大宮にある氷川神社は武蔵国の一之宮です。つまり簡単にいうと東京も含めて関東の神社ではほぼトップの位置に君臨すると言っても良いでしょう。
そんな武蔵一宮氷川神社にまだこの歳で行ったことがなかったなんて恥ずかしくて口が裂けても公言できません。だからこっそりと行ってきたレポートをこっそりと公開します。
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武蔵一宮氷川神社の基本情報とアクセス方法
武蔵一宮氷川神社の基本情報
- 住所:〒330-0803 埼玉県さいたま市大宮区高鼻町1−407
- 電話番号:048-641-0137
- 社務所受付時間:8:30〜16:30
- 御朱印:あり(500円)
- 駐車場:あり
- 公式サイト:武蔵一宮 氷川神社
武蔵一宮氷川神社へのアクセス方法・行き方
公共交通機関で行く場合
JR大宮駅東口を出てロータリーから線路に対して垂直に伸びる大通りを歩いて東に向かって行けば着きます。参道を北へ歩けば間もなく二ノ鳥居を潜って武蔵一宮氷川神社に行けます。7〜8分です。
もし一之鳥居から潜りたいということでしたら大宮駅ではなくさいたま新都心駅から降りたほうが近いです。さいたま新都心駅東口を出て南北に走っている通りを北に向かって歩けば間もなく一之鳥居が見えてきます。5〜6分ぐらいです。
車で行く場合
大都会の大宮で駐車場なんて無かろうと思っていたけど大間違い。神社参拝者のためにちゃんと無料駐車場があります。
ただし長時間の駐車は迷惑行為になりますから参拝だけのために利用するようにしましょう。
カーナビで武蔵一宮氷川神社を指定すれば案内してくれるでしょう。
そして無料駐車場は3箇所のようです。下の地図の←部分が駐車場入口です。これらの中で一番台数停めやすそうなのは西側の駐車場で50台〜もっと停められるかもしれません。逆に南側の駐車場は参道を突っ切って進入しなければならず歩行者が大勢いるとかなり難儀しそうです。
▼南側の駐車場入口
便利な見取り図
境内写真も自分で撮りましたが、こちらの公式サイトのページでは各施設の名前をクリックすると写真が見えます。便利です。
武蔵一宮氷川神社の由緒・御祭神・御利益
武蔵一宮氷川神社の由緒・歴史
今から2400年以上前、第五代孝昭天皇の御代に御創立とのこと。
武蔵一宮氷川神社の御祭神
武蔵一宮氷川神社の境内の様子と雰囲気
天満神社
菅原道真
二ノ鳥居
狛犬
妙に新し目の狛犬さんたちでもっと古いものがあるのではないかと調べてみましたが、もともと昔から武蔵一宮氷川神社には狛犬がいなかったようで地元埼玉の武蔵野銀行が寄贈したとのことです。
蛇の池
氷川神社発祥の地と言われている蛇の池で今でも水が湧いているようです。
宗像神社
宗像三女神(むなかたさんじょしん)
稲荷神社
倉稲魂命(うかのみたま)
夫婦楠
御神木
天津神社
拝殿
右手にある神札所
御朱印を受けるのに列ができています。整理券式ではなくその場で待っていると眼の前で書いてくれるタイプです。
桜門入って正面に舞殿
手水舎
松尾神社
大山咋命(おおやまくいのかみ)
松尾神社と天神神社の間が広い参道になっています。
桜門
「さくらもん」ではなく「ろうもん」と読むらしい。2階建てで1階に屋根がなく2階に高欄付きの縁をめぐらしたものだそうです。
御神水が出る水道
この右奥にポンプがあってたぶんそれが汲み上げているのだと思います。おそらく蛇の池と水源は一緒でしょう。
戦艦武蔵の碑
なぜこのような戦争に関わるものがあるかというと、戦時中、戦艦武蔵の竣工式のときに氷川神社から6人の神職が出向しお祓い等の式を執り行ったという縁です。
武蔵一宮氷川神社の御朱印とお守り
車移動が多いので買った交通安全のシールを車に貼りました。
武蔵一宮氷川神社はこんな人におすすめ
大宮ぐらいの都会にもかかわらず森閑とした雰囲気を味わえて落ち着いた気持ちになって参拝できるすばらしい神社です。
都会にもかかわらず駐車場が豊富ですから車ででかけてもほぼ駐車場所に困らない(ことが多い)ので電車を使わずに小さいお子様連れでも安心してお参りできるかも。