会社で昼休みにカップラーメンを食べたいという欲求に勝てませんでした。
以前に昼食で鯖の水煮を食べて健康になりましょうという趣旨の記事を公開しましたが、しばらくは健康のためと節約のためとで一所懸命に食べていたのですが、さすがに飽きてきており今ではもはや見るのも嫌なレベルになっております。過ぎたるは及ばざるが如しとでもいいましょうか・・・
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その後最近ではカロリーメイトのような非常食ばりのものばかり昼に食べていて口の中が乾き気味で、いささかもっと不健康なものが食べたいという欲求に抗えなくなっておりました。
不健康な食事の代表としてはカップに入った即席麺が挙げられと思いますが、即席麺を食べるにはお湯が必要です。それも自宅から水筒に入れて持ってきたような生ぬるいのではなく、たった今沸かしたという熱湯でないとあの不健康食品の権化であるカップラーメンを美味しく食べられません。たとえ不健康とわかってはいても美味しく食べられなくては踏んだり蹴ったりです。
それには瞬間的にお湯を沸かすことができる治具が必要です。そう、中国のホテルにあったようなあっという間にすぐに沸くポットが。
そこで前々から欲しいなあと思っていて、価格が下がらないかなあとウォッチしていたけど全然値崩れしないティファールの高速湯沸かしポット=電気ケトルを買いました。
とうとう買ったティファールの高速湯沸かしポット=電気ケトル
▼開けてみると長らく我慢していた湯沸かしポットが僕に使われるのを待ちかねていたように現れました。
▼同梱物はポット本体と電源台のみのシンプルな構成です。
▼フタを開けてみると、なんていうの?手を入れて洗いやすいように開口部が広くなってます。大事に使おう。
▼注ぎ口には一応フィルターが付いてました。お茶を淹れるなんて想定してないよね?あまり意味を感じないものではあります。
▼外してみました。意味はわからないけど、付いてるからにはときどき洗わなきゃならないんだろうなあ。
▼ポット本体の裏面です。あまり意味はないけど。数分とはいえ1250wもの電力を一気に消費するので同じコンセントから同時使用はダメとのことです。同じ所のコンセントから同時に例えば電気ストーブとか使ってると、よくてもブレーカーダウン。悪くすると壁の内部で電線の被覆が溶けて使い物にならなくなります。もっと悪くすると家が燃えます。
▼水を400ccぐらい入れてみました。覗き窓が2箇所あってどれくらい入っているのかよく見えます。でも真横から見ないとよくわかりません。くれぐれも空焚きには気をつけましょう。
ちなみに水を入れる前にはちゃんとゆすぎましたのでご心配はご無用です。
▼どれくらいで沸かせるかストップウォッチとともにスタートです。取っ手のところのスイッチを手前に倒すとランプが赤く灯り湯沸かしスタートです。
▼待ってる間に紙コップにコーヒーをセットしましょう。熱いお湯でまずはレギュラーコーヒーの味を確認します。
▼そうこうしてるうちに2分40秒ほどで沸騰しました。お湯が湧くとスイッチがパチンと戻り電源が切れます。あまりやかましい場所ですとスイッチの戻る音が聞こえませんからある程度の静寂さが必要かと思われます。ブザーが鳴るとかいう機能はありませんです。それにしてもさすがに早いです。カップラーメンができるより早いじゃないかwww
▼カップにお湯を注ぎます。このとき沸かすお湯の量があまりに少ないと注ぎ口からまっすぐ出てきませんでしたのである程度の湯量で沸かしたほうが安全です。
▼さてお昼になってカップラーメンを開封です。
▼昼休みのチャイムが鳴ってから6分と経たずにカップラーメンを口に運べます。
お墨付きに不健康街道まっしぐらか。それにしても空腹時に食べるカップラーメンは美味いですねえ。しかも熱湯を注いだので生茹でではなく完璧に茹だった麺を食べられます。
やはり高速湯沸かしできるティファールを買って正解でした。不健康云々ありますので毎日ではなくときどきこのような美味しいラーメンを食べることにしましょう。
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