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街頭での募金は昔からあるが誠意がほしい

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photo credit: Dominic’s pics via photopin cc

いつも読んでいるらふらくさんのブログで募金について書いてあったので僕も便乗して昔の記憶も交えつつ書いてみようと思います。

新宿駅での募金詐欺には気をつけよう。被害に遭ったので色々と調べてみました。| らふらく^^ ~ブログで飯を食う~

募金というのはその時間にアルバイトをしてお金を自分で募金した方がよほど効率がいいという意見を聞いたことがあります。
しかし、お金を集めることそのものが目的というより活動しているということを知ってもらうという目的の方が大きいというのは恥ずかしながらある程度年齢が達してから知ったことです。

yahoo知恵袋にこんな質問と回答がありました。

募金自体が、必ずしも目的ではありません。活動のPRや、支援者との会話が重要です。いろいろ体験を話される方もいるし、情報を教えてくれる方もいます。

こちらが用意したチラシを大事に持ち帰られる方や、知り合いに知らせたいという方もいます。
引用:よく街頭で募金活動している人を見かけますが、その時間をバイトなどに費やしてそ… – Yahoo!知恵袋

しかし昔から募金というのは存在しますが、募金活動をしている人にもいろいろいるものでしょう。

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額に不足を言う募金活動家

活動家と書きましたが、他に表現がなくて書いただけで単なる「私募金活動していてスゴイでしょ?すごい人が寄付金を集めているんだからお前ら金だせや」オーラを出している人に昔巡り会ったことがあります。

それはまだ20歳前後でバブル景気のまっただ中・・・
新宿で飲み会の待ち合わせかなにかで駅前にて独り立っていたときです。

新宿なんていったら今はどうかしりませんが、そのころは人がたくさん集まる場所ですから常に募金活動している人がいたような記憶です。

その日もそこらじゅうで「○○○の募金をおねがいしまーーす」というシャウトが聞こえました。
僕が立っているところにちょっと小綺麗な女性が小箱を持って近づいてきました。

その女性はにこやかに「○○○の募金を今集めいています。お願いします」と言います。
まあ、普通のことですね。

僕はもともと募金には興味がありませんでしたが、その女性がちょっと小ぎれいだったので、まあ正直に申し上げれば「良く見られたい」という心理が働いてお金を小箱に入れることにしました。

そのとき手元にあった小銭を少々、確か数十円程度だったと思います。
親から家賃の仕送りのみの苦学生だったのでそんなにお金がありません。
寝床以外の食い扶持は自分で稼いでいた頃ですので募金とはいえそんなに出すことは出来なかったのです。

そのなけなしの数十円を箱に入れる様子を見ていたそのちょっと小ぎれいな女性は一言にこやかに言いました。
「それだけ?」

チーン。

募金活動をしている人が決して、決して、けっして言ってはいけないフレーズだと思います。
それをあっさり言いました。

まあ正直といえば正直な感想なのでしょうね。
「新宿でどうせ飲み会の待ち合わせしているんだろう大学生のボンボン(大学生といえばボンボンというイメージだったかも)が募金に応じたと思ったら数十円かよ?はあ?ふざけんなよ。こちとらこのむさ苦しい新宿駅前で何時間突っ立ってこういうカッタルイことしてると思ってんだよ?あー?そのダルいのにこんな麗しい美女がおめーみてーなブサイ大学生に声かけてやってんだろ?それをなんだおめー?数十円たぁ?」
という風に一瞬で考えたであろうことは、読心術を身につけていなくともそのときの相手の表情から容易に読み取れました。

というわけで数十円で悪いなあと思いつつ募金した僕の心は、その「それだけ?」の一言でグシャっとぶっ壊れました。

せめて嘘でもいいから、「ありがとうございます。でも今日は目標額にいってないのでもう少し入れてもらえませんか?」とでも言われたらもう数百円奮発しちゃってたかもしれないけどね。

とにかく募金活動するなら相手がいくら入れようと不平不満を言わないで欲しいなあ。
いかにも募金活動してるんだから偉いだろだからおまいら金入れて当然だみたいな気持ちになっちゃだめだよね。

逃げ場のないところで募金活動するなよ

某スーパーにちょっと買い物に寄ったときです。
スーパーの出入り口で募金活動をしていました。

スーパーには当然許可を取っているのでしょうけど、出入り口でやっているということは入るときと出るときには必ず募金活動家の前を通らなければなりません。

しかも悪質といったら言い過ぎかもしれませんが、そのときの募金活動家はほとんど小学校低学年の子供です。

小学校低学年の子供らが「○○○の募金をおねがいしまーーーす」とシャウトしているのです。
その前をお金を入れずに素通りしにくいじゃないですか。

まあどうしても嫌ならそのスーパーで買い物をせずに立ち去るという選択もできますが、ちょっと違いますよね。

そのときは嫁と一緒だったので嫁がいくらかお金を入れたと記憶していますが、自分は納得できませんでした。嫁もぶつぶつ言っていましたが、募金に入れます。

お店のすぐ前で募金活動をする、しかも子供がやるのは卑怯ではないでしょうか。
募金するのもしないのも自由なはずです。

誰でも良心は持っていると思います。しかし募金活動をしている人の前を素通りするのは多少良心が傷みます。また子供が一所懸命声を張り上げてお願いしているのを無視するというのは恥ずかしさも感じます。
そういう恥をかきたくないという人の羞恥心を利用した募金活動は嫌いです。

募金したいときにすればいいじゃないですか。
したくないときだってあるんですよ。

逃げ場のないところで募金活動するなよ。

今日はこう思ったよ

1件目のケースのトラウマ(大げさですが)があって依頼、僕は募金箱に募金するのは一切やらなくなりました。

しかし冒頭で紹介したらふらくさんのブログで下のようなことも書いてあったので少しですが、また募金をしていこうとおもいました。

2 コンビニでおつりを募金する

何かを得たいならまずは与えろという話です。自己啓発本では有名ですね。

これもできてないですね。本を読んだ当初はやっていたのですが。やらねば。。
引用:「夢をかなえるゾウ」の教え29コを実践すれば好きなことをして生活できると思うからチェックしてみよう| らふらく^^ ~ブログで飯を食う~

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