以前、自前のボディバッグを自転車の前につけられるようにしようとブロンプトンのキャリアブロックとキャリアフレームを利用して上手くできてました。
そして今回11インチのノートパソコンを持ち歩く(歩くのではないけど)ために少し大きめのボディバッグを買いました。
さらにそのバッグを再び自転車の前に取り付けられるよう改造したのが今回のお話です。改造したといっても17000円ぐらいしたボディバッグなので直接手を下すことはしたくありません。できれば非破壊の状態で改造したいものです。
そこで考えたのがもともとのブロンプトンSバッグの構造をマネてみたらどうかということです。思ったとおりもともとのブロンプトンSバッグをマネてキャリアフレームを入れる袋状のアタッチメントを作ったらうまくいきました。
では紹介します。
改造したキャリアフレームに袋を装着して非破壊でボディバッグと合体する
▼作ったのはこんな袋です。その前に当然ながらキャリアフレームはパイプを曲げて幅狭で作ってあります。キャリアフレームの幅狭バージョンについてはこちら参照ください。手前の半月型の土台に新しいバッグを載せるようにします。
▼反対側というか後ろ側です。両サイドに書く1本の面ファスナーをつけてあります。
▼前方にバッグを乗せたらさきほどの面ファスナーでボディバッグのカラビナ装着用Dカンに固定します。
上部はとりあえず適当に面ファスナーを巻きつけただけです。そのうちまたアイデアが出たらドヤ顔で公開します。
▼Dカンと面ファスナーの固定部分はこのようになっています。ボディバッグはストラップが1本ですが、左右にストラップをつけられるためのDカンがほとんどついていますからこのような芸ができます。
▼上側は面ファスナーを巻きつけただけで簡単に固定してあるだけですが一応完成です。え?中途半端?仕方ありません。今回はボディバッグが高いのでなんとしても非破壊でやりたいという縛りがあったのでこれでガマンです。
▼ここだけ見たらそれほど違和感はないと思いませんか。
▼やや潰れていますが実際の使用時にはもう少し荷物が詰まるのでふっくらするはずです。
▼上から見るとこんな感じ。
▼もちろん上部チャックを開けばバッグ内へのアクセスは容易です。使いやすそう。
今日はこう思ったよ
まあ実際微妙に半端ではありますが、そのうち良い知恵も浮かんで来ようと言うものです。しばしご辛抱していただいてそのうちまた新バージョンが公開されるのを楽しみにお待ち下さい。
それにしてもドロップハンドルで大きいバッグはみっともないのでこれくらいのバッグを付けられればちょっとした荷物も運びながら走れるので走りをそんなに損なわず快適に楽しめます。
今回の記事で使用したボディバッグについてはこちら
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