川口へ行く用事があったので近所で昼御飯を食べました。
地図でだいたいの場所は調べて行ったのですが、かなり僻地です。
まさに陸の孤島というところ。
しかし侮るなかれ。意外にもオシャレなカフェが脈々と営業していたのです。
最近、喫茶店へ行くとついコーヒーカップのブランドを調べたくなってしまう吉田哲也です。
コーヒーカップはブルーダニューブ。
「日本のブルーオニオン」として、今から50年ほど前に創業された陶磁器ブランド。 名称の由来は、染めつけの深い<藍>の色と、音楽の都ウィーンを流れる<ダニューブ>河になぞらえて名付けられた。
なかなかセンスはよろしいのではないでしょうか。
店内は明る過ぎず、暗過ぎずでちょうど良い明るさです。
金曜日の昼時でしたが先客は女性の二人連れだけでちょっとホッとしました。
やはり僻地なので、かなりの穴場感があります。
混んでたら、オチオチとブログなんて書いていられませんからね。
広さはホールだけで12坪といったところでしょうか。
だいたい目見当なので自信ありませんが、広くはないです。
席はテーブル席が4卓のみ。壁際にソファーらしきものも置いてありますが、その上にはいろいろオブジェがあってお客さんは座れないかも。
厨房からはホールがよく見渡せるようになっています。
逆にホールからも厨房がよく見えて、女主人とも気軽にコミュニケーションできます。
普通の家だったのをリフォームしてお店にしたのかしら?
聞けば良かった。
今度行ったら聞いてみよ。
一角に吹き抜けがあってやや採光を考えられている感じです。
なぜか上からソロバンを弾くような音が聞こえてきたのがシュールでした。
キノコスパゲティを頼みました 。
サラダ付きで650円とちょっと安めです。
味は普通に美味しかったです。
超絶美味しいというわけではありませんよ。基本的にこういうカフェは味が売りではなく雰囲気が売りですから。
しかしこのサラダのタケノコが一番美味しかった。
お店のすぐ前に立派な竹林があって、そこの地主からもらうのだそうです。
トイレは実に家庭的で一般家庭のトイレを使わせてもらっているという感じ。
なにしろこの写真を撮っているこの場所の後ろにはお風呂場がありました。
でちょっと落ち着かないけど、きれいだからおk。
物凄く僻地な場所にこんな小奇麗なカフェがあるなんて、タケノコ同様で掘り出し物です。
食べログの案内では定休日が水曜日と木曜日になっていますが、店の前の看板には営業日=金土日とありました。
お出かけ前にご確認するとよいでしょう。
おばあちゃん二人でやっていて気軽に話ができるアットホームなカフェを見つけました。
この記事は一部このアプリで編集しました。
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