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Amazonで手頃と判断して買った三脚はサクラチェッカーで危険と判断されていた

この記事は 約10 分で読めます。

サクラ度が高いか高くないかは別としても買って少々後悔している三脚なのでサクラ度はどうかなと調べてみたらサクラ危険度高めの商品という判定結果だった。

そんなどうにも泣くに泣けない三脚を買ってしまっていたので愚痴を半分こぼしながら多少のいいところもあると無理やり自分を納得させるための記事である。

自分が買った現物写真はまだ載せていないが後日載せる。

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はじめに

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カメラ購入と三脚購入の経緯

カメラを購入したのはあぶく銭が手元に入ったからだ。父親が死んでカメラならなんとか買えるかなという程度のお金が手元にできたのだ。

でカメラを買うと付随する設備がいろいろ欲しくなりそのひとつが三脚だった。

高いものは数十万円するというのは知っていたがさすがにそんなの買えるわけない。かといってそれまで持っていたアルミ製のおもちゃみたいな三脚は剛性がまったくなくちょっとの風でぐらぐら動いて使い物にならない。

2万円は出したくないけど背が高くて頑丈なのがほしいって思って買ったのだ。

三脚を選んだ理由

三脚はカメラ小僧(小僧というより爺の領域)にとっては必需品ともいえるだろう。

何を撮るにも三脚はないよりあったほうがいいと思う。

なぜならカメラがブレなければシャッタースピードを遅くできるのだ。シャッタースピードを遅くできるということは夜間の撮影、夜景とか花火大会とか撮るのに超絶有利なのだ。

逆に三脚がないと夜景やら花火大会の撮影は撮れ高まったく期待できないといっても過言ではない。あるいは超絶ハイスペックなレンズでも持っていない限り。

三脚のスペック(重量、材質、耐荷重など)

買った三脚のスペックは以下だ。

 

三脚を使ってみた感想

三脚の良い点(安定性、高さ調節など)

良いところはもちろんある。なにしろ頑丈で安定している。かなり強い風でもびくともしないほどしっかりしている。

高さ調節も比較的かんたんだと思う。

3本の足の高さをだいたい位置決めしたら中央の1本を上下して微調整できる。

また雲台はボールジョイントになっているので角度や回転など自由自在だ。さらに簡易な水準器もついているのでカメラを水平に保つための参考にできる。

とまあ色々と良い点はある。

三脚の悪い点(重さ、持ち運びの不便さなど)

だが上記の良い点を吹き飛ばしてあまりあるのがこの三脚の重さだ。

 

三脚を使って撮影した写真

三脚の選び方

カメラ素人の自分が選び方なんて述べるのもおこがましいが考察してみる。

重量と安定性のバランス

重ければ重いほど安定性は増すだろう。ただ重すぎると持ち運びがやっかいだから使うのが憂鬱になる。

そして使わなくなるということになると持っている意味がない。

もちろん軽いほうが楽だがおそらく風に煽られると安定性が崩れるのだろう。

自分で持ち運びするのが苦にならずそれでいて安定感は大丈夫かというのは買う前に現物を確認してみないとわからないかもしれない。

いきなりネットで買うのではなくお店に見に行ってから買うほうがいいだろう。

素材による違い(カーボン、アルミなど)

