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ケイデンスセンサーが機能しない?普通に取り付けたら使えない?荒業敢行で大丈夫です

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車体に取り付け

▼まずはタイヤのリムに磁石を一個取り付けます。磁石とリムの位置が妙にずれているように見えますが、断面の丸いリムと断面が平らなリムで兼用できるようになっているためです。
TOPEAK ケイデンスセンサーパノバイク

 

▼ペダルのシャフトの内側にも磁石を付けましたが下の写真のような位置関係になってしまってます。付属の磁石はそれぞれかなり強力なものなので大丈夫だろ?って思ってましたが全然ダメです

タイヤにつけた磁石とペダルにつけた磁石のちょうど中間を狙ってケイデンスセンサー本体を借り付けしてみましたがどちらも検知しません。ということはですよ。どちらかに寄せて検知させるともう反対側はまったく検知しないで役に立たないということになります。

ちなみに機械そのものが初期不良の可能性も考えられましたので単体で磁石を近づけたり離したりしてみたところRuntastic Proでちゃんと両方認識できました。よって内部の初期不良はなさそうです。

だがしかし。磁石は強力ですが検知範囲が狭すぎます。ロードバイクなら問題なくいけるのでしょうか。
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荒業

▼そこで考えた手段がこちらです。単品で付属していた磁石を使います。
適当なビニールテープを切って乗せます。
TOPEAK ケイデンスセンサーパノバイク

▼なんとそれをタイヤ・チューブの裏側に貼り付けるのです。まともな頭を持ったサイクリストやロードバイク乗りの方では決して思いつかない、あるいは思いついても決して実行しない手段ではないでしょうか。

イイんです。まともなことだけしていたら詰まりませんから。
TOPEAK ケイデンスセンサーパノバイク

▼ほら、タイヤの側面に磁石がくっついているのがおわかりですね。
あと、ワンポイントのコツ伝授です。
ケイデンスセンサー本体を仮付けしておくときはできれば100均などで売ってる何度でも外せる結束バンドをまず使ったほうが便利です。

なぜなら、「あれえ?動かないぞ、初期不良かなあ?分解しちゃえ!」なんて思いついたときに結束バンドを切らなければなりませんから。

わたしもそんなことをしていて結局結束バンドをほどんど無駄にして最後になって家にあった外せる結束バンドで仮止めして位置合わせしました。
TOPEAK ケイデンスセンサーパノバイク

▼タイヤの中に仕込んだ磁石はドストライクの位置に来ましたが、最初それでもうまく検知しませんでした。タイヤのゴムにワイヤーが仕込んであるラジアルタイヤだからか?なんて天を仰ぐほど落胆しましたが、さらに微調整しているうちちゃんと認識しましたので一安心です。
TOPEAK ケイデンスセンサーパノバイク

最終的には上の写真の位置でペダルからはケイデンスを検知し、タイヤからは距離を検知できるようになりました。

あとRuntastic Proではタイヤの1回転での進む距離を登録しておく必要があります。20インチのこいつは1510mmでした。

▼タイヤ外径については以下のサイトを参考にしました。スクショ載せさせていただきます。
自転車タイヤ外径参考表

引用元:タイヤ周長ガイド|CATEYE

次は実測

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