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【埼玉県】史跡鉢形城跡は埼玉県寄居町にある戦国時代の平山城

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鉢形城跡
休日の日がな一日をサイクリングですごしまして、熊谷市のすぐそば寄居町にある鉢形城跡というところへ行ってみました。

城跡というのはロマンがあります。熊谷に何十年も住んでいながらすぐ隣町の寄居に城跡があるなんて今まで知らなかったです。行田にあるのは知ってたけど。

ネットで見ると高台から寄居の町並みが見渡せるとありましたのでそんな景色を見るだけでも面白かろうおと思い自転車で出かけてみました。

うちからは秩父鉄道に沿ってずーっと走っていくだけで着いてしまうほどの簡単さです。

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鉢形城歴史館

鉢形城 – Wikipedia

▼県道294号線を走っているとこういう看板が見えます。
鉢形城跡はもうすぐそこです。
鉢形城跡
▼地図で見ると標識はこのあたりです。

▼ただし歴史館へはこちらから行くのが近道ですが、城跡らしきところへ行くには違います。
そうとは知らずにこの鉢形城歴史館の正面駐車場らしきところにどんどん入っていったのでした。
鉢形城跡

▼並べて駐輪していますがまったく他人様です。

この写真の左奥に向かって歩いていくと歴史館があるのですが、城跡方面へは迷路のようになっていて、徒歩で行くのが苦にならない人なら大丈夫でしょうけれど、結構歩きます。さすが城です。
鉢形城跡

▼途中でこのような目印があるのですが、実際には伝御殿曲輪 二・三の曲輪とかって方に行ってもなにもなかったりしますorz。
跡地ですから地形はそれなりに残っていても基本なにも無いと思ってもらったほうが良いかも。
鉢形城跡

▼徒歩で城跡らしきところへ向かいましたが、挫折し早々に自転車置き場に戻ってきます。
鉢形城跡

▼今更という感がありますが、地図で再確認したところ歴史館から城跡まで結構距離があります。
しかも間に公道が通っています。
これは自転車で直接行ってしまった方が世話が無いと判断しました。
それ以外の緑部分が史跡といえば史跡なんですが、ほとんど何も無い平原だったりします。

自動車で行く場合は歴史館の駐車場に限らず、中央を通っている公道の途中に無料駐車場がありますのでそちらに駐車して散策するのもよいでしょう。
鉢形城跡

▼途中の坂道から城方面に門みたいなのが見えました。
google ストリートビューで確認したところ位置が確認できたので地図も載せておきます。
寄居鉢形城跡

▼さらに進み左右を見渡すとこんな感じ。
寄居鉢形城跡

▼あまり感想が思い浮かびませんなあ。
寄居鉢形城跡

鉢形城跡

▼ということで到着です。
駐輪場らしきものはありませんでしたので柵に例の便利なワイヤーロックで縛り上へ上がっていきます。
寄居鉢形城跡

▼数メートル程度ですが上がりきったところ上りきると休憩所みたいなところがあり
鉢形城跡

▼休憩場みたいなところが一番高台になっているのでここから川向こうが見渡せます。
これが寄居町を一望できるというものです。
そんなに感動的なものでもありませんが、昔ここに城があったのかと思うと、ちょっとロマンですね。
寄居鉢形城跡

▼説明の看板を読むと小田原の北条氏とゆかりが深いらしいです。
寄居鉢形城跡

初めて築城したのは関東管領山内上杉氏の家臣である長尾景春と伝えられている。その後、小田原の後北条氏時代に北条氏邦によって整備拡張され、後北条氏の上野国支配の拠点となった。その後、下野国遠征の足がかりともなったが、その滅亡とともに廃城となった。
引用:鉢形城 – Wikipedia

今日はこう思ったよ

大変よい天気に恵まれてさわやかなサイクリングが楽しめました。
家から10数キロ程度の近さにこのような城跡があったなんて今まで知らずに過ごしてしまっておりましてもったいなかったなあと感じます。

地図をもっと見てみれば近くにまだまだ意外な名所があるのかもしれませんね。

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