カーボンなんて使ったこと無いが、自転車のフレームでもゴルフクラブでもカーボンは良いなんて話は多少聞いたことがある。

だが高い。

財布と相談して出せるようならカーボンを買うのがいいのではないか。

雲台の選び方

雲台には大きく分けて3通りある。

  1. 自由雲台
  2. 3ウェイ雲台
  3. ビデオ雲台

それぞれの特徴についてはここでは深く触れないが、自分が買った三脚には自由雲台が最初からついていたがもしかして高級な三脚には雲台は別売りだったりするのだろうか。

疑問に思ってAmazonの高額な三脚を見てみたらやはりそうだ。雲台は乗っていないものが多かった。

つまり雲台が乗っている三脚を買う時点ですでに2流ということか。

おすすめの三脚紹介

ぶっちゃけ三脚なんて何個も買い足すものじゃないし、しょっちゅう買い替えるという感覚は皆無なのでおすすめできるほど経験は積んでないし、今後も積むつもりはない。

だが今回買ったこの三脚についてだけはいえる。

「あまりおすすめしない。どうせならもう少し出してもっと軽いのを買うべし」だ。

重い三脚の活用法

持ち運びを工夫する(ストラップ、キャリーなど)

ではこのNEEWER三脚がクズかというと必ずしもクズだったとしても今後10年あるいは残りの生涯使い続けなければならないので工夫する。

まあ公共交通機関を多様する人間ではないのでそんなに工夫は要らんのだ。

車で移動する

車で移動すればぜんぜん苦にならない。

重さを活かして安定した撮影をする

むしろこの重さがモチベになる場合もありうる。

「これからこのクソ重たい三脚持っていいもん写しにいくぜ」って感じで逆に開き直った感情も湧く。

まとめ

三脚選びの反省点

  • お店で実物を持ってみて決めよう
  • Amazonで高評価★が多くてもサクラ商品ということがあるので注意(下で詳述)
  • 少し高めでも軽いのを選ぼう(次回あるとすれば)

重い三脚のメリットとデメリット

メリット

強風でも煽られる心配がなく安定した写真が撮れる

デメリット

重いのは持って出かけるモチベを削がれる

読者へのアドバイス

予算ぎりぎりより少しオーバーでもなるべく軽いのを見つけ出そう。

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以下おまけ・・・以下は最初に書いた文章なので特に読み進めなくともだいたい上で述べきっている。

三脚購入して失敗を感じた話

まずはカメラ買ってすぐ三脚も検討したのだ。カメラを買うとついつい気が大きくなってほかの周辺機器もいろいろ揃えたくなる。

たぶん自分だけじゃないだろう。なぜかというとカメラだけでは旨く写真が撮れないだろうと勝手に思い込んでしまうのだ。

あれも要るだろう、これも要るだろうなどと。

そして三脚は持っていたが、背が高くて頑丈な三脚が欲しかった。なぜなら花火大会を持っていた安物の三脚を使って撮ったらまったく全滅だったから。

そして検討した結果、この三脚に飛びついてしまった。金がないならないでもう少し我慢すればよかったのだが撮りたいときに機材がなくて撮れないっていう事態は最小限にしたいじゃない?

買った三脚が背が高くて頑丈そうな三脚だった。価格も1万ちょっととお手頃だった。なかなか良い買い物をしたなあと荷物が届くまでは思っていた。

しかし荷物(三脚)が手元に届いて持ってみたら超重い。ちょっと想像してたよりかなり重い。

何キロあったか

後日サクラチェッカーで調べたらスコア低い。危険品だったことが判明した。

なぜサクラ商品か

サクラチェッカーの結果について

要注意メーカー

NEEWERというメーカーが要注意メーカーらしい。そんなに悪いメーカーだとは思ってなかったんだが要注意メーカーの製品ということで結構NEEWERの製品がならんでいた。

