荒川南岸にも北岸同様に自転車道路が整備されています。もしかしたら南岸のほうが長距離にわたって整備されているかもしれません。
初めて南岸の自転車道路を熊谷からホンダエアポートあたり(桶川)まで川沿いに走りました。
そこの途中で自転車ライダーが憩うオアシスのような無料休憩所があり、自分もそこでトイレ休憩をとったわけです。
そこの休憩所は吉見総合運動公園管理事務所というところです。
吉見総合運動公園のすぐ西に位置しています。
おそらく運動公園で野球かソフトボールをしているかと思われるユニフォーム姿のおじさんも自販機で飲み物を買いに来ていました。
でも利用者の大部分、およそ95%は自転車ライダーのようです。そんな空間に入るのは初めてだったので窒息しそうでした。
そこの自転車置き場にはあるわあるわの軽くて早そうなスポーツ自転車の数々。
荒川南岸吉見総合運動公園管理事務所休憩施設にて微妙な体験
サイクルラックが数台設置されていて、手慣れた人は迷うことなくそのラックに愛車を引っ掛けています。
ぼくはこの場所に来るのは初めてでしたし、サイクルラックに引っ掛けるほどのサドルが高くないwwwのでその並べにひっそりと停めました。
当たり前のようにサイクルラックに停めてる人って常連なのでしょうか。
そして例のワイヤー錠で鍵かけながらハッと気づいちゃいました。
冷たい視線を・・・
「誰もおどれのそんな安そうな自転車なんぞ欲しいと思うやつなんぞおらんわ」っていう声が聞こえたような・・・
そこでサイクルラックに停めてあったり隣に停めてある多くの自転車を見るとどれも確かに鍵をかけてなさそうなのです。
そうですね。ここはサイクリングを愛する人達だけが集まる場所です。盗む奴なんて皆無といってもいいかもしれません。
っていうかこんなに自転車がたくさんある自転車置場でバッグの中身はともかく自転車そのものの盗難をまったく気にかけないでいい場所というのは初めてです。
▼ぱっと見では天井の錆さえ直せばこのアングル、セレブが集うクラブハウスみたいに見えませんか?
早朝に一人ならばブログ書いてても許されるでしょうか。
▼ということでトイレから戻ってきたら隣にぼくと毛色の同じ自転車が置かれていました。こういうのを見るほうが安心します。きっとこの自転車の持ち主も強者自転車ばかりにビビって端っこに停めたのではないかと想像します。
今日はこう思ったよ
ラックに掛けれらている自転車群を見てどれもタイヤの細いことにびっくりさせられました。
まあ見たことないというわけでもないのですが、こうもロードバイクばかり一同に集っている姿を見るのは初体験だったのです。
そこの休憩所に訪れたサイクリストの中にはグループの人たちもいました。お揃いのユニフォームを来ていたのでわかります。
ぼくは仕事以外でお揃いのユニフォームを着るのは死んでも嫌ですwww