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自転車cleanspeedのespresso注文しました(追記アリ)

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EspressoEspresso / phvolmer

我が家で一番高い自転車が折り畳みってどーよ?ってちょっと思いましたが構いません。

先日から検討していた新しい自転車購入について標題のcleanspeedというメーカーのespresoという折り畳み式自転車が最有力候補でした。

結局、実車を見ないで決めてしまうという暴挙に出てしまいましたが、購入された方の評価はだいたい良かったので、大丈夫だろうと判断したのです。

購入を決める際に検討した点についてざっと書いてみます。

  • 折り畳みかそうでないか否か
  • 輪行姿がどれくらいコンパクトになりそうか
  • ドロップハンドルか否か
  • ドロップハンドルならSTIか否か
  • スピードは出るか否か
  • 重いか軽いか
  • サイクルトレーラーがつけられるか否か

 

1.折り畳みか否か

これは結構悩みました。

折り畳みできるかどうかって普通の人なら即決でどちらかに決めるかと思います。

だいたいは折り畳みなんてできなくていいよ、というでしょう。いやいつも車に積んでおきたいし家の保管場所が狭いから折り畳みじゃないとムリだね、というパターンもあるかと思います。

しかし私の場合、輪行が趣味ですので自転車をいかに早くコンパクトにできるかということは大問題でした。

そうなると折り畳みにしたほうがいいのかなあということで折り畳みを選択したわけです。

1分とはいわないまでも5分以内に輪行袋への収納が完了できればもっと出かけることに意欲が湧きそうです。

数年間クロスバイクでの輪行を体験してみて駅前で分解したり組み立てたりが結構しんどいということに気づきました。

それとも私が不器用なだけだったのだろうか・・・?

2.輪行姿がどれくらいコンパクトになりそうか

輪行分解状態

電車で輪行するときに小さくないと厄介なのです。先日赤羽でサイクリングを始めて赤羽にもどった輪行で、行きの電車は普通車両に乗っていきました。

そうするとクロスバイクの大きさにかなり居心地の悪さを感じました。

あのときつくづく感じました。

「嗚呼、小さくなる自転車で涼しい顔をして輪行したい!」

そんなわけで折り畳みであろうとなかろうと分解した姿がコンパクトになりそうなものを物色しました。

結果、上管と下管で出来ているフレームの自転車はどうがんばってもそんなにコンパクトにはならないのではないか?という結論に達しました。

cleanspeedのespressoの対抗馬のひとつとして考えていたのは自転車と旅3号40ページからの極上の自転車旅特集で宇井愛美ちゃんが乗っていたcleanspeedのEarl Greyでした。

宇井愛美ちゃんが乗っているとカッコイイのです。これを買えば一緒に愛美ちゃんと走れるかも(ハート)なんてことも妄想したりしました。

ただこの自転車は前述の上管と下管で出来ているフレームなので分解したときはそれほどコンパクトにならないのではないかと思いました。

形はまあまあ気に入ったんですけど。

 

3.ドロップハンドルか否か

今回はドロップハンドにもこだわりました。

クロスバイクで長距離(そんなに威張るほど長距離でもありませんが)走ると手首が痛くなります。

以前自動車事故にあったときに手首を傷めてからどうも長時間力がかかると痛むようなのです。

手首が痛んで自転車に乗るのが苦痛になるなどもったいない。

ドロップハンドルなら手首の向きを変えられるので疲れを分散させることができると考えました。

それにスピードを出したいときはドロップハンドルの方が多少有利ではないかとも考えました。

4.ドロップハンドルならSTIか否か

ドロップハンドルのブレーキレバーにギアチェンジの機構がつくようになったのはいつ頃からなのでしょうか。

少なくとも私が高校生のとき初めて親に買ってもらったドロップハンドルの自転車にはついていなかったし、同時期に乗っていた同級生たちの自転車にもなかったです。

あのSTIという仕掛けを初めて見たのはほんの数年前ですが、衝撃的でした。

現代はブレーキレバーでギアを変えられるのか!

ちょーカッコイイじゃないか!

乗ってみたい!

という思いがずっとありました。

2番で対抗馬としてあげたcleanspeedのEarl Greyもギアチェンジの機構がSTIだったらもっと悩んでいたかもしれません。

cleanspeedのEarl Greyは昔ながらの木でできたアイスクリームのスプーンみたいなシフトレバーがステム近くについているのです。

あれはあれでちょっと珍しいものではありますが、いまはSTIへの好奇心には適いませんでした。

5.スピードは出るか否か

ここまできて選択肢はもうcleanspeedのespressoしかなくなってきてしまっているのですが、一応スピードも多少出ないとつまりません。

でもこれについても購入者の方々のレビューを読んで結構スピードがだせるということなので問題はないと判断できました。

6.重いか軽いか

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どうせ買うなら軽い自転車を買いたいに決まってます。

ただ折り畳みを買うのであれば多少重量とはトレードオフになると覚悟しなければなりません。

今回最有力だったcleanspeedのespressoは約12.5kgで、今乗っているGIANTのCROSS1より少し軽い程度です。

少し軽い程度とはいえ、大きさがコンパクトになるので持ち上げたときのきつさは軽減できるのではないかと考えます。

GIANTのCROSS1は普通のクロスバイクなので輪行袋に収納した形が縦横高さとも大きく、しかもタイヤの軸がちょうど膝に当たって結構痛かったです。

自転車そのものの重みよりもそういう突起物が足に当たるほうが辛かったかもしれません。

そういった突起がどれぐらいあるかについてはまだ未知数ですが、とにかくクロスバイクよりはコンパクトになるのと少し軽量化されるので持ち上げたときの疲労は軽減されると思いました。

7.サイクルトレーラーがつけられるか否か

TRAVOYサイクルトレーラー

これもかなり重要な要素です。

遠いところへ輪行するのが好きなのでサイクルトレーラーは必須です。

burleyのtravoyサイクルトレーラーのヒッチメンバーを取り付ける最低地上高は約850mmです。

今まで乗っていたGIANTのCROSS1でもその高さを確保したぎりぎりのサドルの位置に上げていました。

ほんとうはもっとサドルを低くしたいのでしたがトレーラーをつけるためにサドルを高くしていたのです。

外国製なのでもっと身長の高い人が乗る自転車を前提に設計されているのだと思います。

日本人にはやや不向きなのかもしれません。

しかしburleyのtravoyサイクルトレーラーを引っ張りたくてこれを買ったのですからなんとしても引っ張り続けます。

そのためにシートポストの高さが850mm+αになるかが最大の焦点でした。

楽天のハクセンというショップに問い合わせたところ、シートポストを最高点まで上げたらシートレールの高さが930mmですとの回答をいただけました。

これがespressoのノーマルボディかビッグボディかどちらのことについての内容なのかはわかりませんがいずれにしても大丈夫ということがわかり一安心です。

まとめ

このような検討内容を吟味した結果cleanspeedのespressoを買うことに決めました。

さて支払いはどうするかといいますと息子の貯金から借りておいてこっそり返しておくつもりです。

到着レポートはこちら

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