おかげさまでブログでの収入がなんぼかありまして税金払ったろやないかと確定申告をしました。
税務署に行って絞られる(誤解か)のは嫌なのでできればネットだけで完結できるかもしれない国税庁のサイトで入力を行いました。
入力そのものはそんなに難しいことはなく、勤め先の源泉徴収票の内容を指定されたところに入れるのと、1年間の収入と経費を計算して入れるだけです。
まあ経費に何を含めてよいかという疑問がいろいろありますが、差し障り無いように経費を計算したつもりです。
そして結果数万円の所得税の支払いが必要になりました。
で、所得税は一般の金融機関で払えるというので行ってみたのですが、なぜかダメだったんです。
普通の銀行で支払うには納付書が必要
追加で支払う所得税の額が決まったら銀行に行って払えば良いらしいのです。
税務署というのはなるべく出向きたくない役所ですから銀行になら喜んで行きますよね。
▼銀行で備え付けの税金・公共料金納付票というのに額と必要事項を書き込んで窓口に提出しようとしました。
すると窓口のオバサンが納付書はありますかというのです。
納付書が一緒にないと受け取れないというのです。
え?
▼だって国税庁のサイトで入力し終わって出した印刷物の中にお近くの金融機関でお支払いくださいと書いてありましたよ。しかも確定申告書の提出後に納付書の送付や納税通知はないよって書いてあるので自己申告で額を払えばいいんかなって思うじゃない?
税務署に出張る
納付書がないと金融機関では受け付けできないと言われたのと、他の銀行に電話で聞いてみても同様な回答だったのでこれはどんなのかわからないけど納付書が必要だということと、或いは税務署に直接行って払うしか無いかということがわかりました。
▼税務署の窓口にあった紙の束には納税受付票と書いてあります。
これかなあと思いましたが、多分これでもないでしょうね。
▼窓口の係員の人に確定申告を郵送しましたが、税金を直接払いに来ましたと告げるとこの紙を渡されて書いてくださいと促されました。
名前、住所、金額と持参金額を詳細に書きました。
▼金額の根拠については郵送で送ってしまってあるので書類はそのときにはありませんでしたが、とりあえず受け取ってくれて領収証書もくれました。
今日はこう思ったよ
とりあえず申告書類は税務署に送ったし税金も払ったから終わったんだけど意味がわからん。
おそらく税務署の窓口で確定申告の相談をして額が決定したとして、その場で支払わず後日支払うとなったら「納税通知書」を発行してくれるのではないかと想像します。
もしも自宅で確定申告の書類を作成して郵送で送る場合は支払いは自動で振替るようにしないと逆に面倒なことになるのかなあと考えます。
郵送で送ったのに結局税務署に出張らなければならないことになるならわざわざ封筒と切手を用意して送るのが無駄です。
来年からは自動で振り返られるように準備しようと思います。