11月1日、世間は三連休ですね。
久しぶりに記事を書く(キーボードを叩く)吉田哲也です。
約1週間更新をお休みしていましたが、ブログをやめたわけじゃないです。
いろいろ考えていることがあるのと、仕事がパニックでブログの優先順位が下がってしまったというのが理由です。
今回の記事は何もこれといった内容がなくつらつらと思いつくままに書いているので無駄だと思いますから忙しい人は読む必要ないと思います。
もっとも暇だとしても読んで後悔されては申し訳ない思いです。
自分の気持ちの整理のために書いてますので気にしないで閉じてください。
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ブログの方向性について考える
当ブログを開設してから2年と数ヶ月経ちました。
最初は自転車関係のことをガンガン書いていましたが、そのうちネタが切れてなんでも書くようになってきてしまいました。
ただ今でもアクセス解析を見ると当初一所懸命ガンガン書いていた自転車関連の記事に人気が集中しているのがわかるのです。
つまりネタ切れしてきてなんでも書くようになって書いた記事のほうはまったく読まれないとはいいませんが、ポツラポツラなんです。
それでもこのブログの人気記事トップは「浴室換気扇の交換方法」という自転車まったく関係ナッシングな記事で面白いところです。
つまりトップに君臨するのはは浴室換気扇などという雑多な記事なんですが、安定して読者がいるのは自転車関係であるということです。
そこでこのブログを今後どういうふうにしていこうかと考えたときに毎日惰性のようにその日その日に思いついたことを書くだけで良いのかという疑問がでてきました。
そうです。ブログの方向性です。
初めてブログの方向性について考えたわけではありませんが、今回は1週間ばかり更新を休んで出来るだけ客観的に自分のブログを眺めてみました。
毎日更新していると、どうしても日々の記事執筆に心を奪われブログの方向性についてドシっと腰を落ち着けて考えるということができずにいたのです。
それで考えた結果、結論がでました。
やっぱり基本に立ち帰る
自転車が好きで、輪行が好きでその思いを伝えたくて、ちょっぴりというか本音のところではガッポリ小遣いも稼ぎたいなあと思って始めたブログですから、今後は初心に帰り当初の目論見通り自転車と旅行に特化した内容にしていきたいと思います。
そうなってくると毎日ネタがないかもしれないので更新頻度は毎日というわけにはいかなくなると思います。
もっとも毎日更新したからといってページビュー(見に来てくれる指標)がガンガン右肩上がりになるかといったらまったくそういうことはないので逆に更新頻度を落としたからといって急降下するということもないかなと期待しています。
それより内容を吟味して役に立つようなものを書いて残していきたいという思いが強くなっています。
なんでも書けばいいという時期は終わったかなと思います。
正直言って何書いてもドバーっとソーシャルで広まるとかいうカリスマブロガーでもなんでもなくネットという海の中でときどき殻をパカっと開いて自分の存在を誇示しているだけの小さな貝みたいな存在ですから多くは望むまいということです。
そんなわけですから自転車や輪行について思いついたことを不定期に更新していきます。たぶん。
というか次のサイトつくりたい
あと考えていることがありまして、最近iPadを買い取りサービスに出したんです。
何年か愛用し、出雲大社輪行や金沢旅行へも持って行ったiPadでしたが、最近新しく出たiPadがぼくの持っている奴の半分程度の重さしかないということでびっくりしたんです。
機能的にはまったく不満はなかったのですが、重いのは致し方ない。
今まではほかにiPadに代わるものがないと自分を納得させて重いのを我慢し常にカバンに忍ばせて携帯していましたが、その軽いらしいiPadもAirになって2代目が出てから、もう痩せ我慢はやめようかなと。
そんな重いのをいつまでも持っていないで新しいのに買い換えてもいいんじゃないかと思って売ることにしました。
まだ完全に査定やら入金やらは済んでいないのですが、顛末をいずれどこかで記事にしたいと思います。
そしてそのiPadを売った後に新しいiPadを買うのではなく別のものを買うことにしました、というかもう買いました。
iPadがいくらで買い取りしてもらえるかわからないうちからもう次のを買ってしまってせっかちだなあ。
それについての話もいずれどこかで記事にしたいと思います。まだこれらの件が完結していないので今記事にしても尻切れとんぼになってしまいます。
ということで新しい機器を買ったらそれに関する話をこのブログではなく別のサイトでやっていこうかなと考えています。
まだわかりませんが。
あとはまた違うことに関するサイトを作ってみたいなとか夢は膨らみますが、なかなか考えがまとまらず自分のことなのに歯がゆい思いをしています。
問題は自分の精神力
そう自分のことなのに歯がゆい思いというのは自分の精神力が低いのです。
現在専業として従事している仕事がときどきパニックになります。クレーム対応の仕事をしているのでお客さんからクレームが来るとパニックなのです。来るクレームの100%自分の会社が悪いというものばかりでお客さんが悪いためというのが一つもありません。
たまには言い返したいなあ・・・とも思いますが、文句無しにうちが悪いのでただただ平謝りです。
平謝りして済めば簡単な仕事なのですが、なぜそうなった、それはなぜか、またそれはなぜかという「なぜなぜファイブ」とか「なぜなに云々」とか業界では呼んでいますが、理由を5回突き詰めないと本当の理油がわからないと言われています。
しかしここで思うのです。
どんなエラーだって5回も理由を突き詰めれば「やる気が足りなかった」とか「気合が足りなかった」とかの精神論になっちゃいますよ。ホント。
例えばある不良について考えて行った時、
- 決まりごとを守らなかった理由はなぜか?
- 決まりごとがわかるところになかった。なぜ?
- それは決まりごとを貼る気がなかったからでしょ?
もうひとつ
- うっかりしていた。なぜ?
- その前の晩寝不足だった。なぜ?
- 前の日家で嫁と喧嘩した。なぜ?
- 思いやりが足りなかったから
とかね。
ホント困ります。
結局究極的には不良品を作るか作らないかの分かれ目はやる気があるかないかだけの違いなのでは?
ロボットじゃないんだから24時間やる気マンマンでいるなんてできないですよ。
でも今のお客さんてロボットのように不良を失くせ!って攻めてきます。
こんな記事を最近読んで我が意を得てしまいました。
メイロマさんインタビュー「『いまの日本』が当たり前じゃないと気づいてほしい」―「いま、日本で働く」ということ(3)
資源がないための貧しさというのはありますが、日本人はもっとおおらかにならないとどうも住みにくく働きにくくなっていく恐れがあると感じる今日この頃です。
何がいいたかったかというと、お客さんにクレームで攻められるとおちおちブログを書く気力が失せてしまうということでした。それを克服したいのですが、まだまだしばらくはできそうもありません。もしかしたら一生克服できないままかもしれない。
すみません、タイトルは釣りです。