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初めて自分用の本格的スチル撮影専用機材買った話

この記事は 約7 分で読めます。

Canon R8

上の写真で青い円形のものは自作防湿庫

初めて自分用の本格的スチル撮影専用機材買った話というのを残しておく。

一応ブログをそこそこの年数やっているので大きめのイベントやら重大な買い物などは残しておかないとブログ継続があまり意味がないものになってしまう。

ということで今回はiPhoneマックスより高いカメラ機能しかないものを買ってしまったので自戒も込めて残しておく。

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ミラーレス一眼カメラ買ったという話

きっかけ

今どきの人ってだいたい暇つぶしにYouTubeでいろいろ動画みるじゃない?自分もひまつぶしではないがYouTube動画をそこそこ見る。
自分の場合、ひまつぶしではほとんど見ないでなにかを調べたいときのみなんだけど。
でだ。
それと平行して娘の一眼レフカメラをちょっといじり始めたっていうのが重なる。
なにかというと娘が働くようになってまもなくボーナスだかなんだかで一眼レフカメラを買ったんだ。CanonのEOS Kiss X9とかいうやつなんだけどそれだけならどうということはない。娘も自分で稼ぐようになってそういうものに金を使いたくなる気持ちはわかる。

でもその娘がカメラをほとんど使っている様子がなくなってきていたのでちょっと使わせてもらったんだ。それがレンズ沼の始まりになるとは自分自身は予想できなかったけど今となっては当然のことと納得できる。

娘の一眼レフカメラを使いながらきれいな写真てどうやったら簡単に撮れるのだろうかと考えるよね。そこでたまたまというわけではないんだけどガジェット系YouTuberの「瀬戸弘司の動画」というのでカメラについていろいろ解説しているのを見たんだ。

そうしたらカメラメーカーが出している撒き餌レンズというのが値段安い割に映りが良いという話で、Canonの場合、撒き餌レンズといえば「単焦点50mmf1.8」いいよって言ってた。

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さらに瀬戸弘司氏は動画の中でSigmaのレンズなら少し高いけど30mmf1.4がもっといいよって言ってた。

そう言われるとそのもっといいよというのを使ってみたくなるじゃない?
さっそくメルカリで速攻買いした。

自分のカメラじゃないのにレンズを自腹で買ってみたのだ。そして娘のカメラなのに単焦点レンズつけてみた。

そしたら実に良い画が撮れるじゃない。

これは良い!でもってもっと良い写真を常に撮るにはどうしたらいいのかってYouTube見まくって調べたらセンサーサイズがひとつの肝らしい。

調べたところ娘のEOS Kiss X9は初心者向けでAPS-Cというセンサーサイズで光が十分取り込める能力が相対的には低いらしい。

つまりもっと良い写真を簡単に撮るには1つの条件としてフルサイズセンサー(昔の35mmフィルム1枚分サイズのセンサー)が良いらしいと。ちなみにAPS-Cという娘のカメラに搭載されているセンサーのサイズはフルサイズのおよそ2/3程度らしくやはりセンサーサイズというのが致命的に画質に影響を及ぼすらしい。
ただし今思えばセンサーサイズは条件のうちの一つであるというだけで一番の条件は使う本人の素養だとわかった。もちろん素養は持って生まれたものという意味ではないので訓練して発達させることができるわけなんだけど。
とにかくそんなことは薄々わかってはいたけどとにかく機材だけは好条件のものを揃えないとスタート地点に立てないって普通おもうじゃない。

買ってみた

Canon EOS R8を選んだ理由についてここで話しても素人なので的はずれなことをいってしまいそうで控えるが、概ね(キヤノンの中では)ハイエンド上位の方機に属するということはわかっていた。

歳を重ねていろいろ失敗してきた経験上、こういう機器を買うのにはエントリー機を買ってもどうせすぐ不満がでてしまうのでトップとはいわないまでもそこそこ(メーカーラインナップの中で)ハイエンドを買っておかないとだめだ。

アウトプットが上手くできないと機器のせいにしてしまうから。機器が(キヤノンの中では)ハイエンドなんだからアウトプットが良くないのは自分の技量が足りないとすぐ答えがだせる。

これ大事だなってことは50数年生きてきて学んだ。だから最近買うパソコンもなかなかハイエンドのものを買うし、クルマだってターボ車のグレードがあればそれを選ぶ。

圧倒的な描写力に驚愕したか

Canon R8を買って圧倒的な描写力に驚愕したかというと実はそこまで驚愕していない。といってもそれは予想していたことではあるのでがっかりしているわけではない。

だって初心者向けとはいえすでに一眼レフ機の写真を娘ので体験しているんだからそこの感動にくらべたらそれ以上の違いを(APS-C機とフルサイズ機の違い)をすぐ見つけるのはよほどの熟練者でないと無理だ。

今のところわかるのは画角の違いだけだ。

フルサイズ機とAPS-Cではセンサーサイズに2/3程度の違いがあるので出てくる写真もセンサーサイズの小さいAPS-C機のほうが拡大されてでてくる。

YouTubeでカメラ動画みまくってる

娘のカメラとの違いが画像の拡大ということだけでは情けないのでいかにして良い写真を撮るか、インスタ映えする写真を撮りインスタ女子に認められるかが課題となるのでYouTubeで写真関連の動画を見まくっている。

一眼カメラなんて一生買わんだろうと思ってたがこうも面白いものだとは思わなかった。

なぜ面白いかというとスマホでの写真とはぜんぜん違う表現ができるからなんだけど、それって結構高いレンズをつけないと実現できなかったりする。

レンズが欲しい

ということでカメラを高級機買ったからといって安心できないのがこのカメラ趣味の世界で、レンズ沼という言葉があるように限りなくレンズが欲しくなる。

なぜなら今持っていないあのレンズならもっと良いボケ感で撮れるかもとかっていう幻想を抱いてしまうから。幻想といってもそんなに幻想ではなくカメラとレンズの世界はだいたい価格と出来栄えが比例しているらしい。

だからエントリー機はエントリー機なみの写真だし、格安レンズと自動車買えるぐらい高いレンズとでは仕上がる写真も雲泥の差になる。

だがしかし残念ながらレンズが欲しいがちょっと今は金がない。最近MacBook Proも買ったし、カメラもローンで買ったしレンズも1本買い足したし。

しかも良いレンズは高い。まじでハイエンドスマホが買える価格以上だ。

だからこれからは一眼カメラを持っている人を見たら「相当趣味に金注ぎ込んでるな」という気持ちになってしまう。またはプロかもね。

本格カメラ経験1ヶ月での作例

恥ずかしいが載せておく。あとで自分で見返したときに上達具合がわかろうというものだ。

ちなみにどれもゴリゴリに編集しているから色使いはそこそこきれいにできている(=カラフル)と思う。

▼近所の寺の鐘楼

Canon R8による作例

▼近所の駅

Canon R8による作例

▼近所のアウトレットモール

Canon R8による作例

▼近所のアウトレットモール

Canon R8による作例

▼近所の田んぼ

Canon R8による作例

▼近所の運動公園(無編集)

Canon R8による作例

▼近所ではない中山道塩名田宿

Canon R8による作例

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