MotorSports | Super GT3 Malaysian Series 2012 / esharkj
固定電話や携帯電話、各クレジット会社の請求明細が紙で来なくなってきています。
オプション料金を払えば紙でもらえる場合もありますが、オプション料金を払ってまで紙では欲しくないと考えて我が家は紙での明細書はもらってません。
そうすると支払日前に請求額がいくらなのか毎月きちんと自分で把握しておかないと口座に必要な額を入れ損なって「不渡り」を出してしまう場合があります。
不渡りも数年に1度ぐらいならそんなに危険ではないのかもしれませんが(確信はありません)、頻繁にあると社会的信用がいつのまにかなくなって住宅ローンやその他のローンをいざ借りる必要が出たときに借りられないという破目になりかねません。
それを嫁に言うと嫁からは毎月カードの請求額を「教えろ」と急かされるので家計を預かってんなら自分で「調べろ」とIDとパスワードを教えました。
しかしIT関係のことは自分で一切学習しようとしない人の常でこれだけ教わったって「わかんねーよ」と言われます。
では調べ方をちゃんと手順にしてやろーじゃねーかと作りました。備忘録です。
今度請求額を「教えろ」と言ってきたらこの記事のURLを教えて、これだけ詳細な手順が公に晒されているんだから自分で「調べろ」と言ってやります。
エネオスのサイトで毎月の利用明細取得
エネオスのサイトはこちら
JX日鉱日石エネルギー
まずはエネオスのサイトでログインします。
予めカード取得とは別にユーザー登録しておかないと明細とか見られませんので登録しておきましょう。
ここから説明する内容はカードを1枚だけ持っている場合ですので2枚以上持っている場合はどこかの画面でカードを選択するよう促されるかもしれません。
▼ログインとその他のアクションを選択する画面が現れますので真ん中あたりにあるログインをクリックします。
▼違うタブまたはウィンドウに切り替わってIDとパスワード入力の画面が出てきますのでユーザーIDとパスワードの入力ですね。
正しい内容を入力してログインボタンをクリックします。
▼画像に印をつけた2箇所のうち上の方には「ご利用明細照会」とあり、下には「ご利用明細」とあります。
どちらをクリックしても次の画面は同じです。
▼カードの利用可能額など表示されていますが次ページというのをクリックします。
▼月々の利用額合計が画面に表示されます。
過去1~3ヶ月の金額の横にあるご利用明細というリンク文字をクリックすると明細が表示されますが画面表示用の形式です。
いままで来ていた請求書とおなじフォーマットで明細を見たいのです。
照会したい年月をドロップダウンから選択し、PDFイメージで照会・閲覧というところのご利用明細ボタンをクリックします。
▼保存場所と名前を指定するダイアログが現れます。
我が家というかワシの勝手なポリシーですが、保存するときタイトルだけでわかるようにYYYYMMeneos.pdfとつけています。
YYYYは西暦4桁、MMは月です。
ブラウザによってはダイアログが現れずダウンロード専用のフォルダにすぐ「meisai.pdf」という名前で保存されてしまうかもしれません。
ダイアログが現れなかった場合はブラウザのダウンロードに関する設定をご確認ください。
▼さきほど保存したpdfファイルを開いてみるとかつて毎月紙で届いていた明細と同じ形で合計額と利用明細を確認できます。
EVERNOTEへの保存
▼さてさきほどのpdfファイルを一旦閉じましてEVERNOTEというクラウドサービスのアプリ(無料)につくってあるエネオスのクレジット明細を保存するフォルダーにファイルをドラッグします。
そうするとファイルはアップロードされてどこの端末からでもネットに繋がっていれば見ることができます。
もちろんパスワード保護されているので自分と家族以外は見えないようにしてあります。
EVERNOTEの詳しい使い方についてはかなり奥が深く、専門で開設しているサイトがいくつかありますのでそちらを参考にしてください。
参考:ごりゅご.com
今日はこう思った
ペーパーレス化は個人生活には確実に浸透しつつある気がします。
一方中小企業ではまだまだペーパーレスにはなれないのかなという気がします。
個人だとできるのは自分ひとりのことを管理するのは簡単ですが、組織だとさまざまな複雑な要素が絡むし、意識の問題もあるので難しいのでしょうか。
自分の周りから紙を無くしていきたいのですが、ちゃんとしたスキャナーがないので欲しいのです。