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しまなみ海道走破:まずは来島海峡大橋を渡る

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しまなみ海道
今治駅前を出発したのが午前10時ちょうど。

出発前に想像していたのとはだいぶ違います。

スリーデーマーチというのぼりがあちこちに立っている割には歩いてしまなみ街道に向っている人はまったくこのときには見かけませんでした。またロードバイク野郎がビュンビュン走り過ぎる光景もこのときには皆無でした。

しまなみ海道
最初の橋である来島海峡大橋へ着くまでに軽く6km程度走ります。時刻を良く確認しないで8時ぐらいから走り始められるだろうなんて適当に考えていたので、まだ四国にいて10時半近いとはちょっと前途が思いやられる気がしました。

この写真を撮った場所付近で最初の地元民の方とお話しました。わたしはシャイなので自分から話しかけることは滅多にしません。向かいから走ってきたオジサンがサイクリストなど珍しくないでしょうけど、遠くから来た人間と判るのでしょうか?
「どこから来たの?」と聞いてきました。
自転車を停めてちょっと立ち話。
「埼玉県の熊谷です」
埼玉県の熊谷といえば日本一暑いところで今では結構有名ですからほとんど誰でもわかってくれます。
「ずいぶん遠くから来たねえ」みたいなことを言われましたが、「いえいえ今治までは電車ですよ」
と誤解を与えないように補足しました。
ずいぶん大きい荷物を引っ張っていましたからずっと自転車で走ってきたと思い込むかもしれません。

しまなみ海道
橋の袂まで自転車・歩行者専用の坂をどんどん登らなければなりません。

途中途中で迷わないように写真のような標識が立っていたり地面に書いてあるので大丈夫です。
しかしたかだか橋をひとつ渡るまでに遠いこと!

まさかどの橋もこんな感じだとはこのとき思いませんでした。どの橋もこんな感じで高いところへ上がって渡ってまた降りてみたいな道路です。

しまなみ海道
レーンの途中でなかなかの景色が望めます。すぐ近くに造船所がありました。やはり港のそばにはこういった造船所があるものなのでしょうか。こんな造船所を上から見下ろしたのは初めてです。

しまなみ海道
だんだん橋が近づいてきました。

しまなみ海道
橋です。
わたしはところどころで停車して写真を撮っては走りを繰り返したので、前を走っているカップルとは抜きつ抜かれつしていました。
あいにくの曇り空でしたが、気温はおそらく24度?ぐらいで風は意外に少なく走るのには非常にちょうどよいコンディションでした。

しまなみ海道
最初の橋である来島海峡大橋の真ん中あたりだったか渡りきってからだったか忘れましたが、サイクリングチケット売り場がありました。すっかり忘れていましたが橋を渡るのにチケットが要るんです。

窓口で250円払ってチケットの綴りを買い、来島海峡大橋の分をおっちゃんに切り取られて残りをもらいました。
窓口のおっちゃんは多々羅大橋だけは2枚入れてあとは1枚だよと教えてくれました。
チケット料金についてはこちらのサイトにあります。

しまなみ海道サイクリングチケット
ただし不思議なのはサイトでは50円券10枚綴りで500円とはっきり書いてあるのに対し実物には250円と書いてあります。
確かに窓口では250円で買いました。なんか安いなあと思ったのです。
現金を橋ごとにある投入口に入れた場合は500円かかるのでしょうか・・・

わたしは結局向島までは行かずに1つ手前の因島で渡し船に乗ったため50円あまりました。

つづく・・・

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今日のまとめ

しまなみ海道の橋を渡るには6個ある橋の内、1つは200円、1つは100円、残り4個は50円です。合計500円ですが、サイクリングチケットを買っておけば250円で済むでしょう。ただしわたしの経験上の話なので事前に確認ください。


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