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漠然と夢を追っていた10代〜20代前半とブログを書きながら僅かな希望をもつ現在

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夢を追っていた20ちょっと過ぎたころ

Macのタイムマシーン(バックアップシステム)の調子が悪いので全取っ替えしようとしてディスクの中を見ていて発見した昔の写真。 これは21か22才のときだったような。 このときは夢を見ていました。夢に溺れていられて幸せな時期だったともいえるかもしれません。

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誰でも夢を見るよね

子供の頃の夢

自分も人並みにいろいろと将来なりたい職業とか思っていた時期があります。かなり若かったころ、というより幼い子供だったころといったほうが正確でしょうか。

まず月並にパイロットさんになりたいと思った時期もほんの少しだけあったと思います。なにを見てそう思ったのか記憶がありませんが、なんとなく思っていた時期はあったはず。

それは長くなくほかの記憶のほうが強いです。 次に覚えているのが医者になりたいなんて夢。

これは単純にブラックジャックの漫画を読んで思いました。よくある話ですね。

漫画を見て感化されるって誰でも1つや2つはあるのではないでしょうか。

でも医者になりたいとかパイロットになりたいとか思ってもそれに対してなにか行動するかというと何もしませんでした。

それと前後してどっちが先か覚えていませんが思っていた夢は中華料理屋になりたいってことです。

小学校の低学年だったと思いますが、そのころ頻繁に中華料理屋に連れて行ってもらっていた記憶があり、そこで食べる餃子が絶品だったのでぜひこんな旨いものを毎日食える中華料理屋になりたいって思ったものです。

若者になっての夢

そして中高生のころはそんなことまったく思わず、公務員にでもなるかなあ程度にはときどき思っていたかもしれません。

だんだん年をとるにつれ夢って見なくなるんでしょうか。 そして大学生になって友達からJAZZの魅力を教わり聴き込んでいるうちに自分でも演奏したいって思うようになります。

まあ、20過ぎてからプロになるっていうのも絶対無理とはいわないまでもそれ相応の覚悟を持った練習と、残念ながら素質も少々必要です。

素質とは体質とでもいいますか。たとえばマウスピースを長時間咥えていても唇や顎がタフで耐えられるとかそういう素質。

トランペットなんてかなり素質が必要な楽器という話を聞いたことがあります。あれは唇をブブブブっと震えさせて音を出しているので唇が厚すぎて震えさせられない人は奏者になることができないとされています。

そういう素質云々はさておきJAZZにのめり込むうちにサックス奏者になりたいって夢を持ち、愚かにも大学を卒業して定職に就かずプータローをしながら練習をしていました。数ヶ月間。

そして現実に立ち返ってこれって目が出ない典型かもなって思って、知り合いのつてを辿ってとりあえず就職はしました。

青年になっての夢

どういうわけか昔から読書が好きで毎晩布団に入ってから本を読むのが子供の頃からの日課です。

20代後半のころシドニーシェルダンの本に出会いました。その面白いことといったら今まで読んだ本のなかでも抜群でした。

文学的価値については別にしてもこのストーリーの面白さはなんだろうと驚きです。

こんな文章を自分も書いてみたい。そう思って小説家を志したことがありました。

これは普通に働きながらでも目指すことができるのでプータローにならずとも夢として目指せます。

しかし飽きっぽい性格なためか1本書いてどこかの懸賞に応募はしたものの内容としても決して自分でも面白いものとはいえず自分には小説家は向いていないと悟りました。

そもそも矛盾せずにストーリーを進めるほどの論理的思考力には乏しいという自信があります。大学でてるくせに。

壮年になっての夢

そんなわけでつまらない会社に勤めて人生も後半になり定年という時期も射程距離として見えてきてしまいました。

自分はあるときからブログをはじめました。

自分の書きたいことを書けるメディアです。商品の紹介をしたり、日常気づいたことをDisったり好きなように書けます。

また多少なりとも収益も発生しています。

できれば定年までにもう少し収益性が向上して安い給料で再雇用なんてしてもらわなくとも「結構です。自分で生活できますから」と涼しい顔で会社を去りたいです。

冒頭写真では明るい未来しか見えていない自分の姿(ホントかよ)が映し出されています。

しかしあれから月日が経ち着地を考えなくてはならない年頃です。

あのとき始めていればって後悔しないようにやりたいことは今始めておくのがベストです。なんだって遅すぎるということはないと思っています。

危険なのは今日やらなくてもいいやと先延ばしすることです。

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