もしかしてバックカメラが映らなくなるのもネットで調べれば何かわかるのでは?
一通り外した後ネットで調べたところこんなサイトを見つけて結局カメラ画像が映らないのはメーカーの基板に問題があるのではないかという結論に達しました。
カーナビを元に戻して作業終了です。年数はずいぶん経過しているのでメーカーに修理依頼などしません。
前にこの同じカーナビでは
- ハードディスクのエラーで交換
- 収納式のディスプレイが動かなくなった
- 忘れたけどもうひとつ
など数々の不具合に見舞われましたが約4件目の不具合です。
以上です。
ただし提案もなくはないです。
現象
最初の写真はバックの映像が映っていますが、右半分に画像調整のパネルも表示されています。つまりこういう画像調整のモードに入らないとバックカメラの映像が映りません。当初はギアをバックに入れただけで画面がちゃんと切り替わっていました。
画像調整の状態にするとバックの映像が映るので車内を這わせている配線の断線ではなさそうなのです。
提案
かつてはカーナビと言えばパイオニアのカロッツェリアかパナソニックのストラーダと言われていた一時代がありましたが、時代の趨勢でいまは見る影もありません。
そこで自分は早々に(でもなかったけど)見切りをつけアンドロイドOSを搭載したカーナビに載せ替えて快適に使ってます。
それについては別ブログで詳細を乗せているので興味があればご覧になってください。
簡単にいうと
- Android AutoではないがカーナビでAndroidOSを搭載したものがある
- Amazonや他のECサイトで2〜4万円近辺で売られている
- 中華製なので日本のメーカーのようなサポートはないが初期不良(ものによっては1年半とか)は交換に応じてくれる
- 現に自分も1回交換してもらった
- AndroidなのでほとんどのGooglePlayで扱われているアプリがインストールできる
- テレビは見られない
- Amazonプライム・ビデオ、Amazonプライムミュージック、GooglePlayミュージック、AbemaTVなどアプリを入れれば視聴できる
- 通信はモバイルルータをつなげるか自分のスマホでテザリングしてつなげるか必要で多少の知識は必要
- バックカメラも繋げられるしバックギアと連動できる
といった具合です。
余談:ホンダステップワゴンRGでのカーナビAVIC-ZH990の外し方
カーナビの配線を確認するにはインストゥルメンタルパネル(通称インパネ)を外さなければなりません。面倒ですが外します。ステップワゴンRGの場合、前面にある小物入れポケットの左手前にあるビスを1本外して小物入れを外したほうが作業しやすいです。
次に中央にあるパネルを外します。赤い矢印あたりに指をかけてグイっと力を込めるとカクンと外れます。この部分はビス止めされていないので簡単ですが、いくつか留まっている箇所がありますので剥がして行きます。
赤い線で囲われた部分が一体となって外れます。このとき矢印部分が狭くてパネルを外すのに不可能を感じるかもしれませんが、慎重かつ大胆に引き上げます。
これにより中央のパネルも外れてカーナビを外しやすくなりました。
カーナビを固定している4箇所のビスを外すだけです。
ビスを外して少し手前に持ってきました。
配線を確認しようとし始めましたが、はたと気づきました。
ネットで調べてみたほうが早いのではないかと。
結果、無駄な作業をしていたことに気づき速やかに元にもどしました。
アフターサービスにクレームしても年数がずいぶん経過しているので当然有償修理になります。もはや有償で修理してもらっても仕方ないかという結論なのでこのまま使います。