側です。このあとここを加工していきます。
マルチパーパス扇風機

マルチパーパス扇風機へと施工

▼まず300mm各で厚さ7mm程度の板材を買ってきて足と位置合わせします。
この扇風機は足がすんなりはずせたので位置合わせが簡単でした。
そうはいってもどう固定するかというのも考えてしまいます。木ねじだけだと万一荷重であるとき突然落っこちないとも限りません。ここは安全のために最低1箇所できれば2箇所以上はボルトできっちり固定するのが望ましいでしょう。なんてプロみたいなこといってますが素人ですから。
マルチパーパス扇風機

▼ということで2箇所はボルトとナットで板と足を固定し、2箇所は板側から木ねじで足に向かってネジを切りながら固定という方法をとりました。
マルチパーパス扇風機

▼こんなふうに扇風機が板にペタッとくっついているのです。
マルチパーパス扇風機

▼板の反対側は壁につけるので蝶番をつけます。
マルチパーパス扇風機

▼板の一辺を蝶番で壁につけて反対側は鎖で吊ります。
マルチパーパス扇風機

▼こうして扇風機が浴室内に向いた状態で完成したマルチパーパス扇風機です。
マルチパーパス扇風機

今日はこう思ったよ

新築で引っ越してきた当初からこういうのを設置しておけばもっと浴室内の劣化が防げたかもしれません。
家が新しい方は浴室内の乾燥は至上命題ですよ。つねに乾燥させておくべしです。ただ乾燥機を動かしているとランニングコストがけっこう馬鹿になりませんが、扇風機で送風するぐらいならたかだか20wぐらいなのでそれほど電力負担は大きくないと想います。
検討を祈る。

ところで脱衣所内に向けた画像が冒頭にありましたが、向きを変えるために板の傾きも変えなければなりませんでした。その傾きを変えた板を固定するのが一番今回悩んだ点です。
その答えはビデオのほうで明かしています。

追記

その後IoT化がマイブームとなりサーボやらリレーやらをつけて時間になったら自動で昇降と回転と停止とを行うようにした。

IoT関連は別ブログで力を入れているので興味があったら覗いてみてほしい。

浴室のカビ防止にRaspberry Piで時間になったら洗面所サーキュレーターを降ろして作動【IoT】
時間になったら洗面所から浴室に向いているサーキュレーターの角度を変えて下に降ろし、ファン作動させる。 また時間になったらファンを止め、サーキュレーターを上昇させる。 主に夜中から日中にかけて浴室をほとんど使わない時間帯に作動させ、カビ防止を
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