先日注文したFMトランスミッターが忘れた頃に到着しました。
Amazonにしては今までかつてないほどの時間のかかりかたで10日以上待ったような。
主な仕様
- Bluetooth対応
- ハンズフリー通話可能
- 通信距離約10m
- 機器から再生・一時停止・早送り・巻き戻し可能
- FM周波数は自由
- 同時に2台接続可能
といったところです。
内容物
- 本体
- サンバイザー取り付けブラケット
- ダッシュボード貼り付けブラケット
- シガーソケットプラグ
- 説明書(日本語)
近影
本体裏側にはBBEのオン・オフスイッチがあります。
BBEというのは意味がわからないので興味のあるかたはこちらで調べてみてください。
(1)高音域の時間的な遅れの補正
高域に対して中域・低域を比較的に遅らせる事により、聴き手の耳に届くときに基本波と高調波が正しい位置関係となり、自然界で存在する音と同じように聴こえます。
(2)高音域のゲイン補正
一般に減衰しやすい高域を若干ブーストさせます。位相補正と高域ブーストの相乗効果で、イコライザーのように単にブーストを行う場合に比べ、約半分のブーストで同じ明瞭度が得られます。
また、BBE Mach3 Bassテクノロジーにより、不足しがちな低音域を補正し、力強い重低音を実現します。
サンバイザー取り付け用ブラケットは本体の取り付け穴の内側にはめます。
ダッシュボード貼り付け用ブラケットは本体の取り付け穴の外側にはめます。
このダッシュボード貼り付け用ブラケットはプラスチック製で硬いので本体の穴にはめるときに割らないように十分注意が必要と思われます。
わたしもこれをつけるときかなり注意をしました。
いつもの自分なら軽く割ってしまっているところでした。
人間も失敗を繰り返すうちに学ぶようになるもんですね。
正面からみるとこのようになります。
ざっと各部説明
- FM周波数設定ダイヤル
上にチョンと回すと0.1MHz上がり、下に回すと0.1下がります。
押し込むと最適な周波数をスキャンして探してくれます。 - 通話ボタン
iPhoneなどのBluetooth機器でBluetoothをオンにした状態でこれを長押しすると交信を始めて接続されます。
ペアリングトライ中は5のBluetoothマークが赤青交互に点灯します。
そのほかに電話がかかってきたらこのボタンで通話ができるようです。電話がかかってきていないので試していませんが・・・ - マイク穴
ここに音声を流すとハンズフリー通話ができるようです。電話がかかってきていないので試していません。この機器への音声操作はできないようです。 - マイクミュートボタン
通話中にこちらの声を止めることができる機能のようです。要するに普通に受話器で電話していてよく通話口を押さえてこちら側だけで打ち合わせるときってありますよね。あれの機能です。 - 2のところで書きましたが、Bluetooth機器とネゴシエーションしているときは赤青で交互に点灯し、ペアリングが完了すると青く点灯します。不通のときは赤く点灯します。
- BBE,PLAY,PAUSEインジケーター
BBEONのときは点灯。音楽プレイ中点灯、音楽一時停止中に点灯するそれぞれのランプです。 - 選曲ダイヤル
押し込むと再生・一時停止切り替え。
上へ倒すと前の曲へ
下へ倒すと次の曲へそれぞれ移動します。 - DCジャック
はっきり言ってDCジャックと選曲ダイヤルが近すぎて操作しずらいです。
まあそれさえ気にしなければコンパクトでよい機械だと思います。
シガーソケット部にはエラストマーのようなゴムでフタがされています。
フタをあけるとUSB給電口があります。
これで先日お伝えしたシガーソケットアダプターの口がそのままつかえます。
シガーソケットアダプター落ちないための対策
固定さえうまく出来ればかなりコスパの高いシガーソケットアダプター
まとめ
とりあえず取り付けただけでほとんど使っていませんので音質だとかの使い勝手はまだ未知です。
使ってみてかなりよかったらまたレポートします。
レポートがなかったらよくなかったのかなと想像してください。