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梅酒作る2017年/2018年

この記事は 約5 分で読めます。

梅を水に2時間程度漬ける
毎週のように農産物直売所に通っていると季節ごとに店頭に並ぶ食べ物がどういうものかわかってきます。

この記事を執筆している6月上旬は熊谷近辺は梅の季節でどこの直売所へ行っても青々とした美味しそうな梅を売っています。

今までは大量に売られている梅など見てもほぼなんとも思いませんでしたが、年を取ってくると梅でも買って梅酒作りでも挑戦してみようかなどと思うようになります。

そこでほどよく実った無傷とはいえないまでもそこそこキレイな二袋ばかり(2kg)買ってきて漬けてみることにしました。

初めての経験なので残しておきます。具体的説明内容はすべて100%他のサイトの読みかじりの受け売りですから悪しからずw。

もちろん味については現時点ではわからないので数年後、まだこのブログが継続していたら追記します。なんて気の長い記事なんだろうwww

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梅酒作りデビュー

用意する分量

  • 梅2kg
  • 酒4リットル
  • 氷砂糖2kg
  • 8リットル入る瓶

水に浸してアク抜き

冒頭画像がそれなんですが、梅を洗ってから2時間程度水に浸しておくのだそうです。ちゃんと水面下に梅が浸るようにたっぷりの水でやらないとダメでしょう。

いきなり2時間も放置時間があるのかと途方にくれそうですが、待っている間に瓶をキレイに洗って内側の水気を完璧に取らなければならないので2時間なんてあっという間に過ぎてしまいますよ。

瓶の内側の水分を完璧に取り除いておかないとカビが生えやすくなるらしいです。

梅の表面水分を除去

梅を水から取り出したらキッチンペーパーなどを使って水気をキレイに取り除きます。水気が残っていると?たぶん出来上がった梅酒が美味しくなくなるか、腐るか、カビが生えるかいずれかでしょう。

梅のヘタをキレイに取り除く

どこの梅酒の作り方のサイトを見ても大概書いてあるのですが、梅のこのヘタの部分の茎とフタ状に塞いでいるパーツを除去します。

竹串を使うべしとのことです。フォークじゃダメなの?って思いますが金属で梅に触れると何やら化学反応を起こして美味しさが損なわれるそうです。先人の知恵ってやつでしょうね。

▼最初こうなっているのを竹串でゴシゴシと剥くようにして・・・
竹串でヘタの部分を削ぎ落とす前

▼こんな感じに取り除きました。これで良いのだろうか?
竹串でヘタの部分を削ぎ落とした後

瓶に層を作っていく

▼瓶の中に梅を一段置いていきます。その上に氷砂糖を一層形成するように載せていきます。なぜ氷砂糖かというと砂糖の純度が高いんだそうです。
瓶に交互に入れていく

▼氷砂糖の層の上にまた梅を一段積み上げ、さらにその上に氷砂糖の層を作っていきます。
瓶に交互に入れていく

▼どんどん層を重ねていきます。
瓶に交互に入れていく

▼8リットル入る瓶なので2kgの梅と2kgの氷砂糖が楽勝で入り切りました。
瓶に交互に入れていく

酒投入

ホワイトリカーというのも今の季節(6月上旬)ホームセンターに入ったらいきなり特設コーナーがあるくらい力いっぱい売られています。なるほどそういう季節なんですね。

しかしホワイトリカーの原材料をよく見ると醸造アルコール使ってるじゃないですか。確かに無味無臭のアルコールが梅酒作りには適しているらしいのですが、やはり工場で化学的に生産される醸造アルコールは好きじゃありません。

ウイスキーです。ここは一つ少しだけ奮発してモルトとグレーンのみで精製されたウイスキーを使うことにします。カインズブランドですがそんなに悪くないというレビューがネットでも見かけられました。

ホワイトリカーが1.8Lで1000円ちょっとだったので4L2000円ちょっとだったこのカインズブランドのウイスキーでもほぼ値段は同等です。醸造アルコール使っていないのでこっちのほうが個人的には好みです。
カインズの安いウィスキー
ちなみにぼく全く酒は飲めません。

▼梅酒を作るにはアルコール度数が35%以上のものが必要みたいです。度数が低いもので作ると発酵が起きてしまうとか。意味がわかりませんがこちらは37%なので合格です。
カインズの安いウィスキー

▼カインズのWIZというウイスキーをドボドボと投入します。
ウイスキーで梅酒作ると飲み頃の色がわからない

▼4Lのウイスキーが入り切りました。8Lの瓶に2kgの梅と2kgの氷砂糖、そして4Lのウイスキーです。飲みごたえアリ!
ウイスキーで梅酒作ると飲み頃の色がわからない

製造日記録と保管

▼作った日と内容を記録しておきます。このあと冷暗所に保管する必要があります。押入れとか。
ウイスキーで梅酒作ると飲み頃の色がわからない

まとめ

このように見ていくと梅酒作りは比較的な作業だということがわかりました。もしかしたら翌年も作り、またその翌年も作りとやっていくといつのまにか毎年毎年飲みごたえある梅酒が出来てきて「何年もの」という表現をしたくなるものができるかもしれません。

とにかく今回初めて作った梅酒が1号なので何か名前を付けたいですが特にこれといって浮かびません。

また半年ぐらいから飲み頃になるらしいですが、半年ぐらいで飲んでしまってはもったいないですね。どうせなら5年なり10年なり寝かせておくとものすごく熟成されて美味しくなるのでしょう。楽しみです。

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【追記】翌年さらに増産

▼翌年2018年です。そんなに難しい製法ではないので梅酒と酒と氷砂糖と容器さえ用意すればできてしまうということに味をしめて作ることにします。

梅酒つくる

▼この年は昨年より奮発してニッカウヰスキーを使いました。少しお高いですがサントリーのウイスキーに比べたらまだまだお子様のジュースみたいなものです。梅酒つくる

ちなみに1年前に作った梅酒の味を少しだけ味わってみましたが少々苦味があります。やはりウイスキーで作るとウイスキーの味がやや残ってしまうのでしょうか。

しかしまだまだ熟成させればわかりません。今後楽しみが増えます。

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