今日はまったく脈絡が無いがうちのネコを紹介したい。
うちには3匹ほどネコがいて餌代とトイレの砂代が毎月半端無くかかっている。
とくに上記写真の真ん中の小さい奴が早朝から深夜まで食いまくり我が家の家計を圧迫しているというわけだ。
なんとかこいつに餌を食わせない方法はないものかと考えたりもしたが、どうにも足下にスリスリされて甘えた声でねだられるとついつい餌やおやつをやらずにはいられなくなってしまう。
それくらいネコというのはかわいい。
こいつらといつかは別れなければならないときが来るかと思うと居ても立ってもいられずこのように文章として愛を残しておきたいと思った。
2003年さくら
最初にうちに来たのは三毛猫のさくらだ。
近所に数匹捨てられていた子猫のうち最後まで誰にも拾われずに残されていたのを次女が拾ってきた。
最後まで拾われなかったというくらいだから一番醜かったのだろう。
醜いかどうかはさておき、うちにいる3匹の中では一番獰猛だ。
こんな小さい頃はかわいくて仕方なかったが、まさか10年経っても顔を近づけるのが怖いほど乱暴者とは思わなかった。
ネコってこんなに乱暴なのねって思い知らされた。
▼さすがに3匹のなかで一番古株だけあってリラックスの仕方もいちばん太々しい。
2005年つくば
嫁が当時仲良くしていたバドミントン仲間の人の娘さんが筑波市に住んでいて拾ったネコを誰かもらってくれないかというのでお鉢が回ってきてうちにいつくようになったのが「つくば」だ。
筑波市から来たからつくば。
かわいい顔だと思うのだが、ものすごい人間嫌い。一日中人間を避けて生活している。
▼ヒマさえあればいつも外を眺めている。
人間のいないところでのんびり暮らしたいと思っているようだ。
2007年でれすけ
最後に来たネコであるので当然だが最初家に来たときはすごく小さくて真っ白で愛らしかったのだが、その食欲といったら他の2匹分を1匹で食いまくりこのとおり1.5倍か2倍くらいの大きさになってしまった。
しかも真っ白から白黒の色に変わってしまった。でか過ぎるぞ。9.5kgぐらいある。
▼こんなふうにじゃれあっていたときもあったのだが、今は大きさが逆転している。
ネコというのはなかなか犬と違って群れない性質があるのか3匹一緒のショットが滅多に撮れない。
だがときどき笑っちゃうようなポーズを取ってくれるので油断できない。いつでもシャッターを押せるよう心の準備が必要だ。
本当は家の中がちらかっているのでこういう写真は公開したくないが滅多に見られない整列状態なので周りの景色は見ないでネコだけ見てほしい。
しかも年の順に並んでいる。
こういうネコに毎日癒されている自分は幸せだ。
しかしネコが家の中にいると家の傷みが早い。壁紙がぼろぼろなのでネコを室内で飼いたいと思う人は壁紙とソファや椅子の傷みは覚悟しておくように。
ところでタイトルはジョークなので忘れてください。