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パソコンを買うならノートが良い時代になってた

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photo credit: arquera via photopin cc
僕は個人でも仕事でもパソコンを数台買った経験があります。
仕事でもというのは仕事で使うパソコンを会社の金で買うときに何を買うか選択するという意味です。

そんな経験を経て最近感じたことは標題にあるようにノートパソコンが良い時代になっていたということです。

個人用にデスクトップパソコンを最後に買ったのは8年ぐらい前になるかと思いますが、そのときは全くノートパソコンを買うなど選択肢として考えませんでした。

しかし、最近買うパソコンでは仕事用にしろ個人用にしろことごとくノートパソコンを選択しています。

なぜか考えてみました。

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1.バッテリーでストレスを感じることが減った

比較的最近である2013年に買ったMacBookAirはもちろんバッテリーでの駆動時間が長いというのが売りのひとつではあるのですが、職場で買った富士通のノートパソコンもバッテリーに関しては80%維持の機能があります。

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職場ではずっとコンセントに挿して使っていますが、昔ならずっとコンセントに挿して使っているノートパソコンのバッテリーはバッテリー単体でほとんど機能を働かせることなくいつのまにか死んでいました。

しかしこの富士通のノートパソコンは満充電80%以下を自動で維持する機能がありますので、一旦コンセントから外して使える時間はMacBookほど長くはありませんが、バッテリーそのものの消耗が進まないよう設計されているわけです。

またもちろんMacBook Airの11インチは9時間駆動と謳われており、実際にはそれほど維持できなまでも、補助のために買ったサンワダイレクトのモバイルバッテリーの出番がほとんどありません。

そういうことでバッテリーに関してずいぶん進化が進んでいると思いますからノートタイプを選ぶ理由の一つになっています。

2.後々の拡張に備える必要が減った

ノートパソコンといえば拡張性が悪いため、拡張についてあれこれしたいと考えていたときはデスクトップ一択でした。
一般的に拡張で思いつくのはDVDドライブの換装や、HDDの増設ぐらいですが・・・。
しかし時代はいつの間にか変わり、一般的な外部機器はすべてUSBで接続すれば使えるようになりました。
blu-rayライティングドライブしかり、外付けHDDしかりです。

HDDに関してはそもそも大容量化とクラウドサービス(例えばDROPBOX)の普及により、後から増設する必要もほとんどなくなりました。仮に増設したくなったらUSBのHDDを買うとか、NASを買うという選択肢を選べば済みます。ノートパソコンだから拡張デキネーと嘆く必要はまったくなくなりました。

3.デュアルモニターが手軽にできる
一般的なデスクトップパソコンの場合、モニター出力ポートとしてD-SUB()VGA)と呼ばれる出力端子が1個ついているのみです。

中にはUSB端子と共用でHDMI出力端子もついていたりします。
しかしWindowsノートパソコンの場合、なぜかほとんどの場合D-SUB(VGA)という出力端子がついています。

ですから、今までデスクトップパソコンを使っていた方は買い替えのときにディスプレイなしのデスクトップパソコンを探すのではなく、ノートパソコンを買えばすぐにデュアルディスプレイを体験できます。

あのデイトレーダーみたいな目の前に複数(2台ですが)のモニターを置いて仕事をすることができるのです。憧れてた人はいるのではないでしょうか。僕はあんなふうに仕事をするのが憧れでした。

ノートパソコンを買う時の注意点

そんなノートパソコンですが、個人及び職場でいくつか買った少ない経験ですが、買うときに気を付けたほうが良い点を1つだけ挙げておきます。

1.内臓メモリは最大限入れておく

先日買ったMacBook Airはメモリが4GBのタイプでした。
4GBもあれば足りるだろうと当初は考えていました。
だって、それまで仕事で使っていたパソコンは2GBのメモリだし、自宅で使っていたデスクトップは増設して4GBにしていたけど認識しきれなくて1GBはRAMディスクとして使っていたぐらいです。

4GBもあればまったく十分だと考えていましたが、違いました。
なぜか?
OS(基本ソフト)の進化に合わせて消費するメモリ容量も増える
OSは日々進化しています。古くなったWindowsXPのパソコンにWindows8を入れられるかなあと考えたときにCPUの能力もさることながら、メモリ容量が足りないという問題に直面した人も大勢いたと思います。

OSはメジャーだろうとマイナーだろうとバージョンアップが進めばメモリを食うようになると思って間違いないです。

僕の使っているMacBook Airも当初4GBで普通に十分速く快適に動いていました。
最初のうちは快適に動くんです。なぜならマシンに自分も慣れていないからパラレルに操作することもないからです。
しかし、MacOSが無料でバージョンアップできるのでバージョンを上げてまず遅くなり、操作に慣れてくるとさらに同時にいろいろやらせるようになります。

例えば、Logitecの外付けBlu-rayドライブでDVDをリッピングしながら、DVDのISOファイルをiPadで見られるMP4データに変換し、同時に写真クラウドサービスFlickrに大量の写真をアップロードしつつ、パラレルデスクトップでWindowsを動かしWindows用のソフトを操作する。

といったことをノートパソコンを買った当初は慣れずにできませんでしたが、操作に慣れてくると一気にやりたくなります。

それなのに4GBのメモリではまったく足りません。
幸いMacBookというパソコンはアプリが急にダウンすることはほとんどなく、安心して酷使できますが、それでもハラハラしなくもないです。

いずれ来るバージョンアップとやりたいことが追加される日のために最初からメモリは多めにしておきましょう。

主流はタブレット

そうはいっても現在2014年時点ですでにノートパソコンすら脅かす存在としてタブレットが隆盛を極め始めているようです。

米調査会社のNPD DisplaySearchが7月29日(現地時間)に発表した四半期ごとのモバイル端末の予測リポートによると、2014年の世界における予想出荷台数は、タブレットが3億6400万台、ノートPC(ウルトラスリムPCを含む)が1億7700万台で、タブレットがノートPCの2倍以上になるという。
引用:世界でのタブレット出荷、2014年にはノートPCの倍以上に──NPD DisplaySearch予測 – ITmedia ニュース

僕はiPadも持っていますから比較してみると、確かにタブレットは便利なところはあります。
テーブルの上にポンと置いてあればすぐにWEBの閲覧ができます。

しかし、閲覧するだけなら非常にアドバンテージは高いですが、頭の中をアウトプットするために文字のインプットをするというところではまだまだかなと思います。

今日はこう思ったよ

ということでノートパソコンが良い時代になったと思ったら既に時代はタブレットに移りつつあるようです。

しかしアウトプットを盛んにしようとおもったらまだまだパソコン、それもノートパソコンが便利でしょう。
既に次のMacを欲しいと思ってしまっていますが、まだまだ買えません。一所懸命500円玉貯金して買いましょう。

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