たびたび繰り返して記事にしてきました出雲大社への参詣です。参拝ではありません。
行くことが楽しいのです。
今回は本当にネ申の威力を思い知った気がします。
信心深い方ではありませんが、それなりに方位だとか心がけだとかは気にする吉田哲也です。
今回の出雲への旅行は10日ぐらい前から天気を気にしていましたが、思わしくありませんでした。
結論から申し上げますと心がけが悪かったために天気に恵まれなかったということです。
天気に翻弄される
もともと雨だったらどうしようと考えないで出かけたのも悪かったのですが、まさに出雲大社駅に降り立った時はその日の雨がピークという感じでした。
1時間おきにiPhoneで天気予報のアプリを見ようと、取っ替え引っ替え別のアプリで天気予報を見ようと雨は雨なんです。
出雲大社駅で電車から降りた瞬間に今日は出番の来ることのないであろう数台のレンタル自転車が目に入りました。
あれを見てまず思ったのは、自分の自転車はこだわる必要はないのではないかということです。
まあ普通ならそうですね。
ただ自転車と旅行うんぬんというブログ名で書いてる行きがかり上、自分の自転車じゃないとちょっとアレじゃないですか?
あーブログ名の付け方失敗したか?と考えてしまいます。
ただ『人生を楽しむブログ』とでもしておけばなんでもしがらみなく書けたんですよ。
まあ愚痴はさておき、自転車を駅そばの自転車置き場に留めておきました。
出雲大社駅で駅員さんに
「自転車を預かってくれるところはありますか?」
と聞いたら
「あっち」
と指を指されたので、その指さしたほうに向かって行ったら何のことはない、駅に常設の自転車置き場です。
都会じゃないので当然無料です。
まあ良かったといえば良かったのですが、自転車で移動できるのと徒歩で移動するのとでは動ける距離が全然違ってきます。
この写真は自転車を取りに戻った時で、雨はほとんど止んでおりましたが、自転車を留めたときはバケツをひっくり返したような状況で写真を撮る余裕もありませんでした。
歩いて5分程度で出雲大社に行けるので駅はすごく近いところにあるんです。
結局、この日は出雲大社にて拝み、歴史博物館でじっくり見入っている間はずっと雨でした。
どうですか、このアスファルトに落ちて跳ね返る雨粒の威力は!
ネ申の威力
ところが夕方近くなっていよいよ19時から遷宮祭という段になると雨は止んでしまうんですよ。
これではネ申はもしかしたら「いるのか」と思ってしまいます。
「いる」かもしれないネ申がむやみに降臨したとか公言するとロクなことがないなあとつくづく感じた出来事でした。
参照:【DIY】神の御降臨で自転車用カスタムスマホホルダーが315円で完成
参照:神のご降臨でbueleyのtravoyサイクルトレーラーを超絶改善
思い出すだけでも2度ほどネ申の降臨などと僭称しておりました。
下は出雲から去る頃に撮った写真です。
地面乾いているでしょ?
そんなに頻繁に私一人に降臨するわけありません。
それにしても感じたのは以下の点です。
当日出雲に集ったすべての人がわたくしのように過ちを犯したわけではないと思いますが、ネ申は一人の悪を罰するために1000人の善人を同時に犠牲にすることにも躊躇しないのでしょうか。
なんてね。
これ以上論ずるとさらに墓穴を掘りそうなので切りあげます。
この記事はこのアプリを使って編集しました
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