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車中泊ベッドとテーブル接続でベッド拡張(案と設計)

この記事は 約3 分で読めます。

車中泊イレクター自作ベッド

以前N-BOXのベッドを背もたれの上に載せて収納性能を向上させようという記事と動画をネット上に上げた。

そのあと、シートバックテーブルが欲しくなり自作したことについても記事と動画をネットに上げた。

そのベッドとシートバックテーブルを融合させてしまおうというのが今回のネタだ。

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車中泊ベッドの構造

▼以下の図のような形でベッド展開したときに車内に収まる。無理やり室内写真と合成させているので前側支柱がハンドルの手前に来ているなど一部おかしな点はあるが、実際には助手席側に設営する。

車中泊ベッド

車中泊イレクター自作ベッドバージョン2の構造等について
...

自作だが純正みたいなシートバックテーブルの構造

▼そして先日公開したシートバックテーブルの設計図を後付でつくったのがこちら。

車載シートバックテーブル

N-BOXのシートバックテーブル自作 畳めて二段階拡張でパソコン乗せられる
...

図面のほうはパイプの端部にキャップを嵌めていないとかそもそもパイプでなくてただの丸棒になってるなどところどころ不備はあるが概ねこの形でできている。

そしてせっかく作ったテーブルだし、着脱も簡単にできるようになっているのでベッドで寝るときにも使えるようにしたいなあなんて当初から思っていた。

なぜならベッドそのものが微妙に狭くてキャンピングカーの構造要件にひっかかりそうだから。もっとも最初からキャンピングカーの構造要件に合致するようなものでもないが、大人一人が寝るのに最低限の寝台の広さというものが参考値としてあるのだ。

大人の場合には幅が0.5m以上というのがそれだが実際には0.5mでは狭くて寝返りが打てない。

なにしろちょいと狭いんだ。だから寝相が悪いとベッドから落っこちて怪我をしかねない。前まではベッドが低い位置にあったから危険はなかったが、今度のベッドは高い位置にあるので事故を予防する必要があるかななんて。

そこでテーブルをベッドサイドにうまくつけてしまおうと考えたのだ。

▼それがこれだ。

N-BOXベッド設計

この図だけだとイマイチわかりにくいようなら合成写真も見せる。

N-BOXベッド設計

つまりシートバックテーブルを頭付近に接続して上半身がベッドから落ちないように予防する。

シートバックテーブルに追加した部品は以下。

名称 数量
イレクタージョイント J-59C 3
イレクタージョイント J-103 1
イレクターパイプ 支柱用 480mm前後(シート前方なら短め、シート後方なら長め)
イレクターパイプ 横支え用 330mm

ということでこれらを組み合わせてシートバックテーブルがベッド拡張になった。

車中泊が楽しみだ。

動画でもこの記事の内容を語ってます。

完成したあとのお披露目動画は↓こちら

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