2012年10月6日にしまなみ海道を走ってきました。
さまざまなことを学んだ(という大げさなものでもありませんが)ので書き留めておきたいと思います。
電車でしまなみ海道の四国側の起点今治までいきましたが、ルートを整理してみたいと思います。
22時に東京発でサンライズ瀬戸に乗りましたが、岡山まで定刻どおりに行けなかったので不規則な行き方をしました。
本来ならば岡山を6時31分に発車するはずでしたが、米原あたりで鹿と衝突したそうで約45分遅れました。
ただ40分程度の遅れならば坂出までそのままサンライズ瀬戸で行ってもいしづち5号坂出発に(9:52発)に間に合ったかもしれませんが、45分の遅れだとぎりぎり坂出でいしづち5号に間に合わなかったのかもしれません。
そこで車掌さんが岡山で乗り換えてくれと助言くださったのだと思いました。
でもサンライズ瀬戸が45分遅れで済んだからまだ岡山でしおかぜ1号に間に合いましたから良かったですが、もう少し遅れていたらしおかぜ3号まで待たなくてはならなかったかもしれません。
そうすると今治に着くのが10:40となり大幅に出発が遅れてしまいます。
サンライズ瀬戸といしづち5号の接続待ち時間が40分程度あったからなんとか定刻どおり今治に到着できましたがちょっと危なかったです。
そうはいっても鹿と衝突されたら仕方ないです。こちらではどうにもできませんし、個人的な予防措置も取りようがありません。
鹿さんが夜の線路に迷い込まないことを祈るのみです。
また、しまなみ海道の起点である今治駅で降りましたが、その先の波止浜まで行って降りようとすると・・・
今治着が9:30の場合、次の電車への接続が9:45で波止浜着が9:52です。
今治着が10:40の場合、次の電車への接続が11:06で波止浜着が11:10です。
今治着が1本ずれるだけで次の電車の時間がずいぶん違ってくるので注意が必要です。
もし9:30に今治に着くことが出来たらそのままホームで各駅停車に乗って波止浜まで行ったほうがクルマがガンガン走っているところを通らずに済むのでお勧めかもしれません。