評価件数異常

同カテゴリーでの平均レビュー数に比べて異常にレビュー件数が多いので危険とみなされているようだ。

これってなにかで誘って高評価レビューを書かせるっていうパターンを多く使っている可能性あるかも。

でも俺のところにはそういうお誘いが来ない。なんでもいいから誘ってくれよ。

注意喚起レビューあり、怪しい日本語レビューあり

レビュー件数が多すぎて見つからなかったがサクラチェッカーの判断基準に照らしてNGだったのだろう。

とはいえ外国人のレビューも多数あり、世界中で売られているのは間違いなさそう。

同じ価格帯での比較

同じ価格帯(1万円台前半)で三脚を探すと背の低いのしか見当たらない。いわゆるトラベル三脚とかコンパクトタイプというやつばかりだ。

同等スペックで比較

必ずしも同等という表現が正しくはないが、買ったものと同条件でもっと軽いのを狙うと価格が高くなるか背が低いかのどちらかになる。

つまり背が高くてアルカスイスマウントになっているものを探すと同じ価格では見つからない。

結局これしかないという結論なのか。

Amazonでの低評価を見ると

すぐ壊れたとか作りが精密でないという旨の表現がありハズレを引くときはとことんハズレるんだなと背筋が寒くなる。

そう考えると自分が買った個体はぜんぜん壊れる気配はなくまあまあアタリを引き当てたかもしれないとホッと一安心ではある。

良い点

サクラだの失敗だのと言ってきたが悪いところばかりでもないことをここでちゃんと言っておこう。

じゃないとただ愚痴をいっているだけの記事になってしまい誰も得をしないから。

支持能力

まず重いというのは裏を返せば、本体重量が十分あるから重いカメラでも支えられるということを意味する。

そんなにクソ重い機材を持っているわけではないが、CANON EOS R8(超軽いカメラ)と100-400望遠レンズの組み合わせを乗せてみたところまったくびくともしなかった。そんなに重い組み合わせではないので驚かないんだけどな。

トランスフォーム

あと使ったこと無いけどいろいろなフォーメーションに化けることができるらしい。

NEEWER三脚
一応アルカスイス互換プレートで簡単着脱ができるようで、函館行ってその便利さを実感することはできた。函館へ行ってきたときのすばらしさは以下の記事で述べている。

【北海道】2023年函館再訪2泊3日の記録
...

ただしアルカスイス互換といってもメーカーによって微妙に寸法誤差があるようで絶対他社のでも装着できるかというとわからないから過信は禁物らしい。今回は同じ三脚内でそういうワンタッチで着脱可能な規格の形だったから良かったというもの。

一脚にもなる

三脚でさえなかなか使う機会がなかったのに、さらに一脚って使う機会がなさそうだが、トランスフォーメーションの一環として一脚にもなれるというところも買った。

いずれかならず役に立つときが来るだろうと多少期待していたが、ここ最近構想している自作の車内テーブルの足にできるんじゃないかと閃いてテンションがやや上ったところだ。

悪い点

ボールジョイントが簡単に締まらない

これはほかのもっと高級なボールジョイント式雲台を使った経験がないがおそらくもっと高級な機材ならちょっと締めればキュッと止まると思う。想像だが。

だってたかだか1万ちょっとの三脚が10万円もする三脚と同じわけないじゃん。

だがどうにも困っているわけでもないから我慢する。っていうか本当にイライラするほどストレスを感じたらもっと高級な雲台だけ書い直してつけるっていう手段もあるから大丈夫。

っていうかそんなんなったら三脚ごと書い直すだろ普通。

重すぎて自動車移動でないと無理

とにかく重い。よく函館へ持っていったなあと自分でも関心するがそこはやはり趣味の大事さよ。

三脚持っていかないで後悔するより、重いなあと後悔するほうを選んで正解だった。夜景を撮るのにも函館山からの昼間の景色撮るのにもその他ちょっと薄暗くてシャッタースピード落とさないとだめだなあっていうときには三脚を使いまくった。

まあ重いけど自転車でもいうでしょ。効果なパーツで自転車の重さを1kg落とすぐらいなら、自分の体重を1kg落とせと。

まとめ

ぶっちゃけ悪い点は重いという1点に絞ればそんなに使えなくもないと思っている。っていうか少なくとも支払った分ぐらいは減価償却するまではがんばって使わないとと思っている。

ほかは我慢できなくもない。

もっとも一流の機材を知らないだけなんだが、おそらく一流の機材を使ってみたらこれがクズだと痛感するのかもしれないww

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