年末数週間前から良い習慣が出来てきたような気がします。
何か新しいことを始めるのに年初だからとか年度初めだからとかをきっかけに利用することはよくある話ですが、一番いいのは今すぐ始めることだと思います。
毎朝4時から4時半ぐらいの間に起きるようになって2週間程度経ちました。
意外と影響されやすい性格だったのね・・・
まあ決して悪い影響を受けたのではないので構いませんが、早起きはいいものです。
まさに三文の徳です。
では私が恩恵を受けたその三文の徳をご説明します。
●便通
いきなり下ネタですみません。
しかし私は毎朝例のポーズをあれ以来欠かさずやっておりましたが、何しろ時間の無駄かも(?)という印象が拭いきれませんでした。
で、毎朝早起きしてとりあえずパソコンに向ってブログやらネットサーフィン(死語?)を30分近くしているとさすがに催してくるのです。
しかも私の場合、腸が弱くてしばしば腹下しを起こします。よって朝せっかく出したと思っても勤め先に着いてからまた出しに行かなければならないことが夏といわず冬といわずあるのです。それも嫌でした。
その不快な頻便を家でほぼ完結できるようになってきました。
なにしろ家を出るまで3時間近くあるわけですから数回トイレに行く事ができます。本当は1回で済むような体になるのがベストなんですが。
そしてその日最初にトイレを使ったらそのまま掃除をします。
自分でつけた汚れはもちろんですが、それ以外の汚れも掃除します。
なぜかトイレを掃除すると運が良くなるのです!
正月になったら初詣はしませんか?宝くじが当たるように何かに願ったことはありませんか?
初詣をする根拠は?良いことがある、または良いことがあったという客観的証拠はあるのですか?あるわけないですよね。
トイレ掃除も同じです。
●自分の時間
皆寝ている時間ですのでうるさくしないように家の人には多少気を使いますが、それでも自分の時間をガッチリ確保できます。
考え事をするもよし。
読書をするもよし。
ブログを書くのもよし。
散歩に出るのもよし。
サイクリングするのもよし(危ないこともあります)
なにか工作などするもよしです。
●閃きが違う
正直に言って早朝は眠いです。でも眠いながらも起きていて、しかもまだ出勤時刻までは数時間あるので寝ようと思えば寝ていいのです。
そういうシチュエーションだと体も頭もリラックスします。それはまるでレム睡眠のような状況です。(居眠りしているわけではありませんよ)
それは閃きを得るチャンスです。
よく睡眠中の特に浅い眠りのとき新しい思いつきを得られることはありませんか?それと似たような状態に近いと思います。
新しいアイデアが浮かんでまた人生が開ける(大袈裟か)のです。
早起きするようになって気づいたこと
人生は限りがあるということ、頭ではわかっていてもなかなか受け入れたくなくて真正面からは向き合わずにいました。
しかし早起きして自分ひとりで考えてなんとなく実感として意識するようになってきました。まあ早起きしたからとは関係ないかもしれませんが。
なので家族との時間を大切にしようとか友人との時間を確保しようとか自分以外の人達との時間を如何に使うかをよく考えるようになってきました。
人間の人生なんて宇宙の運行という運動会のなかでは超短距離走なのですから全力疾走しなければなにも残りません。
100mのうちあと自分には何メートル残っているか?
そう考えると全力で走らねばと思います。
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また日中ちょっとした力仕事をすると翌々日(翌日ではないところにも歳を感じてしまいます)体が痛くなります。自転車乗りを標榜しながらちょっと力仕事をしただけで体が痛くなるのは情けないと考えどうせなら毎日決まった運動をしようと思いました。
よくジョギングする人はいますが、寒い冬は心臓に悪いです。家の中で出来る運動を考えていますが、ある程度限られてきてしまいます。
ということで何かを始めようというきっかけが連鎖していくような気がします。
結局のところ成功するといったら大袈裟ですが「良い人生」は良い習慣をどれだけもっているかで決まると思います。
節度の悪い人で成功している人や素晴らしい人生を送っているというのは聞いたことがありませんので。
良い習慣1 早起き
良い習慣2 運動
良い習慣3 全力で働く
良い習慣4 家族との触れ合いの時間を確保
良い習慣5 友人との交流を絶やさないこと
良い習慣6 新しい考え方や物を知る
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偶然ですが、こんな本を見つけたので買って読んでみました。
ちゃんと本を出している人もいたんですね。
大体考えていたことと同じようなことが書いてありましたが、もちろん新しいことも知ることができました。
朝4時おきもラクラクになる仕組み
- 3つの心がまえ
- 4つの夜の過ごし方
- 朝の目覚め
- 2つのモティベーションアップ方法
確かに4時に起きるのが正直言っていちばんきついです。
起きてしまえばとうということはありません。
これらの仕組みをマスターすればかなり楽に起きられるのではないでしょうか。
早起き援助アプリ
上記の本の中で早起きを援助してくれるiPhone用のアプリも紹介されていました。
有料ですが早速ダウンロードして使ってみました。
目覚ましを止めたときの気分を良い・普通・悪いの3段階で選択するようになっていますが、この日は良くなかったです。