早朝サイクリングがマイブームです。でも朝早く起きるのって辛いですよね。
2015年のシルバーウィークでは連日良い天気であったにもかかわらず最初の2日続けて寝過ごしてしまいました。
誰でもここぞというときに一歩踏み出せないなあって思うときはありますよね。
今日はそんな貴方とわたしのために貴重なノウハウをシェアしたいと思います。
1回うまくいったぐらいですが結構有効なノウハウだと思います。
やろうと思ったことに対しそのときになって躊躇したり踏み出せないときに思い出すべきこと
予めお断りしておかなければならないことがあります。わたしが男であるため今回の記事は主に男性の読者向けを想定して書いております。女性にとってときに不快な内容を含んでいる可能性があることを予めご了解ください。1文字おきにでも読んでいただければ女性でもなんとなく内容がわかりそれほど不快にならないかもしれません。
エピソード1:さくらんぼさんを卒業できたかもしれなかった話
まだ十代の頃です。ある属性の集まりでしょっちゅう老若男女で集う機会がありました。そんなあるパーティのときだったと思います。
結構親しく話をしていた少し年上の女性がいました。
わたしはまだそのときさくらんぼさんだったのでこの年上の女性にほのかな憧れとも恋心ともとれる気持ちをいだいていました。
その女性の名は○野○美さんといいました。板野友美じゃありません。年が違い過ぎますwww
仮にT野H美さんとしましょう。
H美さんは結構美しい顔立ちをしていました。化粧は濃くないところもわたしの好みだったのかもしれません。
そのあるパーテイでなんとなぜかみんなハイ状態になって接吻を始めたのです。わたしも恥ずかしながらまわりの皆さんと接吻を軽く交わしました。野郎とも。決して乱交の類ではないことを固く断言しておきます。
パーティがひけてたまたまH美さん他の何人かと帰る方向が同じだったのでクルマで同乗して帰路につきました。
わたしはH美さんとも何度か軽く接吻をさせていただいたのがかなり衝撃だったせいもあり、またやはりさくらんぼさんだったため、まわりの状況など気にせずやたらとH美さんに接吻を求めてしまってました。もちろん軽い接吻ですよ。
実際にはわたしは下戸で酒をほとんど飲んでおらずシラフでしたので当時の状況を今でもはっきり覚えています。
そしてH美さんの自宅が近づき彼女はクルマから降りて別れの挨拶をして去ろうとしました。わたしは心が幼かったせいもあり最後の接吻をまたしても求めてしまいました。もちろん軽くのつもりですよ。
するとH美さん、いいかげんこのガキのしつこさに頭に来たのかどうかわかりませんが、最後にものすごくディープなのをしてきたのです。わたしはそういった経験がなかったのでびっくりしてしまい逆に口をすぐ離してしまいました。
しかしここで考察です。
H美さんもパーテイでのノリとはいえ、そこまで自分にしてくださったのですからわたしのことを憎からず思っていたのではないか?
では別の機会にでも一押し二押ししてお願いすればもしかしたら彼女にさくらんぼさんを卒業させてもらえたのではないか?
これはあくまで仮説ですので事実は永遠にわかりませんし、今となってはH美さんもおばあさんになっているでしょうからもし仮に会ってそんな話を聞いてもまともには返事をしてくれますまい。
しかし、もしあのときもっと自分が積極的に果敢に求めていれば与えられていたのかもしれなかったと思えないでしょうか。
求めよ、さらば与えられんという言葉がマタイ福音書七章にあります。
それを思うと身体の中心が今だに熱くなります。
まあそんなに考えて求められないのがさくらんぼさんのさくらんぼさんたる所以ともいえるんですけどね。
もしあのときもっと前に進んでいれば結果は別のものになっていたのではないかという自問を常にするようになってしまいます。
まとめ
エピソードはまだまだありますが、今日はこれくらいにしておきましょう。
朝眠くて100kmサイクリングなんてやりたくないって布団の中でうだうだしているときにフッと上記のエピソードを思い出して布団から飛び起きることができたんです。
あなたも過去に1度や2度や3度ぐらいニアミスで魚を逃がした経験があるのではないですか?
そんなに美味しい魚は近くを泳いでいませんよ。
見つけたらすぐ捕まえないと次に現れる魚はもっと質が落ちると思って間違いないでしょう。
だとしたら今目の前にある魚を釣っておくべきです。
ということで逃がした魚の大きさを後々まで戒めとして自分の引き出しのいつでも出せる一番出しやすいところに置いておきましょう。
おしまい。