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記事を過去に遡るほど出来栄えがブラック過ぎて直すのに手間がかかる

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ブログを書いていると過去の記事にリンクを貼りたくなることがときどきあります。そんなときに古い記事、それもブログを始めて間もない頃(もっとも今でも間もないともいえますが)書いた記事を見つけると赤面するような気分になります。

Photo:Mexico-6706 – Black Vulture (large is good) By archer10 (Dennis) REPOSTING

独自のドメインで始めた当初はまだ記事を書くのに不慣れで、いま見ても拙い文章がそこかしこにあります。

リンクを貼ろうと思い立った過去の記事がブラックな拙い内容だった時はガクッときます。そんな記事を見つけては、文章を追記したり他の似たような記事と統合したりといった地味な作業を裏でやります。

まったく過去のブラック記事を見るにつけ恥ずかしくてそれこそ穴があったら覗きたいといった気持ちです。

幸か不幸か、アクセス解析を見るとそんな恥ずかしい記事は誰にも読まれている形跡がありません。見つけ方が間違っているかもしれませんが。

例えば何か買おうと思った時に、こんな商品を買おうか検討しているという話で記事を書き、注文したらそれだけで記事を書き、到着したらそれだけで記事を書き、何日か使ったらその感想を記事に書きといった具合で記事数だけは稼ごうという卑怯な手段を使っていたときもありました。

そんな卑怯な記事ばかりですから1本あたりの内容はそれはもう薄くてほとんど味がしません。

最近はようやく味付けは濃い目でないとダメなんだということがわかり、なるべく濃い目の味付けで記事を書くように気をつけていますが、最初の頃は本当にどの記事も薄口ばかりで向こうが透けて見えるほどです。

食べ物は薄口で、インターネットに公開する記事は濃い口でというのが鉄則です。

そういいつつこの記事も薄口のまま進行していて落とし所が見つからず、いまどう落とそうかと考えながら書いています。

どこかで読んだことがありますが記事を書くときに最初のとっかかりと落とし所を考えて書いたほうが良いといいます。

どうもそういうのが苦手で一瞬のひらめきに頼って勢いで記事を書いてしまって落とせないまま終わっている記事が数知れずあるはずです。

そもそもこの記事を書き始めるときも過去の記事を直していて「ああ、こんな最初のころ書いた記事はクズばかりだ」ということを言いたくて書き始めましたが、だからどうだという最後の結論がありません。

あとで直すのが大変だからブログを始めたら最初から濃い目で書きましょうなんていってもあまり意味のあることではないです。誰だって最初に始めた時から超絶説得力のある文章が書けるわけがないです。よほどの天才でなければ。

したがって誰でも通る道なんです。

最初に拙い文書でも臆面もなく公開してそのうちだんだんまあまあ読める文章を書けるようになっていくのだと思います。

ですから過去のブラック記事を直すのに手間がかかろうと面倒だろうと通過儀礼として受け入れるしかありません。

ではそれをどうやったら減らせるかという疑問がでてきますが、これは面白いことに人によっては最初からそこそこ長くて濃い目の文章が書けることもあるんでしょうね。

それが才能なのかなと思います。自分は才能がなくて1000文字も書けば書き尽くした気持ちになって1500文字も書けば長文を書いた気になってしまいます。

人によっては1500文字が最低レベルだったり、3000文字が最低だったりと尺度は違います。

長文を書き慣れている人は昔から何かしらで鍛えているのかもしれないし、本当に才能があるのかもしれません。

自分は昔から長文を書くのが苦手なので大体どの記事も短めです。

あとで気づいたら追記もしていますが、それでも10000文字ぐらいなんて絶対いかないでしょう。そんな文章を頭のなかで組み立てられる人が羨ましい。

といったところで今日はこのへんで。

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