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一軒家で収納場所が足りないときは空いているスペースに何が何でも棚を設置するべし

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久しぶりにインドアの改善案件の紹介です。といっても今さら感の満載な壁に棚を付けるという話です。ギャグ漫画ではよく棚が落ちますが落とすつもりなく真面目に役立つものをつけるつもりです。

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真面目にで台所の壁に役立つ棚を付ける

L字金具を4本買う

▼100均でも買えなくはないL字支え金具ですがホームセンターで調達しました。100均まで行っても結局足りないものはホームセンターで補充しなければならないので最初からすべてホームセンターで揃えてしまったほうが時間の無駄が省けます。

一緒に写っている細かいものは支え金具を石膏ボードに巧く固定するための石膏ボード用フックです。フック部分は使わず固定ピンと丸い部分だけ使います。これについての詳細は猫の水やり器を設置したときに説明しています。
ギャグじゃないよ壁に棚を設置する

▼冷蔵庫の上の空間を中心として右も左もデッドスペースです。そうかといってあまり空間を埋めすぎるのも息が詰まる思いがするかもしれませんが何しろ収納は多いに越したことはないので強行します。
ギャグじゃないよ壁に棚を設置する

▼明り取りの窓があるわけでもないのでこの窓の上に棚を作っても台所の明るさには影響ありません。
ギャグじゃないよ壁に棚を設置する

L字金具を壁に固定する

▼窓枠部分に金具をつけるときはそれほど強度について不安を感じる必要はないので普通のビスで固定します。
ギャグじゃないよ壁に棚を設置する

▼こっちもね。
ギャグじゃないよ壁に棚を設置する

▼次に石膏ボードに固定するL字金具に関して加工します。プラスチックの丸い奴が通るように穴をドリルで広げます。
台所に棚を作る

▼そして石膏ボードに固定します。これで結構な荷重がかかってもビクともしない自信ができます。
棚を作る

棚の奥行きと長さを決める

棚板の奥行きは金具の奥行き+5cmぐらいまででしょう。
幅は1800mm目一杯使うのと1600mmぐらいの幅で使います。

ホームセンターで棚板をカットしてもらう

▼ホームセンターで2mmぐらいの厚さの板ならサブロク(およそ畳1枚分)で1380円です。薄いんですけど使います。
台所に棚を作る

ベニヤ板に補強する

▼2mm程度のベニヤ板だと薄すぎて棚としての機能を果たせない恐れが多分にあります。そこでこのように10x15mmぐらいの角棒を木工用ボンドとビスで貼り付けて補強します。全体に貼らなくとも一部貼るだけでずいぶんと強くなるはず。
ベニヤ板に補強

L字金具に棚板を固定する

▼金具と棚板をビスで固定するには棚板が薄すぎます。そこでさきほどの補強用の棒を短く切って金具と反対側に置きビスで板と金具を固定する補助にします。ちょっと邪魔ではありますがこれで最小限の材料で強度十分となります。
棚板と金具を固定

荷物載せてみる

▼棚板に軽めのものを載せてみました。まあまあ丈夫そうです。どっちにしてもあまり重いものは載せるべきではないので作りは多少雑でもイケてしまいます。
棚載せる

真面目に階段上の納戸に棚板を付ける

乱雑な納戸

▼階段上に納戸があるんです。でも無計画に詰め込んでいたのでどうにも荷物の出し入れが大変で、しかも要らなそうなものもたくさん入っていたりしてどうにも整理が必要でした。
階段上のの納戸階段上のの納戸

▼こんなにいろいろ入っていたんんですが、巧く棚を設置して簡単に出し入れできるようにしたいものです。
階段上のの納戸

棚柱取り付け

▼ホームセンターで棚柱を買ってきて4本打ち込みました。棚板も納戸の幅一杯より少し狭くカットしてもらいました。
棚柱

▼ということでこのように納戸に作り付けのような棚ができまして概ね満足しております。ただ棚板の厚さが薄いので微妙に不安定感があります。さきほどの台所の棚のように補強をするつもりではおりましたが、夢中になって作業している内にすっかり補強をするのを忘れてここまで完成させてしまいました。こうなってしまうと戻す気にはならず材料が余ってしまう状態になります。気をつけましょう。
階段上の納戸の整理

▼実際にぼくが買ったのとは違いますが、アマゾンでも手に入ります。あまり長いと配達が大変らしくせいぜい900mmまでぐらいしかないです。そのへんはホームセンターへ自分でマイカーで買いに行くのが有利ですね。

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