いつも購読しているお役立ちサイトライフハッカー日本版で紹介されていた食器洗い機の中でも小物を効率よく洗うためのカゴというものを読んでおいおい、それ高杉晋作だろって思ったので一言書いておきます。
高杉晋作って思ったカゴ
水筒や弁当箱のパーツなど食洗機で迷子になりがちな小物をまとめて入れて一気に洗えるカゴ | ライフハッカー[日本版]
ライフハッカーで紹介されていたのは目の細かいカゴになっていて、弁当箱の小物入れ器やら水筒のゴムパッキンなどを入れてお皿と一緒に並べて洗えるので便利ですよというものでした。
確かに便利だと思います。
自分も似たようなものをすでに数ヶ月前から使っていましたから便利さは痛いほどわかります。
しかしその価格をみてみたところ1391円(記事執筆時点の確認価格)ですと!ただし成分構成からみてオーステナイト系のSUS304を使用しているようなのでサビには強そうです。よく百均で売っているステンレス製品でも速攻錆びるものがありますがそれとはぜんぜん違うでしょう。
便利なのはわかるけどちょっとねえ。だってそれを買う代わりにぼくが使っているものを買っていればそこそこのランチ一回食べられますよ。
そこへいくとぼくが使っている100均のプラスチック製小物が洗えるカゴは100円+税というお値段です。しかも大小2つついています。
極小のものをあらったり、やや大きめのものを洗ったりというときのために使い分けができます。
だいたい毎日使っている水筒の蓋は大きめのカゴに入れて洗えます。
そもそも上記ステンレスのカゴの問題点は大きすぎるんじゃないのっていうところにもあります。小さい洗うものはもともとそんなに嵩もないですから大きいカゴだと皿一枚分だか二枚分だかの容量を専有してしまうと「おいおい、小さいものを無くさないようにカゴに入れて洗うために普通の大きさの皿が入らなくなっちゃったじゃないか」という事態になりかねません。
しかし100均のプラスチック製のカゴは小さくて食洗機の片隅の文字通りどこにでも場所をほとんど選ばずに設置できるところが味噌です。
ということでわざわざAmazonで高い小物洗いのカゴを買わなくとも100均で売っているこういうのを使って十分まかなえますよって話でした。
乞食的発想ではないと思いますのでためになったと思う方は参考にしてください。